イギリスのワーキングホリデー(YMS)完全ガイド!費用・条件・人気都市まで徹底まとめ

Sasha Kiyokawa

イギリスのワーキングホリデー(YMS)は、最長2年間イギリスに滞在しながら、仕事や勉強、旅行を自由に組み合わせられる人気の制度です。ただ、申請の条件や手続き、どれくらいお金が必要か、都市によって生活費がどう変わるかなど、事前に確認したいこともたくさんあります。この記事では、YMSの基本から申請の流れ、費用の目安、人気都市までをまとめて分かりやすく紹介します。

イギリスのワーキングホリデーでは、ビザ申請費用や渡航準備費、現地での家賃・生活費など、渡航前後にまとまった支払いが発生することがあります。特に日本円から英ポンドへの両替や海外送金では、為替レートや手数料によって実際の負担額が変わることもあるため、事前に比較して準備しておくことが大切です。記事の後半では、こうした渡航準備や現地生活のお金管理に役立つサービスとしててWise(ワイズ)についても紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。

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イギリスのワーキングホリデー(YMS)って?

イギリスのワーキングホリデーは、正式名称を「Youth Mobility Scheme(YMS)」といい、日本国籍者も対象の制度です。最大2年間、就労・就学・旅行を自由に組み合わせて滞在できるのが特徴で、英語学習やキャリア体験を目的に毎年多くの日本人が利用しています。

項目¹内容
ビザ有効期間最大24ヶ月(2年)
ビザ発給数(日本枠)年間6,000人
ビザ申請開始日年間随時(先着順、抽選なし)
就労制限ほぼ自由(自営業は条件付き)
年齢制限18〜30歳
申請費用£340+IHS £1,552

イギリスのワーホリビザの申請条件

YMSビザの申請には、年齢や資金など複数の要件があります。自分が対象に当てはまるか確認しましょう。

  • 申請時点で18歳〜30歳であること
  • 日本国籍を保有していること
  • £2,530以上の資金証明(直近28日間継続して保有)があること
  • 過去にYMSビザを取得していないこと
  • 18歳未満の子どもを扶養していないこと
  • 結核検査が必要な国の出身でないこと(日本は不要)

イギリスワーホリの申請の流れ

YMSビザの申請は、英国政府公式サイト¹からオンラインで行います。基本的な流れを5ステップで紹介します。

1. オンラインで申請手続きを開始する

英国政府公式サイト(GOV.UK¹)でアカウントを作成し、申請フォームに必要事項を入力します。

2. ビザ申請費用・IHS(医療追加料金)を支払う

申請時にビザ申請費用とIHSの支払いが必要です。金額は変動する可能性があるため、最新情報を公式サイトで確認しましょう。

3. 必要書類を準備し提出する

パスポート、資金証明(£2,530以上の銀行残高証明書)など主な必要書類を準備します。書類不備は審査遅延の原因になるため事前確認が重要です。

4. ビザ申請センターを予約して来館する

指定されたビザ申請センターを予約し、当日は指紋採取や本人確認を行います。スマホアプリ「UK Immigration: ID Check²」での本人確認も可能な場合があります。

5. 審査完了後、ビザ発給結果を受け取る

審査は通常3週間以内に完了し、結果が通知されます。承認後は渡航時期や入国条件もあわせて確認しましょう。


イギリスへの渡航準備

イギリスへの渡航準備

ビザ取得後は、渡航に向けた準備を進めます。以下の5ポイントを押さえておきましょう。

1. 留学エージェンシーを決める

留学エージェンシーを利用する場合、ビザ申請や学校手配などをまとめて任せられて便利です。英語に自信があれば個人手配でコストを抑えるのもよいでしょう。

2. YMSビザを申請する

エージェンシー利用時は一緒に申請できます。自分で申請する場合は渡航日から逆算して進めましょう。

3. 学校を決める

語学学校に通うなら早めの学校選びが重要です。学費・都市・コース内容を比較して選びます。仕事を中心にしたい場合は学校に通わない選択をすることもできます。

4. 滞在先を決める

渡航直後の滞在先は事前に決めておくと安心です。シェアハウス、ホームステイ、学生寮などが選択肢で、最初は食事と住まいが揃うホームステイが楽でおすすめです。

5. 英語の勉強をする

ワーホリに行くと決めた時から英語学習を始めることで、現地での生活や仕事探しがスムーズになります。接客・面接・日常会話など実用英語を優先して学ぶと良いでしょう。


費用はいくら必要?

イギリスのワーキングホリデーには、渡航前にまとまった初期費用が必要です。ロンドンと地方都市では生活費に大きな差があり、ビザ費用だけでなく航空券・滞在費・生活費を含めた資金計画が重要になります。現地到着後すぐに仕事が決まるとは限らないため、最低3ヶ月分の余裕資金を準備しておくと安心です。

以下は、留学エージェンシーを利用し、3ヶ月の語学学校に通うパターンの費用目安です。

項目費用
ビザ申請費用約7.4万円(£340)
IHS³(医療追加料金)2年分約33.6万円(£1,552)
申請時の資金証明額約54.7万円(£2,530)
留学エージェンシー代約10万〜25万円
航空券代約11万〜30万円
海外留学保険代(1年)約14万〜30万円
学費(3ヶ月の語学学校)約75万〜120万円
最初の3ヶ月間の生活費約58万〜143万円
合計約200万〜380万円

※2026年4月29日時点、1 GBP = 216.24 JPY の為替レートを元に計算しています。


イギリスワーホリで必要な英語力

英語力のレベルによって、現地でできることは変わります。以下は欧州共通言語参照枠(CEFR⁴)の目安です。

レベルできることワーホリ目安
A1あいさつ・簡単な単語銀行開設や家探しで非常に苦労します。日本語環境の職場(日本食レストランのキッチンなど)に限定されがちです。
A2日常会話の基礎日系の飲食店や、清掃、品出しなどのバックヤード業務。友人作りも、同じ日本人同士に固まりやすい傾向があります。
B1自分の意見を表現できる現地のカフェ、パブ、アパレル店での接客。同僚との雑談も楽しめるようになり、コミュニティがぐっと広がります。
B2流暢な日常会話オフィスワーク、ホテルのレセプション、現地企業のインターン。専門職(美容師、保育士など)にも挑戦できるレベルです。
C1以上高度な会話・議論マネジメント職や専門コンサルタント。現地の人と同等に渡り合えるため、キャリアアップを目的とした滞在が可能です。

イギリスのワーホリで人気の5都市

イギリスにはワーホリに人気の都市が多数あります。代表的な5都市を紹介します。

ロンドン

ワーホリ渡航者に最も人気の定番都市。求人の数と職種の幅が圧倒的で、英語環境・キャリア志向どちらにも対応しやすい一方、家賃と生活費は英国トップクラスです。

  • 仕事 :飲食・カフェ、ホテル、日系企業、オフィス系アシスタントなど選択肢が多い
  • 暮らし :ゾーン(1〜6)で家賃が大きく変わるため、中心部にこだわらないと節約しやすい
  • 魅力 :イベント・美術館・コミュニティが多く、人脈を作りやすい
  • 向いている人 :仕事優先で早く稼ぎたい/刺激の多い環境が好き/都会派

マンチェスター

ロンドンに次ぐ主要都市で、都市機能と暮らしやすさのバランスが良い街。生活費はロンドンより抑えやすく、それでいて求人も多いため「コストを抑えつつ働きやすい」タイプの定番候補です。

  • 仕事 :飲食・接客、コールセンターや事務、イベント関連など幅広い
  • 暮らし :家賃相場はロンドンより低め。中心部から少し外すとさらに住みやすい
  • 魅力 :音楽・スポーツ文化が強く、学生も多いので国際的な雰囲気
  • 向いている人 :生活費も重視したい/都会は好きだがロンドンほどの物価は避けたい

エディンバラ

スコットランドの首都で、歴史的な街並みと落ち着いた空気が魅力。観光都市としての強さがあり、繁忙期は特に接客・ホスピタリティ系の需要が増えます。

  • 仕事 :ホテル、レストラン、観光関連、フェスティバル時期の短期求人など
  • 暮らし :地域によって家賃差が大きめ。人気エリアは競争が起きやすい
  • 魅力 :景観が美しく、治安面でも比較的安心と感じやすい環境
  • 向いている人 :落ち着いた街で生活したい/観光・接客で働きたい/歴史や文化が好き

リバプール

比較的生活費を抑えやすく、人がフレンドリーで馴染みやすいと言われる街。音楽(ビートルズ)やサッカー文化でも有名で、街全体の雰囲気が明るいのが特徴です。

  • 仕事 :飲食・接客、観光、イベント関連、繁華街のサービス業
  • 暮らし :家賃はロンドンよりかなり現実的。初めての海外生活でも始めやすい
  • 魅力 :コミュニティに入りやすく、英語を「使う場」を作りやすい
  • 向いている人 :コスト重視/人との距離が近い街が好き/文化(音楽・スポーツ)を楽しみたい

ブライトン

海辺の人気都市で、若者・留学生が多く、おしゃれで開放的な雰囲気。ロンドンへのアクセスも良く、「海のある暮らし」と「大都市の仕事チャンス」を両立しやすいのが強みです。

  • 仕事 :カフェ・レストラン、観光、リテール(販売)、夏場の季節求人
  • 暮らし :人気都市のため家賃はやや高めになりやすい(エリア選びが重要)
  • 魅力 :多様性が高く、初めてでも居心地の良いコミュニティが見つかりやすい
  • 向いている人 :海が好き/ロンドンにも出やすい場所が良い/雰囲気重視で街を選びたい

イギリスのワーホリで費用を抑えるコツ

イギリスのワーホリで費用を抑えるコツ

工夫次第で渡航・滞在費を大きく抑えることができます。代表的な節約のコツを紹介します。

ロンドン以外の都市を選ぶ

ロンドンは便利な反面、家賃や生活費が高い傾向にあります。マンチェスターやリバプールなど地方都市は生活コストを抑えやすいです。

シェアハウスに住む

家賃を一人暮らしより大幅に抑えられ、光熱費込みの物件も多数。交流で英語や仕事の機会も得られます。

自炊中心の生活にする

外食が続くと出費が増えるため、スーパーでのまとめ買いや自炊を心がけましょう。Costcoなどの大型店も活用できます。

渡航時期を調整する

繁忙期は航空券代が高くなるため、オフシーズンを選ぶと費用を抑えられます。早めの予約も効果的です。

到着後すぐ働ける準備をする

英文履歴書(CV)作成や面接対策を渡航前に済ませると、到着後すぐ仕事探しを始められます。求人サイトはIndeed UK⁵、Reed⁶、Totaljobs⁷が定番です。

中古品・フリマを活用

家具や生活用品はフリマアプリやセカンドハンドショップで揃えると初期費用を抑えられます。

海外送金方法を見直す

両替や送金方法によって手数料は大きく異なります。Wise(ワイズ)のようなサービスは、渡航準備費や現地生活費の送金に役立ちます。


イギリスワーホリの渡航準備・現地生活にはWise(ワイズ)が便利

Wise

イギリスのワーキングホリデーでは、ビザ申請費用や渡航資金の準備、現地での家賃・生活費の支払いなど、お金に関する準備が多く発生します。特に日本円から英ポンドへの両替や海外送金では、利用する方法によって為替コストや手数料に差が出ることもあります。

そこでおすすめなのが、Wise(ワイズ) です。

ワーホリでWiseが選ばれる理由

  • 実際の為替レート(ミッドマーケットレート)を採用
  • 手数料が事前に確認できるため安心
  • 日本円から英ポンドへの両替・送金に便利
  • 多通貨管理ができ、海外生活にも使いやすい
  • オンラインで手続きしやすい

Wiseでは、銀行などで見られる為替上乗せコストを抑えやすく、透明性の高いレートで資金管理がしやすいのが特長です。事前に手数料を確認しやすいため、渡航前のまとまった支払いや現地生活費の準備にも役立ちます。

また、オンラインで利用しやすく、現地到着後のお金管理にも活用しやすいサービスです。イギリスワーホリを安心してスタートするために、ビザや住居準備だけでなく、お金の準備方法もあわせて確認しておくとよいでしょう。

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イギリスワーホリに関するよくある質問

最後に、イギリスワーホリでよく寄せられる質問にお答えします。

イギリスでワーホリを1年間するにはいくら必要ですか?

エージェンシー利用や語学学校通学の有無により異なりますが、1年間で約240万〜320万円が目安です。現地で仕事をすれば滞在中の費用は収入で賄えます。

イギリスのワーホリ申請はどれくらいかかりますか?

英国政府の公式情報によると、申請から結果通知まで通常3週間以内です。混雑時期は時間がかかる場合があるため、渡航予定日から1〜2ヶ月前の申請がおすすめです。

イギリスでワーホリは何歳までできますか?

申請時点で18歳から30歳までが対象です。30歳以下で申請すれば、ビザ開始時点で31歳になっていても問題ありません。

イギリスでワーホリは何年できますか?

YMSビザの有効期間は最大2年間です。日本国籍者は延長不可で、原則として生涯1度のみの取得となります。


まとめ

イギリスのワーキングホリデー(YMS)は、18〜30歳の若者が最長2年間、現地で働きながら生活を楽しめる制度です。年間6,000人の枠があり、抽選なしの先着順で申請できます。費用を抑えるコツや人気都市を参考に、自分に合った計画を立てましょう。

また、渡航準備や現地生活ではお金の管理が大切です。Wise(ワイズ)なら、ミッドマーケットレートでの両替・送金が可能で、事前に手数料が明示されるため安心です。海外送金や両替の方法も見直し、お得で安心できるワーホリ準備を進めてみてください。


ソース:
  1. https://www.gov.uk/youth-mobility
  2. ‘UK Immigration: ID Check’ app
  3. IHS
  4. The CEFR Levels
  5. Indeed UK
  6. Reed
  7. Totaljobs

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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