イギリスでWise(ワイズ)口座を開設する方法は?日本アカウントとの違い・送金方法も徹底解説!

Hikaru Osaka

イギリスへの移住や留学が決まり、現地でのお金のやり取りにWise(ワイズ)の利用を考えている方も多いかもしれません。

すでに日本でWiseアカウントを持っている場合、「イギリスでもそのまま使えるの?」「住所変更はどうすればいい?」といった疑問を感じている人も多いはず。また、渡英直後はイギリスの「住所証明書(Proof of Address)」の取得が難しく、従来の銀行口座開設に手間取ることも…。

そんな方々のために、この記事では以下のことを踏まえた上で、イギリスでのWiseの活用方法をわかりやすく解説します。

  • イギリスでWiseアカウントを開設する手順
  • 日本からイギリスの住所へ変更する方法
  • イギリスと日本のアカウント機能の違い

イギリスでWiseの利用を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

Wise(ワイズ)アカウントを開設する 🚀

目次 🔖

Wise(ワイズ)はイギリスでも口座開設できる?

イギリスにお住まいでも、Wiseアカウントを開設できます。1

イギリスではWiseのほかにも、Monzo(モンゾ)Revolut(レボリュート)、Starling(スターリング)といったデジタルバンクの選択肢もあります。2~4

その中でもWiseは、特に日本円(JPY)と英ポンド(GBP)を始めとした、多くの通貨を1つのアカウントで管理できることや、「ミッドマーケットレート(Googleなどで見かけるような、実際の為替レート)」による安価な手数料で送金できる点に定評があります。

イギリスでのWise(ワイズ)口座を開設するための条件

イギリスでWiseアカウントを開設するための基本的な条件は、以下の2点です。

  1. 18歳以上であること
  2. 英国居住者であること

イギリスでのWise(ワイズ)口座を開設するための必要な書類

Wiseアカウントを開設し、本人確認を完了するために、以下の書類や情報が必要になります。5~7

  • 顔写真付きの身分証明書:パスポート、イギリスの運転免許証など。
  • 住所確認書類:公共料金の請求書、カウンシルタックス(地方税)の明細書など、イギリスの現住所が確認できるもの。
  • BRPカード(該当者のみ):ビザの種類によっては、本人確認プロセスで「BRP(Biometric Residence Permit:生体認証付滞在許可証)」の提示を求められることがあります。
  • 身分証明書を持ちながら自撮りの写真:本人確認のプロセスで、セルフィー写真の提出を求められる場合があります。8

イギリスでのWise(ワイズ)口座を開設する方法

Wiseのアカウント開設は、ウェブサイトまたはアプリから簡単に行えます。具体的な手順は、以下の通りです。9

  1. 「会員登録」を行うWiseのウェブサイトまたはアプリを開き、メールアドレスを入力します。(Google、Facebook、またはAppleアカウントでの登録も可能です。)入力したメールアドレスに送られる指示に従い、メールアドレスの確認を行います。
  2. アカウントの種類と国を選択する:「個人アカウント」または「法人アカウント」を選び、「居住国」(この場合はイギリス)を選択してください。
  3. 電話番号を入力する:SMSで認証コードを受け取るため、電話番号を入力します。
  4. パスワードを設定する:アカウント保護のためのパスワードを設定します。
  5. 本人確認を行う:携帯電話 、パスポートや運転免許証などの写真付き身分証明書、公共料金の請求書といった住所証明が必要です。

日本からイギリスに引っ越す方のアカウント切り替えガイド

すでに日本でWiseアカウントを持っていている場合、登録されている住所をイギリスの現住所へ変更する必要があります。10

特にイギリス到着直後は、現地の銀行口座開設や賃貸契約に必要な「住所証明書」の入手に苦労するケースがよくあります。11 しかし、すでに日本でWiseアカウントを取得していれば、日本の住所のままで英ポンド(GBP)の現地口座情報を事前に取得できます。 この口座情報を使うことで、渡英後すぐに給与の受け取りや日本からの送金受け取りに対応できます。

住所証明書が取得できたら日本からイギリスアカウントへ、切り替え(住所変更)を行いましょう。

必要な書類

日本から海外(イギリス)の住所に変更する場合、新しい住所を証明するための有効な住所証明書を提出する必要があります。

  • 公共料金の請求書(ガス、電気、固定電話)
  • 銀行またはクレジットカードの明細書
  • 地方税の請求書
  • 車両登録書または納税証明書
  • 住所と有効期限が記載された顔写真付き運転免許証
  • 政府または金融機関が発行したその他の文書

受付可能な書類

提出する書類は、以下の条件を満たしている必要があります。6

情報詳細
氏名アカウントに登録されているものと一致している名前
住所アカウントに登録されているものと一致している住所
発行年月日3か月以内に発行された「銀行取引明細書(または公共料金/住民税の請求書)」
差出人のロゴ(もしくは名称)銀行、地方自治体、公益事業者などの名前
書類の種類明細や請求書の種類、書類の件名など

Wise(ワイズ)の住所を変更する方法

住所変更の手続きは、Wiseへの問い合わせが必要です。Wiseへ連絡し、新しい住所をお伝えください。その後、Wise側で住所変更の手続きが行われます。


Wise(ワイズ)のイギリスアカウントと日本アカウントの違い

Wiseアカウントの機能は、お住まいの国によって一部異なります。事前に確認しておきましょう。

イギリス日本
送金 (送金可能通貨)40種類以上の通貨40種類以上の通貨
送金の受け取り (口座情報を取得できる通貨)10種類以上の通貨110種類以上の通貨12
高額送金対応対応
リターンの獲得 (Interest)GBP、EUR、USDで獲得可能。 (ただし元本リスクあり)13なし
Wiseデビットカードありあり
バーチャルカードありあり
ATMからの現金引き出し手数料 (個人アカウント)14+151か月あたり最大200 GBPまで * 2回以下の出金:無料(ATM側の手数料を除く) * 3回目以降:0.5ポンド1か月あたり最大30,000 JPYまで * 2回以下の出金:無料 * 3回目以降:毎回70円
1ヵ月あたり200GBP以上 * 2回以下の出金:1.75% * 3回目以降:0.5ポンド + 200ポンド超過分の1.75%1ヵ月あたり30,000JPY以上 * 2回以下の出金:1.75% * 3回目以降:毎回70円 + 3万円超過分の1.75%
Google Pay・ApplePayありなし

Wise(ワイズ)でイギリスから日本への送金

Wise image

イギリスのWiseアカウントから日本の銀行口座へ送金する手順、それに必要な情報を確認しておきましょう。

必要な情報

イギリスから日本の受取人に送金する場合、以下の情報が必要になります。16

①国内送金の場合

  • 口座名義人のフルネーム(カタカナ)
  • 7桁の口座番号
  • 口座種別(普通、貯蓄、当座)
  • 銀行名と支店名(または銀行コード・支店コード)

②SWIFT送金の場合

  • 口座名義人のフルネーム(アルファベット)
  • SWIFT/BICコード
  • 口座番号

Wise(ワイズ)でイギリスから日本へ送金する方法

Wiseでイギリスから日本へ送金するには、以下の手順で可能です。17

  1. 「送金する」を選択:公式サイトまたはアプリから「送金する」を選択します。
  2. 受取人を選択または追加:すでに登録済みの受取人を検索するか、「受取人を追加する」から新しい受取人の情報を入力します。
  3. 送金額を入力:「自分が送金したい金額」または「受取人に受け取ってほしい金額」のどちらかを指定して、金額と通貨(GBPからJPYへ)を選択します。
  4. 入金方法を選択:送金資金の入金方法(銀行振込やカードなど)を選びます。
  5. 送金内容の確認:情報に誤りがあると、送金の遅れや組戻しにつながる可能性があるため、きちんと確認しましょう。
  6. 手続き完了:内容に問題がなければ、「送金する」を選択して手続きは完了です。

Wise(ワイズ)で日本からの送金を受け取り

Wiseで日本からの送金を受け取る方法、それに必要な情報も確認しておきましょう。

必要な情報

国際決済で送金を受け取る場合、送金人(例:日本の送金元)に以下の情報をお伝えください。12

  • SWIFT/BIC:世界中で銀行を識別するための固有のコード。
  • IBAN(国際銀行口座番号):多くの国で使用されており、国コード、銀行コード、口座番号が含まれる。
  • 名前:口座に表示される名義。

Wise(ワイズ)で日本からの送金を受け取る方法

Wiseで日本からの送金を受け取るには、いくつか方法があります。

国際送金で受け取る

自分のWiseアカウント情報を送金人に伝えて、振り込んでもらう方法です。

  1. 自分のWise口座情報を確認:ホームから、送金を受け取りたい通貨(この場合はGBPなど)を選択します。通貨のすぐ下に表示される「口座情報」ボタンを選択すると、SWIFT/BICやIBANなどの情報が表示されます。
  2. 送金人に口座情報を伝える:口座情報を送金人に共有します。この際情報に誤りがないように、コピー&ペーストするのがベターです。

メールアドレスまたは電話番号で日本からの送金を受け取る方法

送金人がWiseを使っている場合、あなたのメールアドレスや電話番号を検索して送金することも可能です。

支払いリンクまたはWisetagで日本からの送金を受け取る方法

Wiseの「支払いリンク」や「Wisetag」機能を使って、送金リクエストを送ることも可能です。

  • 支払いリンク:あなたが受け取りたい通貨と金額を指定した「支払いリンク」を作成できます。相手がWiseアカウントを持っていなくても、リンク先からカードや銀行振込などで簡単に支払うことが可能です。18 ※この機能は2025年11月現在、ウェブサイトまたはAndroidデバイスでのみ対応。
  • Wisetag(ワイズタグ):Wiseアカウント固有の「@」から始まるニックネームのようなものです。送金人がWiseユーザーであれば、銀行の口座情報を入力する代わりに、このWisetagを検索するだけで簡単にお金を送れます。19

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まとめ

Wise(ワイズ)を活用することで、日本とイギリス間だけでなく、海外とのお金のやり取りをスムーズにできます。

また、手数料が上乗せされていない実際の為替レートと安価なコストで国際送金を行え、1つのアカウントで多通貨を管理することが可能です。さらに、Wiseのデビットカードも日々の支払いや現金引き出しに役立ちます。

すでにイギリスにお住まいの方はもちろん、これから移住する方でも、日本のアカウントから住所変更の手続きが可能なので、イギリスでの生活にぜひWiseの活用を検討してみてくださいね。

Wise image

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ソース

  1. Multi-currency account
  2. Monzo
  3. これまでにない金融アプリ | Revolut 日本
  4. Starling Bank
  5. Wiseでの本人確認について | Wiseヘルプセンター
  6. Wiseでの住所確認手続きについて | Wiseヘルプセンター
  7. Wiseでの本人確認手続きについて | Wiseヘルプセンター
  8. 自撮り写真による本人確認について | Wiseヘルプセンター
  9. How to open a Wise account in the UK: Step-by-step guide
  10. 日本のお客様の住所変更について | Wiseヘルプセンター
  11. 9 tips for moving to the UK - Wise
  12. Wiseの口座情報で資金を受け取る方法について
  13. Meet Wise Interest
  14. Wise Card Fees: Spend Anywhere in the World
  15. Wiseデビットカード手数料:世界中どこでも決済
  16. 日本円(JPY)の送金についてよくある質問 | Wiseヘルプセンター
  17. Wiseで送金する手順について | Wiseヘルプセンター
  18. 支払いリンクを使って送金する方法 | Wiseヘルプセンター
  19. Wisetagの使い方について | Wiseヘルプセンター
  20. 世界中の通貨が使えるアカウント | 国境のない金融 | Wise 日本
  21. 世界が近くなるデビットカード
  22. Wiseアカウント:マルチカレンシー口座 | 外貨口座
  23. Wiseのシンプルな手数料

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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Hikaru Osaka
2025年10月3日 10分で読めます

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