イギリスの通貨と支払い方法|お金の種類や両替方法を解説

Hikaru Osaka

ロンドンを中心に、世界でもトップクラスのキャッシュレス社会が確立されているイギリス。地下鉄やバスに乗るために切符を買う必要はなく、パブでビール1杯を頼むのも、マーケットで古着を買うのも、カードやスマホひとつで完結します。

本記事では、イギリスの通貨「ポンド」の基礎知識から、複雑な紙幣の種類、そして「現金お断り」が増えている現地の最新支払い事情までを徹底解説します。隠れコストのない「Wise(ワイズ)デビットカード」を活用して、手数料を節約しながらスマートな英国の旅を楽しみましょう。

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イギリスのお金事情

イギリスのお金事情

イギリス、特にロンドンへの旅行を計画している方がまず知っておくべきは、「驚くほどのキャッシュレス化」です。 現在、ロンドン市内のカフェ、レストラン、バー、そして個人商店に至るまで、「Card Only(現金不可)」の掲示を出している店が非常に増えています。コーヒー1杯、新聞1部であっても、コンタクトレス決済(タッチ決済)で支払うのが当たり前のマナーとなっており、現金を出そうとすると「カードはないの?」と聞かれることも珍しくありません。

特に公共交通機関におけるキャッシュレス化は徹底されています。ロンドンのバスは数年前に現金の取り扱いを完全に廃止しました。地下鉄も、券売機で切符を買うより、手持ちのコンタクトレスカードやスマホを改札にタッチして乗る「Pay As You Go」方式が推奨されており、料金も大幅に安く設定されています。

イギリス旅行のお金のアプローチは、9割はカードやスマホ決済で行い、財布にはお守り代わりに少額の現金(20〜50ポンド程度)を入れておくというのが、今のイギリスに合ったスタイルです。


イギリスではどの通貨が使われているの?

イギリスではどの通貨が使われているの?

イギリスで使用されている通貨は「ポンド」です。 通貨単位の記号は「£」と表記され、通貨コード(ISOコード)は「GBP」です。

ポンドの下の単位として「ペンス(pence)」があり、単数形では「ペニー(penny)」と呼ばれます。100ペンスが1ポンド(£1)に相当します。日常会話では、ペンスのことを「ピー(p)」と呼ぶのが一般的です。

以下に、現在流通しているイギリスの通貨の種類をシンプルにまとめました。

イギリスの通貨内訳
紙幣£5、£10、£20、£50
硬貨1p、2p、5p、10p、20p、50p、£1、£2

イギリスの通貨はどこで入手できるの?

日本円からイギリスポンドへの両替は、手数料の高い方法を選んでしまうと、物価の高いイギリス旅行での予算を圧迫しかねません。

ここでは、Wiseを含めた円からポンドを入手するおすすめの方法をまとめました。

両替方法特徴為替レート
Wise(ワイズ)アプリやウェブサイト上で、日本円からイギリスポンドへ即座に両替・保有できます。不透明な為替手数料の上乗せがなく、格安の手数料のみで利用できるため、コストを最小限に抑えられます。ロンドン到着後、空港や街中のATMですぐに現金を引き出したり、地下鉄の改札にカードをタッチして乗車したりと、両替所を探す手間も省けます。ミッドマーケットレート
海外ATM(カード利用)クレジットカードやWiseデビットカードを使って、ヒースロー空港やロンドン市内のATMからポンドを引き出す方法です。必要な時に必要な分だけ引き出せるため、多額の現金を持ち歩くリスクを回避できます。イギリスのATMは至る所にあり、多くは24時間利用可能です。ただし時間外手数料が高くなる場合があるので注意が必要です。カード会社が定めるレート
銀行(国内・現地)日本国内の銀行や、イギリス現地の銀行窓口で両替する方法です。大手銀行という安心感はありますが、為替レートには銀行所定の手数料が含まれており、割高になります。また、イギリスの銀行窓口は営業時間が短く、常に混雑しているため、貴重な旅行時間を削ることになるためおすすめしません。独自のレート(手数料が含まれた銀行公表レート)
外貨両替宅配サービスインターネットで申し込み、自宅や職場へポンドを宅配してくれるサービスです。空港や銀行に行く時間がない忙しい方には便利ですが、配送料や代引き手数料がかかることが一般的です。また、手元に届くまでに数日かかるため、出発直前には利用できません。レートは空港よりは良い場合もありますが、送料を含めたトータルコストで判断する必要があります。独自のレート(サービス事業者が定めるレート)
金券ショップ日本国内の主要駅近くなどにある金券ショップで両替する方法です。銀行よりも手数料が安く設定されている場合が多いですが、イギリスポンドの在庫状況は店舗によって異なります。特に在庫が旧紙幣のままであるリスクもゼロではないため、紙幣が現行のポリマー製であるかを確認する必要があります。独自のレート(店舗ごとに設定されたレート)
空港(国内・現地)日本の出発空港や、ヒースロー空港などの現地空港にある両替所です。到着してすぐにポンドを入手できる利便性は抜群ですが、場所代や人件費が高いため、為替レートは市中の両替所や他の方法に比べて非常に割高に設定されています。緊急時や、最低限の少額両替にとどめるのが賢明です。独自のレート(利便性が高い分、手数料も高い傾向)
現地のホテル一部の高級ホテルなどでは、フロントで外貨両替のサービスを提供しています。外出せずに安全に両替できる点はメリットですが、その利便性の対価として、最も悪いレートが設定されていることが一般的です。緊急時以外は避けることがおすすめです。独自のレート(非常に割高な設定が多い)

(※カード利用における海外利用手数料、ATM手数料、金利などは、カード会社によって異なります。)


イギリスでの支払い方法

イギリスでの支払い方法

イギリスへの旅行準備において、最も重要なのが「決済手段の確保」です。前述の通り、イギリスは日本以上にキャッシュレス化が進んでいます。 ここでは、Wiseデビットカードやクレジットカード、そしてコンタクトレス決済や現金の役割について、表を使って詳しく解説します。これらを使い分けることで、ロンドンでの移動や買い物が驚くほどスムーズになります。

支払い方法特徴
Wise(ワイズ)デビットカード実際の為替レートで日本円からイギリスポンドに両替・決済ができ、海外事務手数料を抑えられ、物価の高いイギリスでの節約に直結します。ロンドンの地下鉄やバスに乗る際も、Wiseカードをタッチするだけで乗車可能です。イギリスの口座情報(ソートコードと口座番号)を取得できるため、長期滞在の場合は現地での給与受け取りなどにも活用できます。
クレジットカードVisaとMastercardが広く普及しています。AMEXもロンドン市内では比較的広く使えます。イギリスでは「Contactless(コンタクトレス)」機能が必須です。スーパーやカフェのレジでは、店員にカードを渡すのではなく、自分で端末に「タッチ」して支払います。ICチップとPIN(暗証番号)も重要です。出発前に必ず暗証番号を確認しておきましょう。
タッチ決済・モバイル決済Apple PayやGoogle Payにカードを登録し、スマートフォンやスマートウォッチで支払うスタイルが若者を中心に定着しています。財布を出さずに決済できるため、スリなどの防犯対策としても有効です。ロンドンの公共交通機関でも、物理カード同様にスマホをタッチするだけで乗車できます。
オイスターカードオイスターカードは、ロンドンの地下鉄・鉄道・バス・トラムなどで使える交通系ICカードです。日本のSuicaやICOCA、PASMOと似た仕組みで、黄色い改札リーダーにタッチするだけで利用できます。
現金イギリスでは現金の重要性が低下しています。「Card Only」と書かれたカフェやショップが増えており、特にロンドンバスでは現金での支払いが一切できません。お守りとして少額紙幣と、コインロッカーや公衆トイレ用に硬貨を少し持っておくと安心です。

現地通貨での決済をお得な手数料と為替レートで:Wise(ワイズ)

## 現地通貨での決済をお得な手数料と為替レートで:Wise(ワイズ)

海外旅行先では、レストランやショッピングでの決済、タクシーアプリなどでの決済で必ず現地通貨が必要になります。そんな時にWise(ワイズ)デビットカードを使うことで、よりお得に現地通貨での決済を済ませることができます。

Wiseデビットカードは世界150か国以上での支払いに対応しており、上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで決済を行うことができます。カード発行手数料は、1,200円のみ、年会費は無料です。また、バーチャルカードもアカウント内で無料で発行でき、オンラインやアプリでの決済に利用できます。

Wiseカードを活用して海外旅行や海外での滞在にかかるコストを安く・お得に節約しましょう。

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*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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Hikaru Osaka
2026年1月9日 10分で読めます

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