中国はキャッシュレス決済しか使えない?日本人が使える方法と注意点を解説
本記事では、中国のキャッシュレス事情やおもな決済の種類、日本人が利用する際の注意点をわかりやすく解説します。併せて、手数料を抑えて現地通貨決済や両替を行なえるWise(ワイズ)も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
中国旅行を楽しみにしているけど、「現地での支払いはどうしよう?」、「クレジットカードの手数料はどれくらい?」といった悩みや疑問を感じていませんか?現金を多く持ち歩くのはリスクがありますし、JCBのクレジットカードなどは利用できる場所が限られてしまいます。
この点、Wise(ワイズ)のデビットカードがお得で便利な選択肢となります。そこでこの記事では、Wiseカードが中国で使えるのか、具体的な使い方や手数料、そして現地の決済に不可欠なAlipay・WeChat Payとの連携方法まで、わかりやすく解説します。
| 目次 🔖 |
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Wiseデビットカードは中国で利用可能です。マスターカードに対応している店舗で支払ったり、中国のATMで現地通貨(中国人民元)を引き出せます。1+2
Wiseカードは、40種類以上の通貨を1つのアカウントで管理できるマルチカレンシー口座を提供しています。そのため、あらかじめ日本円を中国元に両替して口座に保有しておけば、決済時の手数料はかかりません。
もし中国元の残高がなくても、日本円など他の通貨残高から、海外事務手数料のかからないミッドマーケットレートと格安の手数料で自動的に支払われるため安心です。

Wiseの大きなメリットは、海外で利用する際の手数料を大幅に節約できる点です。例えば、10万円を両替(または決済)する場合、手数料がどれだけ違うか見てみましょう。3~5
| 両替方法 | 手数料・コストの目安 | 補足 |
|---|---|---|
| Wise | 666円 | 明瞭かつ安価な手数料 |
| 一般的なクレジットカード | 約3,850円 | 例:海外事務手数料3.85%( + 別途利息) |
| 両替所 | 両替所によって為替レートや手数料が異なる。 | 空港やホテルの両替所は、レートが悪い傾向にある。 |
上記の表からWiseと一般的なクレジットカードと手数料を比較すると、3,000円以上もの差があります。この差額は大きいですよね。

中国でWiseカードを使用するための手数料や費用は、以下の通りです。6~10
各種手数料:
| リアルカードの発行 | 1,200円 |
|---|---|
| 年会費 | 無料 |
| バーチャルカード | 無料 |
現地のATMで現金を引き出す場合の手数料:
1か月あたり最大3万円までの現金引き出し
| 条件 | 手数料 |
|---|---|
| 毎月2回までの出金 | 無料 |
| 3 回以上の引き出し | 1回の出金あたり70円 |
1ヵ月あたり3万円以上
| 条件 | 手数料 |
|---|---|
| 毎月2回までの出金 | お引き出し額の1.75% |
| 3 回以上の引き出し | 70円 + お引き出し額の1.75% |
中国で利用する場合は、直接決済したり、ATMで現地通貨を引き出せるリアルカードがおすすめです。

Wiseデビットカードの申し込みは、すべてオンラインで完結し、とても簡単です。具体的には、以下のステップで手続きを進めます。
中国旅行でWiseデビットカードを利用することには、以下のようなメリット・特徴があります。6~9
【Wiseデビットカードの特徴】
一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。
また、外貨での決済時に支払い額に追加される手数料である「両替手数料」も低く、銀行の最大3分の1程度に抑えられる場合もあります。カードの発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費や月額手数料は一切かからず、アカウント開設も全てオンラインで完結します。
| 関連ページ 💡 クレジットカードの海外手数料とは?計算方法・注意点を解説 |
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中国でWiseを使う大きな魅力に、中国の二大キャッシュレス決済である「Alipay(アリペイ)」と「Weixin(微信、WeChat Pay)」と連携できることも挙げられます。これにより、現金やクレジットカードが使えない多くの場面でも、スムーズな支払いが可能になります。11+12
日本のWiseアカウントから、中国にいる家族や友人・取引先などのAlipayやWeChat Payのアカウントへ、簡単にお金を送金することができます。条件や送金方法は以下の通りです。
さらに旅行者にとって特に便利なのが、これらとWiseカードとの紐づけ機能です。ご自身のAlipayやWeChat Payのアカウントに、Wiseデビットカードを登録することができます。
一度登録してしまえば、中国現地の人がするように、スマートフォンでQRコードを提示したり、お店のQRコードをスキャンしたりするだけで支払いが完了します。これにより、ローカルな食堂や小さなお店、屋台など、これまで外国人観光客が支払いに困っていた場所でも、キャッシュレスでスマートな決済ができるようになります。
※中国国内で日本で発行されたカード(Alipay(アリペイ)にWiseカードを連携することも含む)を使用する場合、200人民元(CNY)を超える支払いには3%の手数料がかかります。200人民元以下の支払いについては、通常、手数料はかかりません。
| 関連ページ 💡 アリペイ(支付宝)の使い方:日本人が日本や中国でAlipayを活用する方法 |
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この記事では、Wiseデビットカードを使った中国旅行において、いかに便利でお得な決済手段であるかを解説しました。
多くのクレジットカードに上乗せされる海外事務手数料がかからず、実際の為替レート(ミッドマーケットレート)と格安な両替手数料で支払えます。さらに、現地の主要決済サービスであるAlipayやWeChat Payと連携できるため、中国のキャッシュレス社会にも問題なく対応できます。
海外での支払いや送金を、よりスマートに、そしてお得にするサービス、それがWise(ワイズ)です。アカウントの開設は無料なので、次の中国旅行に向けてぜひ検討してみてください。
Wiseのデビットカードはマスターカード加盟店であれば、都市部のホテル、レストラン、デパートなどで幅広く利用できます。また、AlipayやWeChat Payに紐づけることで、QRコード決済に対応するほとんどの小規模店舗やタクシーでもWiseのカードが使えるようになります。
WiseカードをAlipayやWeChat Payに連携させれば、ほとんどの場面でキャッシュレス決済が可能となり、現金がなくても旅行を楽しめます。ただし、万が一の通信トラブルなどに備え、少額の現金を手元に用意しておくと安心です。
Wiseは手数料が上乗せされない実際の為替レート(ミッドマーケットレート)を使用しています。多くの銀行や両替所が独自の手数料を上乗せしたレートを提供するのに対し、Wiseは透明性の高いレートと格安な手数料が特徴です。
はい、安全対策が施されています。情報漏洩の観点からリアルカードの保有が不安な方は、Wiseのデジタルカード(バーチャルカード)がおすすめです。旅行の都度、新しいカード番号を発行し、帰国後に削除すれば、そのリスクを最小限に抑えられます。
Wiseの手数料が無料になるのは、毎月2回まで、かつ合計3万円相当までの引き出しです。これを超えると所定の手数料がかかります。詳細は本文の「中国でWiseカードを使用するための手数料と費用」をご確認ください。

ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。
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