アルゼンチンお土産完全ガイド:現地でしか買えない特別な9選

Nur Afiqah MK

ブエノスアイレスのカラフルな街並みを歩いていると、アルゼンチンでしか買えない特別なお土産を見つけたくなりますよね。でも実際に現地に行くと、「アルゼンチンの有名なものって何?」「物価はどのくらい?」「日本で買えないアルゼンチンのお土産はどこで見つかる?」といった疑問が出てくるもの。

この記事では、アルゼンチン観光で見つけたい、現地ならではのお土産を厳選してご紹介。マテ茶セットからアルゼンチン雑貨まで、日本への持ち帰りやすさも考えて選びました。

さらに、アルゼンチンの物価情報や、Wise(ワイズ)を使ってお得に買い物する方法まで、アルゼンチンお土産選びに役立つ情報をお届けします。

※参考両替レート:約1アルゼンチンペソ=0.11円(2025年10月10日時点)

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目次 🔖

アルゼンチンってどんな国?お土産選びの前に知っておきたい基本情報

南米の大国アルゼンチンは、タンゴ、サッカー、そして高品質な牛肉で有名。物価は変動が激しく、現地通貨アルゼンチンペソは不安定な状況が続いています。

現金が必要な場所

  • サンテルモ市場(Mercado de San Telmo): 日曜市では職人さんの露店が多く、現金のみの場合がほとんど
  • フェリア・デ・マタデーロス(Feria de Mataderos): 伝統工芸品の市場では現金決済が基本
  • 小規模な革製品工房: パレルモ地区の個人経営店は現金を好む傾向
  • 地元のキオスコ(売店): お菓子や飲み物を買う際は現金が便利

カード決済ができる場所

  • 大型スーパー: Carrefour、Coto、Discoなどではカード決済が一般的
  • ショッピングモール: Galerías Pacíficoなどの大型施設
  • ワイナリー直営店: メンドーサ産ワインの専門店
  • 高級革製品店: フロリダ通りのブランドショップ

お土産購入時の支払い方法を事前に知っておくことで、より賢く買い物ができます。


アルゼンチンでしか買えない定番お土産

アルゼンチンには、情熱的な文化と豊かな自然が生んだ、ここでしか手に入らないお土産がたくさん。特におすすめの10選をピックアップしました。

1. マテ茶セット

アルゼンチンのお土産として特に人気なのがマテ茶セット。単なる飲み物ではなく、アルゼンチンの国民的飲み物であり文化そのものです。専用の容器(マテ)は、ひょうたん製の伝統的なものから、革巻きの高級品、モダンなステンレス製まで種類豊富。ストロー(ボンビージャ)とセットで購入するのが定番です。日本では入手しにくいアルゼンチンのお土産として、多くの方に選ばれています。

  • ここがポイント: サンテルモ市場では職人手作りの一点ものが見つかります
  • 購入できる場所: サンテルモ市場(日曜市)、フロリダ通りの専門店、大型スーパー
  • 価格の目安: 500~3,000ペソ(約55円~330円)

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※アルゼンチンの物価を考えると手頃な価格帯

2. ドゥルセ・デ・レチェ

アルゼンチン雑貨の中でも、食べ物系で一番人気なのがドゥルセ・デ・レチェ(Dulce de leche)。このキャラメルクリームは、牛乳と砂糖をじっくり煮詰めた濃厚な味わいで、パンに塗ったり、お菓子作りに使ったり、そのままスプーンで食べても美味しい。ラ・セレニシマ(La Serenísima)やバカリン(Vacalin)など、現地の人気ブランドがおすすめ。アルゼンチンでしか買えない本場の味を楽しめます。

  • ここがポイント: 瓶詰めタイプは持ち帰りやすく、日本への土産に最適
  • 購入できる場所: Carrefour、Coto、Discoなどの大型スーパー
  • 価格の目安: 400~800ペソ(約44円~88円)

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※液体物の機内持ち込み制限にご注意ください

3. アルファホーレス

アルファホーレス(Alfajores)は、サクサクのクッキーにドゥルセ・デ・レチェを挟み、チョコレートでコーティングしたアルゼンチンの国民的お菓子。ハバナ(Havanna)が最も有名ですが、カチャファス(Cachafaz)やホルヒート(Jorgito)など、地元で愛されるブランドも要チェック。個包装されているので、ばらまき土産にもぴったり。日本で買えないアルゼンチンのお土産として大人気です。

  • ここがポイント: 空港限定フレーバーや地方限定品も探してみましょう
  • 購入できる場所: HAVANNA直営店、スーパー、空港免税店
  • 価格の目安: 1箱(6個入り)800~1,500ペソ(約88円~165円)

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4. アルゼンチンワイン

メンドーサ州産のマルベック種ワインは、マルベックの聖地として世界的に高い評価を受けています。濃厚でフルーティーな味わいが特徴で、日本で買うより圧倒的にお得。ノートン(Norton)、カテナ・サパータ(Catena Zapata)など有名ワイナリーの銘柄から、地元でしか手に入らない小規模生産者のワインまで選択肢は豊富。アルゼンチンでしか買えない限定ラベルも見つかります。

  • ここがポイント: スーパーでも質の高いワインが手頃な価格で購入可能
  • 購入できる場所: ワイン専門店、大型スーパー、空港免税店
  • 価格の目安: 1,000~5,000ペソ(約110円~550円)

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※日本への持ち込みは3本(2.28L)まで免税です

5. 革製品

アルゼンチンの革製品は、高品質なアルゼンチンレザーとして有名。財布、バッグ、ベルト、手袋など、しなやかで耐久性のある本革製品が、日本より格段に安く購入できます。パレルモ地区の工房では、職人による手作りの一点ものも。アルゼンチン雑貨の中でも、長く使える実用的なお土産として人気です。

  • ここがポイント: 革の質感と縫製の丁寧さをチェックして本物を見極めましょう
  • 購入できる場所: パレルモ地区の革製品工房、フロリダ通りの専門店
  • 価格の目安: 財布3,000~8,000ペソ(約330円~880円)、バッグ8,000~20,000ペソ(約880円~2,200円)

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6. チミチュリソース

アルゼンチンのバーベキュー(アサード)の必需品であるチミチュリソース。パセリ、ニンニク、オレガノなどのハーブにオリーブオイルとビネガーを混ぜた爽やかな味わいの万能ソース。瓶詰めタイプや乾燥ミックスタイプがあり、肉料理だけでなく、野菜やパンにも合います。日本で買えないアルゼンチンのお土産として、料理好きな方への贈り物に最適です。

  • ここがポイント: 乾燥ミックスタイプは軽くて持ち帰りやすい
  • 購入できる場所: スーパー、食品専門店
  • 価格の目安: 300~600ペソ(約33円~66円)

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7. ガウチョ関連グッズ

アルゼンチンの伝統文化を象徴するガウチョ関連グッズ。草原で牛を追うカウボーイ「ガウチョ」の文化を感じられるアイテムとして、革製のベルト、銀細工のアクセサリー、伝統的なポンチョなど、アルゼンチンでしか買えない特別な品々が揃います。サンテルモ市場では、アンティークのガウチョナイフなども見つかります。

  • ここがポイント: 日曜のサンテルモ市場では掘り出し物が見つかることも
  • 購入できる場所: サンテルモ市場、フェリア・デ・マタデーロス
  • 価格の目安: 1,000~10,000ペソ(約110円~1,100円)

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8. タンゴ関連アイテム

ブエノスアイレス発祥のタンゴ文化は、情熱の国の象徴。タンゴ音楽のCD、楽譜、ダンスシューズ、バンドネオンのミニチュアなど、タンゴ文化を感じられるお土産が人気です。カミニート地区では、タンゴダンサーをモチーフにした絵画やポスターも豊富。アルゼンチン雑貨の中でも、文化的な価値の高いアイテムです。

  • ここがポイント: カミニート地区では現地アーティストの作品が直接購入可能
  • 購入できる場所: カミニート地区、サンテルモのタンゴショップ
  • 価格の目安: CD 800~1,500ペソ(約88円~165円)、ミニチュア2,000~5,000ペソ(約220円~550円)

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9. エンパナーダの型

アルゼンチンの家庭料理の必需品であるエンパナーダの型。国民食エンパナーダを作るための専用型で、木製や金属製があり、きれいな半月形のエンパナーダが簡単に作れます。料理好きな方への、実用的でユニークなお土産。日本で買えないアルゼンチンのお土産として、意外性もあって喜ばれます。

  • ここがポイント: レシピ付きのセットもあるので初心者でも安心
  • 購入できる場所: キッチン用品店、大型スーパーの調理器具売り場
  • 価格の目安: 500~1,500ペソ(約55円~165円)

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日本では手に入らない!アルゼンチンならではの特別なお土産

定番のお土産以外にも、現地ならではの特別なアイテムをお探しの方へ。ここでは、アルゼンチンでしか出会えない、ユニークで価値のあるお土産をご紹介します。

パタゴニア産の手紡ぎウール製品

パタゴニア地方の羊飼いが手紡ぎで作る、世界でここだけのウール製品。機械製とは違う不均一な糸の風合いが魅力。グアナコ(野生のラマ)の毛を使った超高級品も。大量生産品では味わえない、一点ものの温かみがあります。

  • ここがポイント: 購入することで現地の伝統産業を支援
  • 購入できる場所: バリローチェの工房、エル・カラファテの職人市
  • 価格の目安: 5,000~30,000ペソ(約550円~3,300円)

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ブエノスアイレスの古書・アンティーク地図

「南米のパリ」と呼ばれるブエノスアイレスには、貴重な古書店が点在しています。1900年代初頭のタンゴ楽譜や、アルゼンチン文学の初版本、古い地図などは、コレクターに人気の品。日本では入手困難な、文化的価値の高いアイテムです。

  • ここがポイント: 店主との会話も楽しみのひとつ
  • 購入できる場所: コリエンテス通りの古書店街、サンテルモの骨董店
  • 価格の目安: 1,000~10,000ペソ(約110円~1,100円)

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地方限定のクラフトビール

バリローチェやエル・カラファテなど、パタゴニア地方で作られる地ビール。氷河の水を使った澄んだ味わいが特徴。瓶のデザインも個性的で、飲み終わった後も記念になります。

  • ここがポイント: 現地のブルワリーでしか買えない限定品多数
  • 購入できる場所: 各地方のブルワリー直営店
  • 価格の目安: 1本 800~1,500ペソ(約88円~165円)
  • 注意: 液体物の持ち帰り制限に注意

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先住民マプーチェ族の銀細工

アルゼンチン南部の先住民マプーチェ族による伝統的な銀細工。幾何学模様が美しく、それぞれに意味が込められています。大量生産品にはない、手仕事の温かみと文化的価値があります。

  • ここがポイント: 作り手から直接購入することで適正価格で入手可能
  • 購入できる場所: パタゴニア地方の民芸品市、先住民コミュニティ
  • 価格の目安: 2,000~15,000ペソ(約220円~1,650円)

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アルゼンチンのお土産購入スポットガイド

お土産選びは「どこで買うか」も重要なポイント。ブエノスアイレスを中心に、それぞれの特徴と賢い買い物のコツをご紹介します。まずは支払い方法から紹介します。

支払い方法一覧

場所現金必須度カードUSドル
スーパー★☆☆×
サンテルモ市場★★★
パレルモ★☆☆×
フロリダ通り★★☆
空港免税店☆☆☆

★が多いほど現金必須 / ◎利用可 ○一部可 △まれに可 ×不可

スーパーマーケット - 定番土産を現地価格で

現地の人も日常的に利用するスーパーは、手軽で安い定番のお土産探しスポット。ドゥルセ・デ・レチェやアルファホーレス、マテ茶、ワインなど、定番土産が現地価格で購入できます。

主要スーパーマーケット比較

名前特徴営業時間支払い方法おすすめ商品
Carrefour
  • フランス系大型スーパー
  • 品揃え豊富
8:00~22:00カード・現金
  • ワイン(種類豊富)
  • まとめ買い割引あり
Coto
  • アルゼンチン最大手
  • 庶民的価格
8:00~21:00カード・現金
  • アルファホーレス
  • 地元ブランド多数
Disco中規模・観光地に多い8:00~22:00カード推奨オーガニック製品
Díaディスカウント系8:00~20:00カード・現金ばらまき土産

💡 買い物のコツ: 平日午前中は空いています。レジ袋は有料なのでエコバッグ持参がおすすめ。


市場・ストリートマーケット - 一点ものを探すなら

サンテルモ市場(日曜市)

ブエノスアイレスで最も歴史ある蚤の市。アンティークから手作り工芸品まで幅広い品揃えです。

基本情報

  • 営業:日曜 10:00~17:00
  • 場所:地下鉄C線 San Juan駅から徒歩5分
  • 支払い:現金中心(値段交渉可)

見つかるお土産

  • 職人手作りのマテ茶器
  • アンティークのガウチョグッズ
  • ヴィンテージ革製品
  • 一点もののアート作品

フェリア・デ・マタデーロス

ガウチョ文化を体感できる伝統工芸品市場。

基本情報

  • 営業:日曜 11:00~20:00(4月~12月)
  • 場所:バス55、63、80番でMataderos下車
  • 支払い:現金のみ

見つかるお土産

  • 伝統工芸品
  • 銀細工
  • 民族衣装
  • フォルクローレ音楽CD

⚠️ ご注意: 市場では貴重品は最小限に。スリにご注意ください。


ショッピングエリア - ブランド品や専門店

パレルモ地区

若手デザイナーが集まるトレンド発信地。革製品工房やセレクトショップが点在。

基本情報

  • エリア:パレルモ・ソーホー、パレルモ・ハリウッド
  • 営業:月~土 10:00~20:00、日曜 14:00~20:00
  • 支払い:カード決済可能

注目ショップ

店名住所取扱商品
HumawacaHonduras 5225レザーバッグ
PesqueiraGurruchaga 1750デザイナーズブランド
Arte y EsperanzaMalabia 1720フェアトレード雑貨

フロリダ通り

観光客向けの歩行者天国。革製品や宝石店が集中。

基本情報

  • 営業:月~土 9:00~20:00
  • 支払い:カード・USドル可(店舗による)
  • 特徴:観光地価格のため値段交渉推奨

専門店

ワイン専門店

店名住所特徴価格帯
WineryThames 878, Palermo
  • 200種類以上
  • テイスティング可
1,000~10,000ペソ
Lo de Joaquín AlberdiJorge Luis Borges 1772小規模生産者ワイン800~8,000ペソ

営業時間:月~土 10:00~21:00(店舗により異なる)


空港免税店

エセイサ国際空港(EZE)の免税店は、最後の買い物チャンス。

メリット

  • 液体物も機内持ち込み可
  • 税金免除
  • 24時間営業

デメリット

  • 市内より2~3割高め

支払い方法

  • USドル、ユーロ、主要クレジットカード利用可

💡 賢い活用法: ワインやドゥルセ・デ・レチェなど液体物の購入に最適。


賢い買い物のための時間帯別攻略法

平日午前(10:00~12:00)

  • スーパーが空いている
  • 市場の品揃えが豊富
  • 店員さんとゆっくり相談可能

週末午後(14:00~17:00)

  • サンテルモ市場が最も活気づく
  • パレルモのカフェ巡りと合わせて
  • 現金を多めに準備

夕方以降(18:00~)

  • ワイナリー直営店でテイスティング
  • レストランでの食事と合わせて買い物

アルゼンチンお土産の選び方:予算別

旅の予算に合わせて、賢くお土産を選びたいですよね。ここでは予算別に、満足度の高いお土産選びのポイントをご紹介します。

1,000円以下で買えるプチプラ土産

ばらまき土産や、ちょっとした記念品を探している方にぴったりの価格帯。アルゼンチンなら、この予算でも本格的な味や品質のものが手に入ります。

おすすめアイテム

アイテム値段の目安ポイント
マテ茶ティーバッグ(20包入り)300~500ペソ(約33~55円)
  • 手軽に本場の味を楽しめる
  • 個包装で配りやすい
アルファホーレス(3個入り)400~600ペソ(約44~66円)
  • Jorgito、Capitánなど地元ブランドがお手頃
  • 個包装で日持ちする
チミチュリ調味料ミックス200~400ペソ(約22~44円)
  • 軽くて持ち帰りやすい
  • 料理好きな方へ
ドゥルセ・デ・レチェ(小瓶)400~700ペソ(約44~77円)
  • ミニサイズなら機内持ち込みも可能(100ml以下)
  • パンやクラッカーと相性抜群
キオスコのチョコレート200~500ペソ(約22~55円)
  • Felfort、Bonafideなど現地の定番ブランド
  • 日本では入手困難な味

💡 賢い買い方: スーパーのまとめ買い割引を活用。3個買うと1個無料などのプロモーションをチェック

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3,000円〜5,000円の満足度の高いお土産

自分用や大切な人へのお土産に最適な価格帯。アルゼンチンらしさをしっかり感じられる、質の良いアイテムが揃います。

おすすめアイテム

アイテム値段の目安ポイント
マテ茶フルセット20,000~35,000ペソ(約2,200~3,850円)
  • マテ容器、ボンビージャ、茶葉のスターターセット
  • すぐに本格的なマテ茶が楽しめる
革製小物(財布・キーケース)25,000~40,000ペソ(約2,750~4,400円)
  • パレルモの工房で職人手作りの一品
  • 使い込むほど味が出る本革
アルゼンチンワイン3~5本セット15,000~35,000ペソ(約1,650~3,850円)
  • Norton、Luigi Boscaなど有名ワイナリー
  • 日本の半額以下で購入可能
アルファホーレス詰め合わせ20,000~35,000ペソ(約2,200~3,850円)
  • Havannaの12個入りギフトボックス
  • 高級感のあるパッケージ
ガウチョベルト25,000~45,000ペソ(約2,750~4,950円)
  • 伝統的な革編みベルト
  • 実用的でおしゃれなアクセサリー

💡 選び方のコツ: この価格帯なら品質重視で。革製品は縫製をチェック、ワインは店員さんに相談を

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10,000円以上の特別なお土産

一生モノの記念品や、特別な贈り物をお探しの方へ。アルゼンチンの職人技が光る、本物の逸品をご紹介します。

おすすめアイテム

アイテム値段の目安ポイント
高級革バッグ100,000~200,000ペソ(約11,000~22,000円)
  • フルグレインレザー使用
  • 10年以上使える耐久性
  • 日本の1/3程度の価格
プレミアムワインセット80,000~150,000ペソ(約8,800~16,500円)
  • Catena Zapataの限定品
  • 日本では入手困難な銘柄
  • ワインケース付きも選択可能
銀製マテ茶器セット150,000~400,000ペソ(約16,500~44,000円)
  • 装飾が美しい伝統工芸品
  • 実用性と芸術性を兼備
  • 一生使える記念品
インカローズの本格ジュエリー100,000~500,000ペソ(約11,000~55,000円)
  • 証明書付きの高品質天然石
  • アルゼンチン産の希少石
  • オーダーメイドも可能
アンティークのガウチョナイフ90,000~250,000ペソ(約9,900~27,500円)
  • サンテルモで見つかる100年物
  • コレクター価値のある逸品
  • 装飾的な鞘付き

💡 購入時の注意: 高額商品は必ず証明書や保証書をもらいましょう。Wiseカードなら大きな買い物でも安心のレートで決済

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お土産選びの注意点と持ち帰りのコツ

せっかく選んだお土産、無事に日本まで持ち帰りたいですよね。トラブルを避けるための実践的なアドバイスをまとめました。

液体物の持ち帰りルール

機内持ち込みの場合:

  • 100ml以下の容器に入れる
  • 透明なジッパー付き袋(1L以下)にまとめる
  • 1人1袋まで

預け荷物の場合:

  • ワインは1人3本(2.28L)まで免税
  • ドゥルセ・デ・レチェは瓶を新聞紙とビニール袋で二重包装
  • スーツケース内で衣類に包んでクッション代わりに

⚠️ 要注意: 空港で購入した免税品の液体物は、乗り継ぎ空港で没収される可能性があるので直行便がおすすめ

検疫対象品と持ち込み制限

持ち込み禁止:

  • 肉製品全般(ビーフジャーキー、サラミなど)
  • 種子類(未加工のもの)
  • 土付きの植物

申告が必要:

  • はちみつ、プロポリス製品
  • 革製品(新品は問題なし)
  • 木製品(加工済みは基本OK)

壊れやすいものの梱包テクニック

マテ茶器(ひょうたん製):

  1. 中に靴下や下着を詰める
  2. プチプチで包む
  3. 硬い箱に入れてスーツケースの中央に

ワインボトル:

  1. ボトル用エアクッション(現地の酒屋で購入可)
  2. なければ、靴下を被せてタオルで巻く
  3. スーツケースの端ではなく中央に配置

陶器・ガラス製品:

  1. 個別にプチプチで包装
  2. 箱に入れて隙間に新聞紙を詰める
  3. 「FRAGILE」シールを貼る(空港で無料でもらえる)

税関申告が必要なケース

申告が必要な場合:

  • 海外での購入品の合計が20万円を超える
  • 1品目で1万円を超えるもの(例:高級革バッグ)
  • 酒類3本(760ml)を超える場合
  • たばこ200本を超える場合

申告方法:

  1. 機内で配られる「携帯品・別送品申告書」に記入
  2. 領収書やレシートを保管
  3. 税関の申告レーン(赤)を通る

💡 スマートな対策: 高額品を購入した場合は、レシートと一緒に商品の写真を撮っておくと申告時にスムーズ

お土産購入時のトラブル回避術

偽物・粗悪品を避ける:

  • 革製品は匂いと手触りで確認
  • ブランド品は正規店で購入
  • 安すぎる商品は要注意

値段交渉のコツ:

  • 市場では表示価格の7~8割を目安に
  • まとめ買いで割引交渉
  • 現金払いで値引きを引き出す

支払いトラブルを防ぐ:

  • カード決済時は金額を必ず確認
  • レシートは必ず受け取る
  • Wiseカードなら取引履歴がアプリですぐ確認できて安心

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アルゼンチンでの旅にかかるコストをお得に節約:Wise(ワイズ)

海外でのショッピングで、思わぬ出費をしてしまった経験はありませんか?

クレジットカードや両替所では、不利なレートが適用されることが場合があります。これにより、同じユーロでも、日本円での支払額が高くなってしまいます。

一般的なクレジットカードには、海外での利用時に1.5%〜3% の「海外取引手数料」がかかります。これが、お土産の購入にかかる費用をさらに押し上げます。

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【Wiseデビットカードの特徴】

  • 多くの国で活躍:150ヶ国以上でのデビットカード決済ができ、年会費も無料です。
  • 最適な為替レート:上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで日本円を外貨へ両替することができます。
  • 低額な両替手数料:0.60%~(2025年10月時点)の低額な手数料で、海外旅行での支払いに最適です。
  • 決済時に自動で両替:アカウントに外貨を保有していなくても、一番お得な手数料を持つ通貨から自動で両替し、現地通貨で決済が可能です。
  • 海外ATMから無料出金:海外でも毎月2回、合計3万円まで無料で出金できます(※ATMから別途手数料が請求される場合があります)。
  • 海外事務手数料ゼロ:クレジットカードの高額な海外事務手数料を節約できます。
  • バーチャルカードも発行可能:Wiseアカウントでバーチャールカードを作成することで、オンラインでの決済などに利用できます(発行料も無料)。
  • 安心のセキュリティ:紛失・盗難に遭っても、アプリ内ですぐにカードを停止することで、不正利用を未然に防げます。

一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。

また、外貨での決済時に支払い額に追加される手数料である「事務手数料」も低く、銀行の最大3分の1程度に抑えられる場合もあります。カードの発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費や月額手数料は一切かからず、アカウント開設も全てオンラインで完結します。

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アルゼンチン土産に関するよくある質問 (FAQ)

アルゼンチンの有名な特産品は何ですか?

アルゼンチン国民に愛されている「アルファホーレス」や、文化に根付いた「マテ茶」、濃厚な甘さの「ドゥルセ・デ・レーチェ」は代表的です。また、高品質なレザー製品や、世界的に有名なアルゼンチンワイン(特にマルベック種)も特産品として挙げられます。

アルゼンチンのお土産を日本で買うのは難しいですか?

以前に比べて、日本でもアルゼンチンのお土産を見つけやすくなっています。輸入食品店や、Amazon、楽天市場などのオンラインストアの品揃えが豊富になってきています。この記事でご紹介した購入場所や、探しやすいアイテムを参考にしてみてください。


まとめ

Wise image

アルゼンチンのお土産選びは、購入場所と商品知識があれば、より充実したものになります。マテ茶セットやドゥルセ・デ・レチェなどの定番から、パタゴニアの手紡ぎウール製品まで、アルゼンチンでしか買えない特別なアイテムが豊富です。

ブエノスアイレス観光では、サンテルモ市場やパレルモの工房で、日本で買えないアルゼンチンのお土産を探してみてください。アルゼンチンの物価は変動が激しいものの、質の高い革製品やワインは日本よりずっとリーズナブルに購入できます。

支払いには、Wise(ワイズ)を活用することで、ミッドマーケットレートでペソへの両替が可能。現地での買い物がよりスムーズになり、余計な手数料を節約できます。

アルゼンチンでのお土産選びを、賢くお得に楽しんでください。

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ソース

  1. 植物防疫所|来日するあなたへのお願い
  2. 税関 | 海外旅行者の免税範囲

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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Hikaru Osaka
2025年11月21日 15分で読めます

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