イギリスの住宅ローンについて徹底解説!2026年最新金利・審査条件・おすすめの会社まで

Hikaru Osaka

イギリスで不動産の購入を検討している日本人の中には、「日本に住んでいても住宅ローンは利用できるのか」「イギリスの金融機関で融資を受けるにはどのような条件が必要なのか」と疑問を持つ方も多いでしょう。

実際には、日本居住者やイギリス在住の日本人であっても、一定の条件を満たせばイギリスの住宅ローンを利用できる可能性があります。ただし、融資の可否や借入条件は、居住ステータスや収入状況、信用履歴、購入する物件の種類などによって大きく異なります。また、日本とは異なる住宅ローン制度や審査基準を理解しておくことも重要です。

この記事では、イギリスの住宅ローンの基本的な仕組みをはじめ、外国人や海外居住者が利用する際の条件、金利の目安、審査のポイント、申込から融資実行までの流れについてわかりやすく解説します。

記事の最後には、お得な手数料と為替レートで海外への高額送金ができるWise(ワイズ)についてもご紹介しています。

Wiseでは一般的な銀行で上乗せされる為替手数料が上乗せされていない為替レートである「ミッドマーケットレート」で送金をすることができ、手数料などの詳細も事前に表示されるため、安心して海外送金ができます。

また、Wiseでは米ドルやユーロ、シンガポールドル、イギリスポンドなどの主要通貨で現地口座情報も取得可能であり、海外現地の受取人に送金するコスト、海外送金の受け取りにかかるコスト、現地決済・両替にかかるコストまでさらに節約することができます。

ぜひWiseについてご確認ください。

そそれでは、イギリスの不動産ローンについて見ていきましょう。

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円(JPY)から英ポンド(GBP)に両替した時の現在のレート(by Wise)🇬🇧

※本記事の情報は2026年5月20日時点の情報を参照しています。そのため、明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、投資に関するアドバイスではなく、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家にお問い合わせください。

2026年現在のイギリス住宅ローン市場と最新金利

イギリスでは慢性的な住宅不足が続いており、2013年頃から上昇を続けてきた住宅価格は、2026年に入りようやく落ち着き(横ばい)を見せています。

住宅ローン金利の最新動向(2026年5月時点)

イングランド銀行(英中央銀行)の政策金利は3.75%(2026年4月末時点)に据え置かれており、インフレ鈍化に伴い各銀行が金利引き下げに動いています。

  • 金利相場年4.5%〜7.0%程度が目安です。²³
  • 内訳の例:
    • 2年固定:約5.7%台
    • 5年固定:約5.6%台
    • 変動(Tracker):約4.5%〜
    • SVR(標準変動金利):7.0%〜
  • 審査の傾向:審査は依然として厳格ですが、低頭金(LTV90〜95%)のローン商品は増加傾向にあり、初回購入者への選択肢が広がっています。

住宅ローン会社選びの注意点

イギリスでは銀行以外に「住宅ローン専門会社(Specialist Lender)」も多く存在しますが、2026年2月に専門大手であるMFS(Market Financial Solutions)が経営破綻(管財手続き開始)したニュースは市場に衝撃を与えました。¹こうした事例もあるため、金利の低さだけでなく、借入先の信頼性や契約条件も慎重に確認しましょう。


イギリスの住宅ローン会社の種類と選び方

イギリスで住宅ローンを検討する場合、主に「銀行(金融機関)」に直接申し込むか、「住宅ローンアドバイザー(ブローカー)」を介するかの2つのルートがあります。

1. 大手銀行・金融機関

日本人などの外国人(居住者・非居住者問わず)への融資実績がある主な銀行は以下の通りです。

  • Barclays(バークレイズ):国際的なネットワークが強く、非居住者向けローンも提供。⁴
  • HSBC:「HSBC Expat」などのサービスを通じ、海外在住者向けの融資に積極的。⁵
  • Santander(サンタンデール)/ NatWest(ナットウェスト):英国内居住の外国人向けプランが豊富。⁶⁷

2. 住宅ローンアドバイザー(Mortgage Broker)

イギリスの住宅ローン市場は非常に複雑なため、多くの人が専門のアドバイザー(ブローカー)を利用します。

  • メリット:市場全体の数千種類の商品から最適なものを選んでくれるほか、非居住者などの特殊なケースに強い金融機関を紹介してくれます。
  • サポート範囲:書類作成の代行や、銀行・弁護士とのやり取りの調整まで幅広くサポートします。

どちらを選ぶべき?選び方のポイント

銀行へ直接相談する場合

  • 向いている人:英語での交渉に不安がなく、既にその銀行と取引(口座保有など)があり、審査条件を自身で把握できている場合。
  • 注意点:その銀行の商品しか提案されないため、より有利な条件を見逃すリスクがあります。

アドバイザー(ブローカー)へ相談する場合

  • 向いている人:言語や手続きに不安がある、あるいは日本在住(非居住者)で審査が通りにくい状況にある場合。
  • 注意点:相談料(Broker Fee)が発生する場合がありますが、結果としてより低金利なローンを見つけることでトータルコストを抑えられる可能性があります。

イギリス住宅ローンの主な金利タイプ

イギリスの住宅ローン金利には、主に「固定金利」と「変動金利」の2つのタイプがあります。⁸

固定金利(Fixed-rate mortgage)

  • メリット:一定期間返済額が変わらず、金利上昇リスクを回避できるため計画が立てやすい。
  • 向いている人:安定した返済を希望する人や、金利上昇を不安に感じる人。

変動金利(Variable-rate mortgage)

  • メリット:市場金利が下がった際に返済額が減少する。
  • 向いている人:金利動向を注視でき、返済額の変動に柔軟に対応できる人。

日本人がイギリスで住宅ローンを組むための条件と審査

日本人などの外国人がイギリスで住宅ローンを組む際は、現地の居住実績やビザのステータスに応じた厳格な審査が行われます。

主な条件と審査のチェックポイント

審査では主に以下の5項目が重視されます。³⁸

  • ビザのステータス:種類や滞在理由、残存期間(1〜2年以上が目安)が確認されます。
  • 雇用・収入:一般的に2年以上の勤続実績(自営業なら2年以上の営業実績)と、返済能力を証明する雇用契約書、給与明細、納税記録が必要です。
  • 取引履歴:バンク・ステートメント(銀行取引明細)により、資金の流れが透明であるか確認されます。
  • クレジットヒストリー:英国内での公共料金の支払いやクレジットカードの利用実績に基づく「クレジットスコア」が重要視されます。

頭金(Deposit)の目安

外国人がローンを組む場合、現地人よりもリスクが高いと判断され、高額な頭金を求められる傾向にあります。

  • 頭金の目安:物件価格の20%〜30%。³
  • 注意点:信用状況やビザの種類によっては、40%以上の自己資金を求められるケースもあります。

イギリス住宅ローンの申し込みから融資実行までのステップ

イギリスで住宅ローンを申し込む際は、まず日本人などの外国人でも利用できるローン商品を探し、金利や条件を比較します。

申し込み方法は、大きく分けて次の2つです。

  • 自分で金融機関に申し込む方法
  • 住宅ローンアドバイザー(Mortgage Adviser)を利用する方法

金融機関に直接申し込む場合は、まず銀行などに相談し、提示された必要書類を準備します。その後、審査に通れば融資が実行されます。

住宅ローンアドバイザーを利用する場合は、自分の条件や希望に合ったアドバイザーを探し、ローン商品の比較、必要書類の準備、申請手続きをサポートしてもらいます。金融機関とのやり取りも、基本的にはアドバイザーがサポートしてくれます。

ただし、具体的な流れや必要書類は金融機関やローン商品によって異なります。申し込み前に、金融機関や住宅ローンアドバイザーに手続きの詳細を確認しておきましょう。


高額での海外送金もお得な手数料と為替レートで:Wise(ワイズ)

高額での海外送金もお得な手数料と為替レートで:Wise(ワイズ)

イギリスで住宅を購入する際は、頭金などまとまった資金が必要になります。日本にある資金をイギリスへ送金する場合は、送金手数料だけでなく、為替レートに含まれるコストも確認しておくことが大切です。

海外送金では、利用する銀行やサービスによって、手数料、為替レート、着金までの日数、最終的な受取額が異なります。送金前に「いくら支払い、最終的にいくら受け取れるのか」を確認しておくと、資金計画を立てやすくなります。

そんな時に、安心して高額での海外送金がお得な手数料と為替レートでできるWise(ワイズ)が役立ちます。

Wiseでは一般的な銀行で上乗せされる為替手数料が上乗せされていない為替レートである「ミッドマーケットレート」で送金をすることができ、送金コストを抑えることができます。

送金時の手数料も事前に表示されるため、安心して海外不動産への支払いができます。手続きはすべてオンラインで完結。世界中で1,600万人以上に利用されている、信頼のあるサービスです。

【Wiseアカウントの特徴】

  • 多通貨での送金に対応:140か国・40通貨以上の送金に対応しています。
  • 最適な為替レート:上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで取引を行うことが可能です。
  • 明瞭な手数料:送金額と受取額が最初に確認でき、予期していない手数料がかかる心配もありません。
  • 瞬時の送金:Wiseでの半数以上の海外送金が20秒未満で完結します。
  • 簡潔な操作:パソコンやスマートフォンで完結。銀行に足を運ぶ必要はありません。
  • バーチャルカードも発行可能:Wiseアカウントでバーチャールカードを作成することで、オンラインでの決済などに利用できます(発行料も無料)。
  • 8種類以上の現地口座情報:アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、シンガポールを含む8ヶ国以上の現地口座情報が取得可能。これにより、滞在国内での送金もよりお得に。
  • 高額での保有ができる:日本円換算で合計100万まで複数通貨を保有、最大2,000万円まで引き上げが可能です(金額の引き上げについてはこちらのページを必ず確認してください)。
  • 高額送金も可能:一度に100万円超の送金ができ、最大1億5000万円まで送金可能です(別途書類をお願いする場合があります)。
  • 日本国内の資金移動業者として登録・認可:ワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社は、第一種・第二種資金移動業者として関東財務局から登録・認可を受けているので、安心してご利用いただけます。
  • 日本語スタッフによるカスタマーサポート:質問や問題がある場合は、カスタマーサポートスタッフに日本語で相談できます。

以下のページでWiseを使った送金の方法や知っておきたいことを詳しく説明しているので、送金の前に必ずご確認ください。

※Wiseにご登録されている国の住所によって利用できるサービス内容が異なります。そのため、ご利用いただけるサービスについては、お住まいになられている国のサイトを必ず確認するようにしましょう。

また、高額送金の場合、より安い手数料で送金することができます。


イギリス住宅ローンのよくある質問

イギリスの住宅ローン借入でよくある質問をまとめました。

イギリスの住宅ローン金利は?

イギリスの住宅ローン金利は、金融機関、金利タイプ、固定期間、借り手の条件、市場環境によって異なります。

目安としては4.5%〜7%程度とされますが、実際の金利は借入時点の状況によって変わります。²³ 住宅ローンを検討する際は、複数の金融機関やローン商品を比較し、最新の金利を確認しましょう。

イギリスの平均住宅価格はいくらですか?

2026年4月時点のイギリス全体の平均住宅価格は、約29万9,677ポンドとされています。¹⁰ ただし、これは全国平均であり、地域によって住宅価格は大きく異なります。

特にロンドンは、イギリスの中でも住宅価格が高い都市のひとつです。また、オックスフォードなどを含む南東部も、平均住宅価格が比較的高い地域とされています。¹¹ 購入を検討する際は、希望エリアごとの相場を確認しておきましょう。


まとめ

イギリスの住宅ローンは、日本人などの外国人でも条件を満たせば利用できる場合があります。ただし、申し込み条件や審査基準は金融機関によって異なり、英語での手続きや現地の住宅ローン事情に不安を感じることもあるでしょう。必要に応じて、住宅ローンアドバイザーに相談するのも選択肢のひとつです。

また、イギリスで住宅を購入する際は、頭金などまとまった資金の準備も重要です。外国人の場合、頭金が高めに求められるケースもあるため、返済計画に加えて、日本からどのように資金を送るかも考えておく必要があります。

海外送金では、手数料、為替レート、送金スピード、最終的な受取額を比較することが大切です。Wise(ワイズ)などの海外送金サービスも選択肢に入れながら、自分の資金計画に合った方法を検討しましょう。

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※本記事の情報は2026年5月20日時点の情報を参照しています。そのため、明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、投資に関するアドバイスではなく、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家にお問い合わせください。


出典:
  1. 英不動産ローンMFS破綻、市場の火種に 三井住友銀行も与信 - 日本経済新聞
  2. イギリス BBA 住宅ローン金利
  3. イギリス 住宅ローンのススメ 賃貸派? 一括購入派? 住宅ローンでの購入派? | JTEC The UK Relocation
  4. International Mortgages
  5. Mortgages for non-residents - Banco Santander
  6. Overseas Mortgage | Property Investment - HSBC International
  7. International Mortgages | International Banking
  8. イギリスの不動産関連情報 | 海外建設・不動産市場データベース | 国土交通省
  9. イギリス不動産を購入する方法を11のステップで解説
  10. 中東情勢の不透明感で英国住宅価格が3月に下落
  11. イギリスの不動産価格推移は?エリア別・物件タイプ別の比較と解説

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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Hikaru Osaka
2025年5月29日 4分で読めます

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