DCC決済とは?クレジットカードやデビットカードを海外で利用するときの注意点や対応方法
DCC決済とは、どんなサービスなのか、他の決済方法となにが異なるのか気になる方に向け、この記事ではDCC決済を利用するときのメリット・デメリット、仕組みなどについて解説します。
ヨーロッパ旅行や留学にはクレジットカードが必須。本記事では、Visa・Mastercard・アメックスの普及率や手数料をわかりやすく解説しています。
また、記事の最後には低い手数料とお得な為替レートでのユーロへの両替、ヨーロッパ旅行・滞在での決済に役立つWise(ワイズ)についてもご紹介してます。
Wiseアカウント内で日本円をユーロにあらかじめ両替しておくことで、現地通貨での決済やATMからの現金引き出しを低いコストで実現できます。ぜひ、Wiseについて確認してみてください。
円(JPY)からユーロ(EUR)を両替した時の現在の換算レート(by Wise)🇪🇺
| 目次 🔖 |
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※本記事の情報は2025年10月18日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、口座をお持ちの銀行やその他の専門家にお問い合わせください。

ヨーロッパでカードを使う際に意外と見落とされるのが、為替レートと海外手数料です。100ユーロの支払いでも、カードによって最終金額は変わります。
VisaやMastercardなどの独自レートに加え、海外事務手数料(約1.6〜3.0%)が上乗せされます。 レートは日々変動し、請求時に換算されるため、支払額がわかりにくいのが難点です。
Wiseは常にミッドマーケットレートを採用し、上乗せなし。発生するのは両替手数料(約0.4〜0.6%)のみで、決済時に金額を即確認できます。外貨残高があればそのまま現地通貨で支払い可能。この透明性と低コストが、Wiseが海外決済に強い理由です。
| 支払方法 | 適用レート | 実際の支払金額 | 手数料 |
|---|---|---|---|
| 楽天Visaクレジットカード¹² | 1EUR=182.348JPY | 18,234円 | 3.63% |
| Wiseデビットカード³⁴ | 1EUR=175.5JPY | 17,663円 | 112円(0.63%) |
(2025年10月18日14:15CET時点の計算に基づく)

ヨーロッパでは国により差はありますが、キャッシュレス決済が主流。特に北欧やイギリスでは現金を使わない人も多く、「現金お断り」の店もあります。
地下鉄やスーパー、カフェなどではVisaタッチやMastercardコンタクトレスが一般的。ただしJCBやAmexは対応店舗が限られるため、VisaまたはMastercardを1枚は持っておくと安心です。
高額決済ではICチップ+PIN入力が必要。サインのみで支払える場面は少ないため、渡航前に暗証番号を確認しておきましょう。
支払い時に「現地通貨(EUR/GBP)」か「日本円」を選ぶ画面が出たら、必ず現地通貨を選択。円建てを選ぶとDCC(Dynamic Currency Conversion)により不利なレートが適用され、数%損をすることがあります。

ヨーロッパ全域で利用可能。交通機関から小規模店舗まで対応しており、メインカードはこのどちらかが鉄板です。
パリやローマなど日本人が多い都市では使えますが、地方では非対応が多め。サブカードとして携帯するのがおすすめです。
高級ホテルやブランド店では便利で、旅行保険・空港ラウンジ特典も充実。ただし一般店舗では使えないことも多いため、Visa/Mastercardとの併用が安心です。

ヨーロッパ旅行や留学では、保険付きクレジットカード+Wiseデビットカードの2枚持ちが理想。日常決済はWise、保険・緊急時はクレカを使うのが安心です。
※以下は執筆時点の情報です。最新内容は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
三井住友カード(NL)、三菱UFJカード VIASO、楽天カード、イオンカードなどの大手カードは、年会費無料で持ちやすいのが特徴。
ただし、海外事務手数料は約3.5%前後が一般的です。
中でもイオンカードは1.6%と低水準ですが、ゴールド以外は海外旅行保険なしなので注意が必要です。
| カード名 | 国際ブランド | 年会費 | 海外事務手数料 | 海外旅行保険 | 傷害・疾病補償額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 三井住友カード(NL)⁵⁶ | Visa | 永年無料 | 3.63% | 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
| 三菱UFJカード VIASO⁷⁸ | Mastercard | 永年無料 | 3.85% | 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
| 楽天カード¹ ⁹ ¹⁰ | Visa, Mastercard, JCB, Amex | 永年無料 | 3.63% | 海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
| イオンカード¹¹¹²¹³ | Visa, Mastercard, JCB | 永年無料 | 1.6% | 付帯なし |
補償の手厚さを重視するなら、ゴールドやプレミアムカードがおすすめ。空港ラウンジ特典が付く場合もあります。
海外旅行保険には自動付帯と利用付帯(旅行代金をカードで支払う必要がある場合)があるため、出発前に規約を確認しておきましょう。
| カード名 | 国際ブランド | 年会費 | 海外事務手数料 | 海外旅行保険 | 傷害・疾病補償額 |
|---|---|---|---|---|---|
| dカード GOLD¹⁴ ¹⁵ ¹⁶ | Visa, Mastercard | 11,000円 | 2.20% | 海外旅行保険 | 最大1億円 |
| 楽天プレミアムカード¹ ¹⁷ ¹⁸ | Visa, Mastercard, JCB, Amex | 11,000円 | 3.63% | 海外旅行傷害保険 | 最大5,000万円 |
| ライフカード(旅行保険付き)¹⁹ ²⁰ ²¹ | Visa, Mastercard, JCB | 初年度無料 / 次年度以降1,375円 | 3.85% | 旅行傷害保険 | 最大2,000万円 |
| エポスカードVisa²² ²³ ²⁴ | Visa | 永年無料 | 3.85% | 海外旅行傷害保険 | 最大3,000万円 |
これらのカードは保険・特典が充実していますが、海外事務手数料は2〜4%前後かかります。
そのため、日常決済はWiseデビットカード、保険や緊急時はクレカと使い分けるのが賢明です。

クレジットカードは便利ですが、知らないうちに3〜4%の海外手数料を払っていることもあります。その原因は、カード会社の独自レートと事務手数料の上乗せです。レート確定も数日後のため、実際の支払額がわかりにくいのが難点です。
Wiseは常にミッドマーケットレート(Googleなどで表示される実勢レート)を採用し、海外事務手数料は0%。アカウント内に外貨残高があれば両替なしで決済でき、ない場合も両替手数料は約0.63%(日本円→ユーロ)と格安です。
また、Wiseはデビットカード型なので使いすぎの心配がなく、アプリから即時に利用停止・再開できます。
【Wiseデビットカードの特徴】
一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。
また、外貨での決済時に支払い額に追加される手数料である「両替手数料」も低く、銀行の最大3分の1程度に抑えられる場合もあります。カードの発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費や月額手数料は一切かからず、アカウント開設も全てオンラインで完結します。
はい。VisaやMastercardを中心にキャッシュレス化が進んでおり、カフェやスーパー、交通機関までほぼ対応しています。ただし地方や小規模店では現金のみのこともあるため、少額のユーロ現金を用意しておくと安心です。
どちらも広く使えますが、加盟店数はVisaがやや優勢。どちらか1枚あれば十分です。
フランス・イタリア・イギリスでは使える店が増えていますが、中小店舗は非対応が多め。VisaかMastercardをメインに、アメックスはサブカードとして持つのが安心です。
はい。ヨーロッパはタッチ決済先進地域で、Visaタッチ・Mastercardコンタクトレス・Apple Pay・Google Payも利用可能です。
Visaが世界トップで、200以上の国と地域で利用可能。取引シェアは約50%以上、次いでMastercardが約25%です。²⁵
アメックスやJCBは加盟店が限られるため、VisaまたはMastercardが無難です。
基本はカードで十分ですが、1日20〜50ユーロ程度の現金があると安心です。チップや屋台など、カード非対応の支払いに使えます。
保険重視ならdカード GOLD・楽天プレミアムカード、手数料重視なら三井住友カード・イオンカードが人気。
ただし海外事務手数料(2〜3%)がかかるため、Wiseデビットカードと併用すると大幅に節約できます。
この3つで為替コストを最小限にできます。
EU居住者なら現地銀行で発行可能ですが、日本在住の方は日本発行カードの方が便利です。
Wiseアカウントを使えば、ユーロ残高を保有してそのまま現地通貨で支払えます。
| おすすめのページ 🌸 円からユーロへの両替はどこでするのがおすすめ?7つの方法を比較! |
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ヨーロッパで安全かつお得に支払いをするなら、クレジットカードとWise(ワイズ)デビットカードの併用がおすすめです。2枚を組み合わせれば、コストもリスクも最小限にできます。
クレジットカードは旅行保険やショッピング補償が自動付帯しており、トラブル時も安心。ただし、海外事務手数料(約2〜3%)や独自レートが適用されるため、コスト面では不利です。
一方、Wiseデビットカードは海外事務手数料ゼロ。Googleなどで見られる実際の為替レート(ミッドマーケットレート)をそのまま適用し、支払い通知もリアルタイム。アプリでカード停止や通貨両替も簡単に行えます。
つまり、「保険と補償はクレカ」、「レートの良さと透明性はWise」。2枚を使い分けることで、ヨーロッパ滞在中の支払いを安全かつスマートに行えます。

※本記事の情報は2025年10月18日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、口座をお持ちの銀行やその他の専門家にお問い合わせください。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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