アメリカの通貨の種類や単位、知っておきたい入手方法まで基本をわかりやすく解説
アメリカへ旅行や出張、留学する際に知っておきたいアメリカの通貨や単位、支払いの基本情報からお得に両替する方法までアメリカで役立つ基本情報をご紹介。
世界の流行発信地、ニューヨークへの旅行は、刺激と感動に満ちた特別な体験です。しかし、現在のニューヨークは世界でもトップクラスに物価が高い都市として知られています。円安の影響も相まって「予算がいくらあっても足りないのでは?」と不安に思う方も多いでしょう。
この記事では、2025年現在の最新情報をもとに、ニューヨーク旅行に必要な費用を徹底的にシミュレーションしました。航空券やホテルのリアルな相場から、現地での食事、移動手段、そして賢くコストを抑えるための「Wise(ワイズ)」を活用したスマートな決済方法まで、詳しく解説します。
| 目次 🔖 |
|---|

アメリカ東海岸に位置するニューヨークは、マンハッタンを中心に、アート、ファッション、金融、エンターテインメントが凝縮されたエネルギーあふれる街です。
その魅力は、歩くだけでまるで映画の世界に飛び込んだような体験が待っていること。セントラルパークの緑、ソーホーのおしゃれな街並み、そして摩天楼が織りなす夜景は圧巻です。また、メトロポリタン美術館やMoMAなどの世界的ミュージアム、そして本場のブロードウェイ・ミュージカルは、ここでしか味わえない感動を与えてくれます。
一方で、旅行者が覚悟しなければならないのが「物価の高さ」です。ランチのベーグルとコーヒーで3,000円、ディナーなら1万円以上は当たり前の世界です。だからこそ、事前にしっかりとした予算計画を立て、削れるところは削り、楽しみたいところに投資するメリハリが重要になります。

では、ニューヨーク旅行に必要な費用の内訳をモデルプランを見ていきましょう。
以下の計算は、1ドル=約156円(2025年12月13日現在)のレート¹を使用しています。
マンハッタンの主要スポットを駆け足で巡る弾丸プランです。実質的な観光は中2日〜3日となるため、行きたい場所のプランを事前に立て、移動効率がカギとなります。
| 費用項目 | 費用(目安) |
|---|---|
| 航空券 | $1,100 (約171,600円) |
| 宿泊施設 | $600 (約93,600円) |
| 食費 | $200 (約31,200円) |
| 交通・移動費 | $40 (約6,240円) |
| 通信費 | $20 (約3,120円) |
| 観光費 | $150 (約23,400円) |
| チップ | 料金の18〜22%(※場所によってはすでにサービスチャージに含まれています) |
| 海外旅行保険² | $20 (約3,120円) |
| ESTA³ | $40 (約6,230円) |
| 米ドルへの両替(1000 USD あたり) | (約3,000円) 一般的な銀行の為替手数料の目安 |
このプランでは合計が約34万円です。航空券を経由便などで賢く手配し、ホテルの場所をマンハッタン外(クイーンズやブルックリン)を選び、ポッドホテルなどのリーズナブルな施設にした場合の、価格を抑えた場合です。ニューヨークは地下鉄(一律$2.90)でどこでも行けるため、交通費は比較的安く抑えられます。
5泊7日あると、美術館巡りやミュージカル鑑賞、ショッピングを比較的ゆったり楽しめます。理想としては7日間ぐらいの余裕があるといいですね。
| 費用項目 | 費用(目安) |
|---|---|
| 航空券 | $1,100 (約171,600円) |
| 宿泊施設 | $1,000 (約156,000円) |
| 食費 | $350 (約54,600円) |
| 交通・移動費 | $50 (約7,800円) |
| 通信費 | $30 (約4,680円) |
| 観光費 | $300 (約46,800円) |
| チップ | 料金の18〜22%(※場所によってはすでにサービスチャージに含まれています) |
| 海外旅行保険² | $30 (約4,680円) |
| ESTA³ | $40 (約6,230円) |
| 米ドルへの両替(1000 USD あたり) | (約3,000円) 一般的な銀行の為替手数料の目安 |
滞在日数が延びると、その分宿泊費が高額になってきます。しかし、ニューヨークには「1ドルピザ」やデリなどのB級グルメも豊富なので、食費の工夫次第で全体費用を調整することが可能です。
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ここでは、項目別に費用の詳細な内訳と、なぜその金額になるのかという背景を解説します。
日本(東京)からニューヨーク(JFK)へのフライトは、直行便で約13〜14時間です。日系航空会社の直行便は非常に高額(30万円〜)になりがちです。費用を抑えるなら、エア・カナダ(カナダ経由)やアメリカ系航空会社(西海岸やシカゴ経由)などの「乗り継ぎ便」がおすすめです。また、極寒となる1月〜2月は観光客が減るため、航空券が最も安くなる狙い目の時期です。
| シーズン | 費用(目安) |
|---|---|
| 繁忙期(GW、夏休み、年末年始) | 250,000円〜450,000円 |
| 中間期(4月〜6月、9月〜10月) | 200,000円〜280,000円 |
| 閑散期(1月〜3月、11月) | 150,000円〜190,000円 |
ニューヨーク、特にマンハッタンのホテル相場は世界最高峰です。狭い部屋でも高額になるため、エリア選びが重要です。ここでは1室あたりの料金目安を紹介します。
| 宿泊施設の種類 | 費用(目安) | 宿泊施設の特徴 |
|---|---|---|
| ホテル(マンハッタン) | $250(約39,000円) 〜 $600(約93,600円) | 立地は最高ですが価格も最高クラス。タイムズスクエア周辺は特に高騰しています。 |
| ホテル(クイーンズ/ブルックリン) | $150(約23,400円) 〜 $300(約46,800円) | 地下鉄で15〜20分ほど離れたエリア。ロングアイランドシティなどは治安も良く、日本人旅行者に人気です。 |
| ポッドホテル・YOTEL | $120(約18,720円) 〜 $200(約31,200円) | 部屋は極小ですが、デザイン性が高く清潔。個室を確保しつつ費用を抑えたい場合に最適です。 |
| ホテル・ゲストハウス | $60(約9,360円) 〜 $100(約15,600円) | ドミトリー(相部屋)が基本。マンハッタン内にもいくつかあり、バックパッカーの拠点となっています。 |
| 民泊・アパートメント | $150(約23,400円) 〜 $400(約62,400円) | ニューヨーク市では短期の民泊規制が厳しくなっているため、違法物件に当たらないよう十分な注意が必要です。 |
| ホテルランク | 一泊あたりのホテル代(目安) |
|---|---|
| 5つ星ホテル | $800(約124,800円) 〜 $2,000(約312,000円) |
| 4つ星ホテル | $400(約62,400円) 〜 $800(約124,800円) |
| 3つ星ホテル | $250(約39,000円) 〜 $400(約62,400円) |
| 2つ星ホテル | $150(約23,400円) 〜 $250(約39,000円) |
| 1つ星ホテル | $100(約15,600円) 〜 $150(約23,400円) |
また、ニューヨークのホテルには、宿泊費とは別に「リゾートフィー(施設使用料)」が1泊あたり**$30〜$50加算される**場合があります。予約時に必ず総額を確認しましょう。
ニューヨークは世界中から美食が集まる街でもあります。高級店から屋台まで選択肢が多様で、好みに合わせて楽しみ方もカスタマイズしやすいです。
節約派の強い味方は、街角の「ピザ屋」と「ベーグルショップ」です。大きなスライスピザは2枚も食べれば満腹になります。また、Whole Foods Marketなどのデリの量り売りも、ヘルシーかつリーズナブルに食事を済ませる良い方法です。ローカルなニューヨーカー気分を味わうのにも最適です。
| 食事が取れる場所 | 費用(目安) |
|---|---|
| レストラン(ディナー) | $50(約7,800円) 〜 $150(約23,400円) |
| カジュアルカフェ・ダイナー | $25(約3,900円) 〜 $40(約6,240円) |
| ベーグル・ハンバーガー | $15(約2,340円) 〜 $25(約3,900円) |
| 1ドルピザ | $3(約468円) 〜 $6(約936円) |
| スーパー・デリ | $15(約2,340円) 〜 $25(約3,900円) |
| フードデリバリー | $30(約4,680円) 〜 $50(約7,800円) |
ニューヨーク観光の足は、地下鉄(Subway)一択です。渋滞知らずで24時間運行しており、ほとんどの観光地へアクセス可能です。
| 交通手段 | 費用(目安) | 支払い方法 |
|---|---|---|
| 地下鉄・市バス(1回乗車) | $2.90(約452円) | OMNY⁴ |
| 7日間乗り放題パス | $34.00(約5,304円) | OMNYキャップ⁴ |
| 急行バス(空港〜市内等) | $7.00(約1,092円) 〜 | エクスプレスバス(MTA Express Bus⁵) |
現在は「OMNY(オムニー)」というタッチ決済システムが導入されています。手持ちのクレジットカードやWiseデビットカード、スマホを改札にかざすだけで乗車でき、月曜日から日曜日の間に12回乗車すると、それ以降はその週の乗車が無料になる「ウィークリー・キャップ」が適用されます。
タクシーやUberは便利ですが、マンハッタン内の渋滞はよくあります。地下鉄なら$2.90で済む距離が、Uberでは$40以上かかることも珍しくありません。荷物が多い時や深夜以外は地下鉄がおすすめです。
| 料金項目⁶ | 費用(目安) |
|---|---|
| 初乗り料金 | $3.00(約468円) |
| 1/5マイルごとの加算 | $0.70(約109円) |
| JFK空港からマンハッタン(定額) | $70.00(約10,920円) |
ニューヨークではサイクルシェアリングが普及しています。タクシーよりも安い料金で自由に移動できるため、交通費を抑えて色々なところに寄りたい時などは上手に活用してみるのもよいですね。
| 交通手段 | 費用(目安) | 提供サービス |
|---|---|---|
| レンタルバイク(自転車) | $4.79(約747円)/30分 | Citi Bike⁷ |
Googleマップでの乗換案内や、ブロードウェイのチケット表示など、スマホは必須アイテムです。地下鉄の駅構内ではWi-Fiが繋がりますが、街歩き中は常時接続できる環境を用意しましょう。
| 通信サービス | 値段(目安) |
|---|---|
| SIMカード⁸ᐩ⁹ | 2,000円〜4,500円 |
| eSIM¹⁰ᐩ¹¹ | 2,000円〜4,000円(無制限プランあり) |
| レンタル Wi-Fi¹² | 1,000円〜1,800円(1日あたり) |
ニューヨークには無料のスポットも多いですが、展望台やミュージカルなどのエンタメはスケジュールを事前に確認し、しっかり予算を割きたいところです。無料で楽しめる世界的な観光スポットとしては、 例えば、摩天楼のオアシス「セントラルパーク」の散策や、自由の女神を無料で海から眺められる「スタテン島フェリー」、世界の交差点「タイムズスクエア」をチェックするのは欠かせません。また、「ブルックリンブリッジ」を歩いて渡る体験も、最高の景色を無料で楽しめるおすすめのアクティビティです。
| 観光スポット(一例) | 値段(目安) |
|---|---|
| ブロードウェイ・ミュージカル¹³ | $60(約9,300円)〜$250(約39,000円) |
| エンパイア・ステート・ビル展望台¹⁴ | $44(約6,864円)〜$80(約12,480円) |
| サミット・ワン・ヴァンダービルト¹⁵ | $44(約6,708円)〜$60(約9,360円) |
| 自由の女神¹⁶ | $32(約4,980円)〜$80(約12,480円) |
| メトロポリタン美術館(MET¹⁷) | $30(約4,680円) |
| ニューヨーク近代美術館(MoMA¹⁸) | $30(約4,680円) |
チップは従業員の給与の一部であり、米国では「義務に近いマナー」。レストランでは税抜金額の18〜22%が相場です。ただし、伝票に「Gratuity」等の記載があれば不要です。カード払いも可能ですが、ホテルのベッドメイキング用に1ドル紙幣も多めに用意しておくとスマートです。
救急車だけで10万円以上かかる米国では、保険加入は必須。カード付帯保険は補償額が足りない場合や、旅行代金を支払わないと適用されない(利用付帯)ケースがあります。出発前に必ずお持ちのクレジットカードに海外旅行保険が自動付帯されるか確認してみましょう。不安な場合は掛け捨ての専用保険(3,000円〜程度)を上乗せして契約することを強くおすすめします。
短期渡航には「ESTA」が必須。出発72時間前までに公式サイトから申請しましょう(費用$40)。支払いはクレジットカード等ですが、ここでもWiseデビットカードが活躍します。米ドル残高なら手数料ゼロ、日本円からでもお得なレートで自動両替されるため、無駄なくスマートに支払えます。
| 両替方法 | 手数料(10万円を両替する場合)(目安) |
|---|---|
| 銀行¹⁹ᐩ²⁰ | 約2,000〜3,000円 |
| 金券ショップ²¹ᐩ²² | 約1,600〜約2,000円 |
| 外貨宅配サービス²³ᐩ²⁴ | 約2,200円〜約3,300円 |
| 空港²⁵ᐩ²⁶ | 約2,100円〜約3,000円 |
| キャッシング²⁷ᐩ²⁸ | 約1,700円〜約2,000円 |
| Wise²⁹(ワイズ) | 約1,000円 |
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|---|

極寒ですが、1月〜2月は航空券とホテルが底値になります。また、この時期には「ブロードウェイ・ウィーク」や「レストラン・ウィーク」といった、チケットや食事が半額近くなるイベントも開催されるため、防寒対策さえすれば最もお得に楽しめます。
直行便にこだわらず、カナダやアメリカ他都市を経由する便を選ぶことで、5万円〜10万円ほど安くなるケースがあります。スカイスキャナーなどで比較検討しましょう。
ブロードウェイのチケットは定価で買わず、タイムズスクエアにある「TKTS(チケッツ)」で当日券を割引購入したり、朝イチで劇場に並んで「ラッシュチケット(格安当日券)」を狙うのもおすすめです。

せっかく節約しても、支払いのたびに「隠れた手数料」を取られていてはもったいないですよね。ニューヨーク旅行のお金の管理には、Wise(ワイズ)デビットカードがおすすめです。
Wiseは為替手数料が上乗せられていないレートである「ミッドマーケットレート(実際の為替レート)」で両替・決済ができるサービスです。
【Wiseデビットカードの特徴】
一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。
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本記事では、ニューヨーク旅行にかかる費用と節約術を解説しました。地下鉄を使いこなし、B級グルメや無料スポットを組み合わせることで、円安でも充実した滞在が可能です。
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ソース
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