香港でブランドが安い理由とは?おすすめブランドとお得な買い方ガイド【2025年版】

Hikaru Osaka

香港で買うと安いブランドは何だろう?」そんな期待を胸に、旅の計画を立てたくなりますよね。だけど、ただ飛行機に乗って現地でカードを出せばお得になるというわけではありません。支払い方法、両替、外貨の準備。このあたりを少しでも先に知っておくと、旅行中の「ショッピングの後悔」をかなり減らせます。

この記事では、香港でのブランドショッピングを最大限お得に楽しむために、どうしたら安く買えるのか、どのブランドが狙い目か、どこでどのように買うべきかなど、賢い両替の方法まで網羅的に解説します。最後まで読んで、しっかり準備して安心して香港旅行を楽しみましょう。

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円(JPY)から香港ドル(HKD)に両替した時の現在のレート(by Wise)🇭🇰

香港で買うと本当に安い?その理由は?

香港で買うと本当に安い?その理由は?

まず、どうして香港でブランド品が「日本よりお得」に感じられるのか。理由を整理してみましょう。

香港は、一般の物品に対して消費税が課されていません¹。 また、輸入品に対する関税も基本的にかからない仕組み²になっています。 つまり、ブランド品を仕入れてお客様に販売する際の税金のハードルが低いため、小売価格にその分が安く反映されやすいのです。

この仕組みのメリットは、「日本で課されている税金分や関税分を香港では支払わなくて済む可能性がある」という点にあります。日本国内では消費税10%がかかりますが、香港ではそのような付加税がありません。加えて、香港ドル(HKD)と日本円(JPY)の為替レートやブランド戦略によって「日本より為替換算で安く感じる」ことがあります。

もちろん注意点もあります。ブランドやモデル、シーズン、新作か定番かで価格が異なったり、為替やプロモーション状況によっては日本の方が安かったりする場合もあります。そのため、どんなときでも香港=絶対に安い、というわけではなく、現地で価格を確認することが大切です。


香港で特に安く買えるブランドと価格差の目安

香港は「ブランド天国」とも呼ばれるほど、世界中のラグジュアリーブランドが集まる街です。旅行のついでに立ち寄るだけでも、人気バッグやアクセサリーが数万円単位でお得になることも珍しくありません。ここでは、香港で特に価格差を感じやすいブランドを紹介し、どのくらいの違いがあるのかを比較してみました。

現在は円安が加速していることもあり、事前リサーチと購入前に定価を確認することで、より賢く、満足度の高い買い物ができるはずです。コレクションによっても価格変動があるため、ご自身で現地価格と日本の定価を、その時の為替で確認することをお勧めします。

香港で買うと安い高級ブランド

憧れのシャネル、ルイヴィトン、グッチなど、世界を代表する高級ブランドは、香港では日本よりも手の届きやすい価格で販売されていることがあります。特に定番のバッグや財布などは、税金がかからない分、同じモデルでも数万円〜数十万円単位の差が出ることも。

もちろん、シーズンや為替の影響で一概に安いとは言えませんが、少なくとも「香港で一度チェックする価値はある」ブランドたちです。

シャネル³

クラシカルであり新しい。世界中にファンが多いのがシャネルです。フラップバッグやアクセサリー類など各コレクションによっては日本より高いものもあるため、気になる商品ごとにチェックすることがおすすめです。

商品名日本円(税込)香港ドル(税込)
サングラス128,700円5,700HKD(約112,917円)
フラップバッグ1,016,400円51,900HKD(約1,028,139円)

(※2025年11月1日時点の為替レート「約1HKD=約19.81円」で換算)

ルイヴィトン⁴

モノグラムやダミエなどで知られるブランド。人気のネヴァーフルのバッグや、コラボデザインで新作が多い財布やカードケースなどの小物類も、現時点のレートではやや日本円の方がお得です。為替レートで変動するため、旅行時期に合わせて確認をしてください。

商品名日本円(税込)香港ドル(税込)
ネヴァーフル277,200円16,800HKD(約332,800円)
新作カードケース74,800円3,950HKD(約78,250円)

(※2025年11月1日時点の為替レート「約1HKD=約19.81円」で換算)

グッチ⁵

グッチはモノグラム「GG」ロゴやウェブストライプなどで知られています。バッグ・シューズ・アクセサリーともに展開が広く、新作の「ジリオ」などが注目されています。アイテムによって価格差も変動するので、都度確認をしましょう。

商品名日本円(税込)香港ドル(税込)
〔グッチ ジリオ〕スモール トートバッグ291,500円14,900HKD(約295,169円)

(※2025年11月1日時点の為替レート「約1HKD=約19.81円」で換算)

香港で買うと安いハイブランド

マイケルコース、コーチ、ケイトスペードなど、日常使いしやすく品質の高い「ハイブランド」も香港では狙い目です。アウトレットやセールをうまく活用すれば、日本よりも30〜50%安く買えることも。旅の思い出に、少し特別なバッグや小物を手に入れたい人にもぴったりです。ブランドごとの価格帯を知っておくと、限られた予算の中で「どこに行くか」そして「何を買うか」の判断がしやすくなります。ここでは、香港で人気のハイブランドを紹介します。

マイケルコース⁶

マイケルコースは「プレミアムブランド」として比較的価格が抑えられており、普段使いのバッグや小物でも定評があります。各シーズンや為替状況によって、現状のように日本より高くなることもあるため、事前にご自身でご確認ください。

商品名日本円(税込)香港ドル(税込)
LAILA バッグ55,000円3,300HKD(約65,373円)
HAMILTON ショルダートート70,400円4,350HKD(約86,174円)

(※2025年11月1日時点の為替レート「約1HKD=約19.81円」で換算)

コーチ⁷

アメリカ発のラグジュアリーカジュアルとして人気のコーチ。為替状況やアイテムによっては日本より高いものもありますので、事前に商品をリサーチして確認するのがおすすめです。

商品名日本円(税込)香港ドル(税込)
バッグ|タビー ショルダー バッグ 2699,000円4,250HKD(約84,193円)
財布|エッセンシャル ビルフォールド ウォレット・チャーム38,500円2,400HKD(約47,544円)

(※2025年11月1日時点の為替レート「約1HKD=約19.81円」で換算)

ケイトスペード⁸

比較的ライトな価格帯ながらデザイン性が高く人気のブランドです。香港の公式サイトがないですが、現地店舗にて消費税や付加価値税がない分、日本よりお得に購入できる場合があります。アイテムによっては日本より高いものもありますので、その場で定価を確認することがおすすめです。

商品名日本円(税込)香港ドル(税込)
デコ ミニクロスボディ バッグ44,000円〜2,578HKD(約51,070円)〜

(※2025年11月1日時点の為替レート「約1HKD=約19.81円」で換算)


香港の主要ショッピングエリア完全ガイド

香港のおすすめのショッピングエリアはどのようなところがあるか、代表的な3つのエリアを紹介します。

尖沙咀(チムサーチョイ)エリア

尖沙咀は、香港島の対岸に位置する九龍地区の繁華街。老舗デパートも最新ファッションも楽しみたい方にはおすすめのエリアです。ハイエンドなブランドが並ぶ大型デパートやモールが点在し、ショッピングだけでなく食事やカフェでの休憩も含めて一日使えるエリアです。ここでブランド品を購入する場合は、商品にもよりますが10〜20万円ほどの予算をみておくと良いでしょう。

中環(セントラル)エリア

中環は香港島のビジネスの中心地。高級ブティックやハイエンドなブランドが集まります。独立系ショップも点在しており「ブランド品を買いたいけど、少しひねりも加えたい」という方におすすめです。ここでショッピングを楽しむなら、ユニークなアイテムをちょっと奮発して購入するなどで15万〜30万円程度を視野に入れておくと楽しめるでしょう。

銅鑼湾(コーズウェイベイ)エリア

銅鑼湾は香港島側随一の繁華街です。トレンド・若者などのキーワードが似合うエリアで、国内未入荷ブランドのポップアップなども行われています。もっともカジュアルなショッピングが楽しめるエリアとしておすすめです。カジュアルめにいろんなブランドでショッピングを楽しむ想定で10万円前後の予算があると理想的です。


香港のアウトレットでさらにお得に買い物する方法

定番の街中ショッピングも良いですが、少し足を伸ばしてアウトレットを使えば、さらにお得な買い物を楽しめるはず。

Citygate Outlets⁹

空港に近いロケーションにあるアウトレットモール。ブランドのセレクトも豊富で、消費税がない分さらにお得にお買い物が楽しめます。セール期間は季節によって異なりますが、例えば夏の中盤〜終盤、冬のホリデーシーズンが狙い目です。ショッピングの合間には、モール内で飲食や映画鑑賞を楽しむこともできます。

住所20號 Tat Tung Rd, 大嶼山, 香港
営業時間10:00〜22:00
アクセス空港からバスで約15分

(※2025年11月2日時点の情報を参照)

Florentia Village¹⁰

香港から少し離れた場所にあるアウトレットヴィレッジ。ブランド数は少し絞られるものの、ゆったりと買い物を楽しむことができます。消費税や付加価値税がないためお得になる可能性が高く、セール時期には普段よりかなり割引された価格で出ることもあります。ショッピング以外では、カフェで休憩したり、近隣の散策を兼ねるのもおすすめです。

住所No.100, Kwai Cheong Road, Kwai Chung,

New Territories, Hong Kong

営業時間10:00〜19:00
アクセス深セン湾からバスで約32分

(※2025年11月2日時点の情報を参照)


香港での免税の手続きは?

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アウトレットやブランド店で「免税」という言葉を目にすることがあるかもしれません。香港の制度を押さえておきましょう。

香港での免税ショッピングの対象者は?

香港では、一般品(多くの物品)に対して付加価値税・消費税がかかっておらず¹、輸入関税も原則かからない²という制度が背景にあります。つまり観光客が「免税制度を使って特別な手続きをする」というよりも、そもそも税金がかかっていない状態で買えるという理解がポイントです。

香港で免税に申し込む方法

免税申請というより、「税がかからない環境で購入」するという点が重要です。

香港で免税のために必要な書類

観光客が特別な免税申請書を提出するというケースは少なく、「日本のように出国時に還付手続きをする」という一般的なスタイルではないことに注意してください。香港では売上税自体が無いため、対象品を買って「申請して返金を受ける」という手続きが存在しないということです。

香港で免税をするタイミング

購入した時点で「税金がかかっていない」という状態になりますので、「出国時に申請する」という手続きは原則ありません。ただし、特定のサービス・物品(酒・たばこなど)には別途規制や税がかかる場合があります。


香港ではどっちがお得?現金?カード?

香港での支払い手段を考えると、現金・クレジットカード・デビットカードの三つが選択肢として浮かびます。それぞれのメリット・デメリットを整理します。

  • 現金:メリットとしては、小規模な店舗や市場、屋台などで細かい支払いがしやすく、カードNGというような緊急時に役立ちます。デメリットは両替レートが悪かったり、持ち歩くリスクが常にあることです。また、使い切れず余らせてしまう可能性があることも踏まえて、必要な分だけを両替しておくことが大切です。
  • クレジットカード:メリットは、高額支払いでも安心で、ポイントやマイルが貯まる場合もあるので上手に使えばよりお得です。デメリットとしては海外利用時の隠れた手数料(為替手数料・海外取引手数料)やレートが必ずしも有利ではないということ。ご自身の使っているカード会社の手数料を事前に調べておくと良いでしょう。
  • デビットカード:メリットは銀行口座から直接支払いされるため、為替手数料がクレジットより抑えられる場合があります。また、残高の範囲内で使えるので使いすぎ防止にもなります。デメリットとしては海外でも対応可能なのか、ATM利用・現金引き出しの手数料も確認が必要です。

日本の税関で注意すべきポイント

海外でブランド品を購入して日本に持ち帰る際、日本の税関ルールも把握しておきましょう。例えば、購入したブランド品の合計額が20万円を超える場合には申告が必要です。日本国内への輸入時、20万円を超える個人使用品に対しては関税・消費税がかかる可能性があります。

申告手続きとしては、帰国時に「携帯品・別送品申告書」の提出が必要な場合もあり、特に空港で受け取れず、後日配送されるものがある場合には、合算の金額で判断されるため注意が必要です。


香港旅行でのお得な決済や外貨レートでの両替に:Wise(ワイズ)

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香港旅行での買い物で手数料をお得にするなら、Wise(ワイズ)のデビットカードがおすすめです。両替所や銀行での両替は、市場レートではなく、隠れた手数料が上乗せされた為替レートになっています。

一方で、Wiseデビットカードなら、隠れた手数料が上乗せされていない、市場レートでお得に両替することが可能です。さらに、現金を持ち歩くことなく、現地でお得なレートのまま低い手数料で、カード決済することができます。また、現地ATMでお金を引き出すことも可能です。40以上の通貨を1つのアカウントで保有、両替、管理ができるので、香港旅行でも活躍すること間違いなしです。

【Wiseデビットカードの特徴】

  • 多くの国で活躍:150ヶ国以上でのデビットカード決済ができ、年会費も無料です。
  • 最適な為替レート:上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで日本円を外貨へ両替することができます。
  • 低額な両替手数料:0.73%〜(2026年1月時点)の低額な手数料で日本円を現地通貨に両替でき、海外旅行での決済に利用できます。
  • 決済時に自動で両替:アカウントに外貨を保有していなくても、アカウント内に持っているお得なレートの通貨から自動で両替し、現地通貨での決済に使えます。
  • 海外ATMから無料出金:海外でも毎月2回、合計3万円まで無料で出金できます(※ATMから別途手数料が請求される場合があります)。
  • 海外事務手数料ゼロ:クレジットカードの高額な海外事務手数料を節約できます。
  • バーチャルカードも発行可能:Wiseアカウントでバーチャルカードを作成することで、オンラインでの決済などに利用できます(発行料も無料)。
  • 安心のセキュリティ:紛失・盗難に遭っても、アプリ内ですぐにカードを停止することで、不正利用のリスクを低減できます。

一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。

また、外貨での決済時に支払い額に追加される手数料である「両替手数料」も低く、銀行の最大2分の1程度に抑えられる場合もあります。カードの発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費や月額手数料は一切かからず、アカウント開設も全てオンラインで完結します。

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香港でのショッピングをお得にするなら、ぜひWiseカードをご活用ください。


まとめ

香港でのブランドショッピングは、税制の優遇や為替のタイミングによってお得になることがあります。しかしそのお得を生かすためには、支払い方法や両替・外貨準備の段取りで、損をしないことが最大のポイントです。現金・カード・デビットをそれぞれ賢く使い分け、為替手数料を抑える手段を持っておくことで、予算を最大限活用できるのです。

さらに決済面でもWise(ワイズ)などの透明性の高い手数料で両替ができるサービスを活用することで、より安心してショッピングや観光を楽しむことができます。この記事を参考に、主要エリアやブランド、アウトレットの情報をおさえ、香港旅行を最大限に楽しめるよう、計画を立ててみてください。

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ソース

  1. 日本貿易振興機構|税制 香港
  2. 日本貿易振興機構|香港 関税制度
  3. シャネル
  4. ルイヴィトン
  5. グッチ
  6. マイケルコース
  7. コーチ
  8. ケイトスペード
  9. Citygate Outlets
  10. Florentia Village
  11. 海外旅行者の免税範囲

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Nur Afiqah MK
2025年9月12日 12分で読めます

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