iPass(一卡通・アイパス)とは?使い方・悠遊卡との違いを解説
iPass(一卡通・アイパス)とは?を解説。iPassの使い方(購入方法・チャージ方法)や、悠遊卡(EasyCard・イージーカード)、愛金卡(icash・アイキャッシュ)との違いを説明します。
海外旅行の準備にあたり、「成田空港で海外用SIMカードを買えるのか?」「値段はどのくらいか?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、成田空港で海外用SIMカードを購入できる場所や値段を紹介するとともに、ほかの通信手段との比較やSIMカードの設定方法、選ぶ際の注意点もまとめました。
また、「一般的なクレジットカードのような海外事務手数料がかからない」「リアルタイムの為替レート(ミッドマーケットレート)で決済できる」「アプリ内で日本円を外貨に両替できる」といったメリットがあるWise(ワイズ)デビットカードの魅力も併せて解説します。
海外旅行に向けて通信・決済手段を準備したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
| 目次 🔖 |
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※本記事はサービス比較を目的とした記事であり、アフィリエイトによる収益を目的とした記事ではなく、各プラットフォームに関する独自の見解を2026年2月4日時点の情報をもとに中立的な視点で解説しています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。

海外でインターネットを利用する方法には、おもに「SIMカード」「eSIM」「レンタルWi-Fi」の3種類があります。まずはそれぞれの特徴を把握し、SIMカードが自分の旅行スタイルや利用シーンに合った通信手段かどうかを慎重に見極めましょう。
| SIMカード | eSIM | レンタルWi-Fi | |
|---|---|---|---|
| 料金 | 比較的安価(プランによって異なる) | 安価(プランによって異なる) | やや割高(プランによって異なる) |
| 電話番号の有無 | SIMカードを変更すると現地の電話番号に変わる(データ専用カードもあり) | データ専用eSIMが多いが、電話番号付きeSIMも存在する | 電話番号は付与されない |
| 設定の難易度 | やや難しい(SIMを入れ替えたあとに端末設定が必要) | 比較的簡単(QRコードを読み込むだけで設定できる場合が多い) | 簡単(パスワードを入れてWi-Fi接続するだけ) |
| 紛失・破損リスク | 物理的なカードのため紛失・破損リスクあり | 端末内蔵のため紛失・破損リスクが少ない | ルーター本体の紛失・破損リスクがある |
| 複数人での利用 | 基本的に1台の端末のみ | 基本的に1台の端末のみ | 1台で複数デバイスを同時接続できる |
それぞれの特徴について、以下で詳しく見ていきましょう。
SIMカードは、物理的なカードを端末に挿入するタイプのSIMです。携帯電話番号などの契約者情報が記録された小さなICチップを端末のSIMスロットに挿入することで、音声通話やデータ通信が可能になります。
SIMカードは、やや古い機種を含めた幅広い機種に対応しているのがメリットです。また、現地の国内料金と同等の価格で利用でき、キャリアの海外ローミングよりもコストを抑えやすいことも魅力です。
一方で、物理的なカードのため、紛失・破損のリスクがあります。また、普段使用しているSIMカードを抜く必要があり、日本の電話番号での着信やSMSが使えなくなる点にも注意してください。
また、最新のスマートフォンではSIMスロットが搭載されていない場合もあるため、事前の確認が欠かせません。
eSIMとは、スマートフォン本体にあらかじめ内蔵されている「デジタル形式のSIM」のことです。
SIMカードのように物理的なカードを抜き差しする必要がなく、端末に内蔵されたチップへ電子的にSIM情報を書き込むことで、通信回線を利用できるようになります。
SIMカードの場合、申し込み後にカードが自宅へ届くまで待つ必要がありますが、eSIMは申し込みから開通までの手続きをすべてオンラインで完結できます。
QRコードを読み取ってプロファイルをダウンロードするだけで利用できるため、海外渡航前に日本で準備を済ませておける点も大きなメリットです。
また、eSIMの場合は国内で使用しているSIMカードを端末に残したまま、海外用プランを追加できます。
デュアルSIM対応機種であれば、日本の電話番号を維持しながら海外用データ通信を利用できるため、重要な連絡を逃すことがありません。
さらに紛失や破損の心配もなく、複数のeSIMプロファイルを保存して切り替えられるなど、柔軟性の高さも特徴です。
一方で、古いスマートフォンではeSIMに対応していない場合があることや、初期設定に慣れが必要なケースがある点は注意が必要です。
レンタルWi-Fiは、ポケットWi-FiやモバイルWi-Fiと呼ばれる小型ルーターを貸し出すサービスです。使い方は非常にシンプルで、渡航先に到着したらルーターの電源を入れ、端末を接続するだけでインターネットを利用できます。
複雑な設定が不要なため、スマートフォンやパソコンの操作に不慣れな方でも扱いやすい点が特徴です。
また、レンタルWi-Fiは1台で複数のデバイスを同時に接続できるため、家族や友人とシェアしたい場合や、スマートフォン以外にパソコン・タブレットも使いたい方に向いています。
一方で、ルーター本体を持ち歩く必要があるため、荷物を最小限にしたい方には不便に感じることもあるでしょう。また、外出中にバッテリー切れを起こさないよう、こまめな充電管理が必要です。

成田空港では、「JALエービーシー」のカウンターおよび「GPA SIMカード」の自動販売機で海外用のSIMカードを入手できます。カウンターであれば購入・設定の相談ができ、自動販売機であれば時間を問わず購入できることが大きなメリットです。
設置場所を以下の表にまとめました。
| ターミナル名 | SIMカードの購入場所1 |
|---|---|
| 第1ターミナル | 【JALエービーシーのカウンター】
|
【GPA SIMカードの自動販売機】
| |
| 第2ターミナル | 【JALエービーシーのカウンター】
|
【GPA SIMカードの自動販売機】
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| 第3ターミナル | 【GPA SIMカードの自動販売機】
|
SIMカードを購入する際は、利用する端末がSIMフリーであるかを必ず確認しましょう。SIMロックが解除されていない端末では利用できません。返金対応を受けられない場合もあるため注意が必要です。
なお、成田空港で販売されているSIMカードは基本的にデータ通信専用のSIMが中心で、音声通話やSMSは不可となっています。

SIMカードの購入を検討する際に、値段が気になる方もいることでしょう。ここでは、一例として成田空港の「JALエービーシー」のカウンターで取り扱いのある代表的なSIMカードを2つ挙げ、それぞれの値段やデータ容量、利用期間をまとめました2。
| SIMカードの名称 | 値段 | データ容量 | 利用期間 |
|---|---|---|---|
| 中国本土・マカオ・台湾 | 6,500円 | 12GB(4G/LTE) | 初回の通信から30日間 |
| 東南アジア周遊 | 5,500円 | 5GB(4G/LTE) | 初回の通信から8日間 |
※2026年2月4日時点の情報を参照しています。
なお、JALエービーシーのカウンターでは、支払い方法が現金またはクレジットカードのみとなっています。利用可能なクレジットカードブランドは以下のとおりです。

SIMカードは、成田空港以外にも通販サイトや現地の空港、日本国内の店舗、海外の店舗など、さまざまな場所で購入できます。
購入先によってSIMカードの種類や価格、サポート体制などが異なるため、自分の渡航スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
購入先ごとのメリット・デメリットを以下の表にまとめました。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 通販サイト |
| |
| 現地の空港 |
|
|
| 日本の店舗(家電量販店・コンビニなど) |
| |
| 海外の店舗(現地キャリアショップなど) |
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|
それぞれの具体的な特徴や向いている人について、以下で詳しく見ていきましょう。
通販サイト(大手キャリアの公式サイト・格安SIMの公式サイト・家電量販店のオンラインショップなど)では、自宅にいながら手軽にSIMカードを購入できます。
オンラインで申し込みが完結し、郵送でSIMカードが届くため、近くに店舗がない場合でも便利です。また、オンライン限定のキャンペーンや割引が適用されるケースがあります。
一方で、SIMカードが届くまでに数日かかるため、急ぎの場合には不向きです。
また、端末への挿入や初期設定を自分で行なう必要があり、スマートフォンの操作に不慣れな方は負担が大きくなる場合があります。
渡航先の空港でもプリペイドSIMを購入できます。現地キャリアのSIMを直接購入できるため、通信費を安く抑えられる場合が多く、短期滞在でもコストパフォーマンスが高いのが特徴です。ただし、為替レートの影響で割高になる可能性もあります。
また、販売カウンターの場所がわかりづらいことがあります。さらに、カウンターでのやり取りが現地の言語になる場合も想定しておきましょう。
日本国内の家電量販店やコンビニでも、プリペイド式のSIMカードを購入できます。購入後すぐに利用でき、手続きも簡単なため、急ぎで通信手段を確保したい方に向いています。
家電量販店では格安SIMのエントリーパッケージが販売されていることもあり、契約事務手数料を抑えられる場合もあります。
ただし、取り扱っているSIMカードの種類は店舗ごとに異なり、品切れの場合もあります。
また、店舗まで足を運ぶ必要があるため、時間に余裕がない場合は不便に感じることもあるでしょう。
海外の街なかにあるキャリアショップやコンビニでもSIMカードを購入できます。現地の正規料金で購入できるため、国際ローミングより安く利用できるケースが多く、長期滞在者にも適しています。また、現地の電話番号が必要な場合にも便利です。
一方で、販売場所を事前に調べておかないと見つけにくいことがあるほか、言語の壁がある点もデメリットとして挙げられます。
また、設定を自分で行なう必要がある場合もあるため、スマートフォンの操作に不安がある方は別の選択肢を検討するとよいでしょう。
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ここでは、海外用SIMカードの基本的な設定方法を確認しておきましょう。iPhoneとAndroidそれぞれの手順は以下のとおりです。
iPhoneのSIMカードの設定手順は以下のとおりです。
※SIMカードによってはAPN設定が不要な場合があります。
※機種やiOSのバージョンにより、設定画面の表記が異なる場合があります。
AndroidのSIMカードの設定手順は以下のとおりです。
※SIMカードによってはAPN設定が不要な場合があります。
※メーカーやOSバージョンにより画面表記が異なります。

海外用のSIMカードを購入する際は、対応サイズや周波数、テザリングの可否などを事前に確認しておくことで、「現地でつながらない」「使えない」といったトラブルを防げます。ここでは、購入前にチェックしておきたい基本項目を5つ紹介します。
海外用SIMカードを選ぶ際は、まず端末に対応するSIMカードのサイズを確認する必要があります。SIMカードには「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」3の3種類があり、デバイスごとに使用できるサイズが異なります。
購入前に、端末の取扱説明書やメーカー・携帯会社のWebサイトで、どのサイズに対応しているかを確認しましょう。サイズ選びに迷う場合は、3つのサイズに対応できるマルチカットSIMカードを選ぶと安心です。外枠に切り取り線があり、必要なサイズに合わせて切り離して使えます。
海外用SIMカードを選ぶ際は、まず渡航先の国で利用できるかどうかを必ず確認しましょう。対応エリアは公式サイトやパッケージに記載されており、大きく分けて次の2種類があります。
渡航先が1ヵ国のみなら専用SIM、複数国を巡るなら周遊SIMを選びましょう。
手持ちのスマートフォンが渡航先で使われている周波数帯(バンド)に対応しているかどうかも、事前に確認しておくことが大切です。
国や地域によって利用されている周波数帯は大きく異なり、日本で問題なく使えている端末でも、海外では電波をつかめず通信が不安定になったり、まったく接続できなくなったりするケースがあります。
対応バンドは、スマートフォンの取扱説明書やメーカーの公式サイトで確認できます。また、SIMカード側にも対応バンドがあり、販売ページやパッケージに記載されている周波数帯が渡航先の通信環境に合っているかどうかも確認する必要があります。
海外でスマートフォンやパソコン、タブレットといった複数のデバイスでインターネットを利用したい場合は、テザリング(インターネット共有)が必要になります。
多くのSIMカードはテザリングに対応していますが、利用する通信会社や契約プランによって異なる場合があるため、対応可否について事前に確認しておきましょう。
渡航先によっては、SIMカードよりもeSIMの方が使い勝手が良い場合があります。多くの国や地域ではeSIM対応プランが豊富に用意されており、データ通信量や通話時間など、自分の利用スタイルに合わせて最適なプランを選びやすい点が大きな魅力です。
さらに、eSIMは複数のプロファイルを保持できるため、1台のスマートフォンで複数国・地域の通信サービスを切り替えて使うことが可能です。
国をまたいで移動する旅行や出張でも物理SIMのように都度入れ替える必要がなく、移動先でスムーズに通信環境を切り替えられます。

海外旅行では、レストランやショッピングでの決済、タクシーアプリなどでの決済で必ず現地通貨が必要になります。国際クレジットカードで決済を使用とお考えの方もいるかもしれませんが、国際クレジットカードを使った場合、1.6%〜3.85%程度の海外事務手数料が決済額に追加されることがあります。
そんな時にこの海外事務手数料が決済額に追加されないWise(ワイズ)デビットカードを使うことで、よりお得に現地での決済を済ませることができます。
使い方は簡単!Wiseアカウント内に日本円をチャージし、外貨に両替するだけで、現地での決済にいつでも通貨を利用できます。両替手数料もお得です。
現金が必要になった場合でも、日本円を外貨にWiseアカウント内で両替しておくことで、いつでも現地ATMから現金が引き出せます。(※)
Wiseデビットカードは世界150か国以上での支払いに対応しており、上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで決済を行うことができます。カード発行手数料は、1,200円のみ、年会費は無料です。また、バーチャルカードもアカウント内で無料で発行でき、オンラインやアプリでの決済に利用できます。
Wiseカードを活用して海外旅行や海外での滞在にかかるコストを安く・お得に節約しましょう。
※ATMオーナによって追加手数料が別途請求される場合があります。
成田空港では「JALエービーシー」のカウンターや「GPA SIMカード」の自動販売機で海外用SIMカードを購入でき、渡航前でも現地到着後でもスムーズに通信環境を整えられます。SIMカードによって値段やデータ容量が異なるため、旅行日数や利用目的に合わせて選ぶことが大切です。
また、SIMカード以外にもeSIMやレンタルWi-Fiなど複数の通信手段があり、それぞれに異なるメリット・デメリットがあります。端末の対応状況、渡航先の対応エリア、周波数帯、テザリングの可否などを事前に確認し、自分の通信スタイルに合った方法を選ぶとよいでしょう。
さらに、海外での支払いにはWise(ワイズ)のデビットカードを活用することで、リアルタイムの為替レートで決済でき、余計な手数料を抑えられます。通信と決済の両面をしっかりと準備して、海外旅行を快適に楽しみましょう。
※本記事はサービス比較を目的とした記事であり、アフィリエイトによる収益を目的とした記事ではなく、各プラットフォームに関する独自の見解を2026年2月4日時点の情報をもとに中立的な視点で解説しています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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