Revolutは台湾で使える?手数料・ニュー台湾ドル両替・ATM・注意点をわかりやすく解説

Hikaru Osaka

外貨決済や海外送金に便利なRevolut(レボリュート)は、台湾でもカード決済やATM引き出しに対応しています。一方で、ニュー台湾ドル(TWD)の残高を作って保有したり、TWD宛の口座へ送金することはできません。

この記事では、台湾での使い方、両替時の手数料、ATM利用のポイントをまとめて解説。あわせて、Wise(ワイズ)についても紹介します。

本記事の情報は2026年2月3日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。

台湾でのRevolutの使い方:カード決済とATM引き出し

Revolutはニュー台湾ドル(TWD)の事前両替・保有には非対応ですが、日本円などの残高があれば、現地での決済やATM利用時に自動換算で利用可能です。¹ᐩ²ᐩ³ᐩ⁴

カード決済

Visa加盟店で利用でき、タッチ決済も可能です。⁵ 決済時に「現地通貨(TWD)」か「日本円」か聞かれたら、必ず現地通貨を選択すると良いでしょう。

日本円を選ぶと店舗や端末設置機関が定める独自のレートが適用されますが、現地通貨ならRevolutの有利なレートで決済できます。

ATM引き出しの流れ

現地のATMでニュー台湾ドルを引き出せます。手順は以下の通りです。

  1. ATMにカードを挿入しPINを入力
  2. 引き出し金額(TWD)を指定
  3. 手数料を確認し、現金を受け取る

手数料の注意点

  • Revolut側: スタンダードプランは月25,000円まで無料(超過後2%)。
  • ATM側: 設置機関により別途の手数料がかかる場合があります。

Revolutでのニュー台湾ドルの事前両替・保有、またアカウント新規開設について

台湾でも便利なRevolutですが、以下の詳細について知ることが大切です。

  • ニュー台湾ドルの事前両替・保有不可:TWDの残高用口座を開設できないため、レートが良い時にあらかじめ両替して保持することができません。「支払い時の自動換算」のみ対応しています。
  • 台湾での新規開設不可:台湾居住者としての新規登録は現時点ではできません。留学や移住で現地住所でのアカウント作成を検討している方は確認しておきましょう。⁶

Revolutの手数料・プラン

台湾での利用前に、プランごとの無料枠と手数料の仕組みを確認しましょう。⁷ᐩ⁸ᐩ⁹

プランスタンダードプレミアムメタル
月額料金無料980円(または年額9,800円)1,980円(または年額19,800円)
為替手数料の無料枠300,000円/月制限なし制限なし
超過後の為替手数料0.5%
週末の追加為替手数料1%無料無料
ATM引き出し手数料無料枠25,000円/月50,000円/月100,000円/月
超過後のATM引き出し手数料2%2%2%

(※2026年2月3日時点の情報を参照しています。)

Revolutのサブスクリプション料金

日本版Revolutにはスタンダード、プレミアム、メタルの3つの会員プランがあります。スタンダードはサブスクリプション料金なし、無料で使えますが、プレミアムとメタルは有料会員となります。

プランに応じて、為替手数料やATM引き出し手数料の月毎の無料枠や、ラウンジ利用などのパートナー特典の有無、キャッシュバック、カスタムカードの発行など、サービスに大きく違いがあるのが、Revolutの特徴です。

Revolutの為替手数料

ニュー台湾ドルでの決済や、ATMからの現金引き出しなど、通貨の両替が伴う取引では、Revolutの為替手数料にも注意する必要があります。

スタンダードプランの場合、平日(※)かつ月300,000円以内の取引であれば、手数料無料で両替できるので大変お得でしょう。しかし、週末になると追加で1%の手数料が発生。

また、月30万円以上の利用の場合、0.5%の追加手数料がかかります。

最大1.5%程度の為替手数料がかかる可能性があります。これを抑えるには、

  • 週末の両替を避ける
  • Revolutの有料プランを検討する

などの対策も考えられます。

※平日(為替市場営業時間内)とは、ニューヨーク時間の金曜日17:00から日曜日18:00を除く時間。

RevolutのATM引き出し手数料

Revolutカードを使ってATMから現金を引き出す際の手数料は、プランによって毎月の無料枠が決められています。

スタンダードの場合は月25,000円、プレミアムは月50,000円、メタルは月100,000円までの引き出しなら、回数に関わらず無料です。それを超える分の引き出しの際は、引き出し金額の2%が手数料としてかかります。

また、Revolut側の手数料とは別に、現地のATM設置機関が定める手数料がかかることがあるので、気を付けましょう。


台湾で使う際のRevolutとWiseの比較

Revolutに似たサービスにWise(ワイズ)があります。基本的な機能は似ていますが、台湾で使うにあたって、RevolutとWiseには若干の違いもあります。

項目RevolutWise
台湾での利用既に他国で発行済みのRevolutカードを使った決済・ATM利用が可能³既に他国で発行済みのWise

カードを使った決済・ATM利用が可能¹¹

ニュー台湾ドル(TWD)の取扱アカウント内でTWDの保有は不可(他通貨残高から支払い時に自動換算)¹⁺²⁺⁴アカウント内でTWDの保有は不可(他通貨残高から支払い時に自動換算)
カード決済可能¹可能¹¹
ATM引き出し利用可(毎月、スタンダードプラン:25000円まで、プレミアムプラン: 50000円まで、メタルプラン: 100000円まで、それぞれ無料)⁸利用可(毎月2回かつ合計30,000円まで無料)¹²
手数料の仕組みプラン制+無料枠超過時に発生プランはなく、利用ごとに手数料がかかる
台湾への送金RevolutではTWDローカル口座宛の送金機能は提供されておらず、通常はUSDなど他通貨での国際送金として扱われます。¹⁰2026年2月現在は対応していない。(※)
台湾での新規登録できない⁶可能(ただし台湾で新規のWiseカード発行は不可)¹⁴⁺¹⁵

(※2026年2月3日時点の情報をもとに比較しています。)

RevolutとWiseはいずれも、台湾でのカード決済やATM引き出しに対応しています。

いずれのサービスもニュー台湾ドル(TWD)をアカウント残高として保有することはできませんが、保有している他通貨から自動的にニュー台湾ドルへ換算され、支払い・現金引き出しが可能です。

※送金できる通貨は、変更されることがあるので、海外送金を行う際は、最新情報を確認するようにしましょう。


Wise(ワイズ):台湾での買い物や台湾への送金も、上乗せ手数料のない為替レートで

Wise(ワイズ):台湾での買い物や台湾への送金も、上乗せ手数料のない為替レートで

台湾旅行中の決済・両替には「Wise(ワイズ)デビットカード」が便利です。通常のクレジットカードでは「海外利用時に手数料がかかる」「為替レートに上乗せされる」といったケースが多くありますが、Wiseではこのようなコストがかかりません。

2026年2月現在、Wiseアカウントでは円から台湾ドルへの直接両替やUSDなど他の通貨建ての送金には対応していません。しかし、Wiseデビットカードでの決済時に自動で一番お得な手数料を持つ通貨から台湾ドルに両替されます。そのため、台湾での買い物や食事の際も安心して決済に現地通貨を利用できます。

【Wiseデビットカードの特徴】

  • 多くの国で活躍:150ヶ国以上でのデビットカード決済ができ、年会費も無料です。
  • 最適な為替レート:上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで日本円を外貨へ両替することができます。
  • 低額な両替手数料:0.73%〜(2026年1月時点)の低額な手数料で日本円を現地通貨に両替でき、海外旅行での決済に利用できます。
  • 決済時に自動で両替:アカウントに外貨を保有していなくても、アカウント内に持っているお得なレートの通貨から自動で両替し、現地通貨での決済に使えます。
  • 海外ATMから無料出金:海外でも毎月2回、合計3万円まで無料で出金できます(※ATMから別途手数料が請求される場合があります)。
  • 海外事務手数料ゼロ:クレジットカードの高額な海外事務手数料を節約できます。
  • バーチャルカードも発行可能:Wiseアカウントでバーチャルカードを作成することで、オンラインでの決済などに利用できます(発行料も無料)。
  • 安心のセキュリティ:紛失・盗難に遭っても、アプリ内ですぐにカードを停止することで、不正利用のリスクを低減できます。

一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。

また、外貨での決済時に支払い額に追加される手数料である「両替手数料」も低く、銀行の最大2分の1程度に抑えられる場合もあります。カードの発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費や月額手数料は一切かからず、アカウント開設も全てオンラインで完結します。

コンビニやカフェ、ショッピングなど、台湾のさまざまな場所で利用できるため、旅行中のキャッシュレス体験が格段に快適になります。台湾での支払いを効率良く、お得に済ませたいなら、Wiseデビットカードの利用をご検討ください。

※Wiseにご登録されている国の住所によって利用できるサービスや取得できる現地口座情報が異なります。そのため、ご利用いただけるサービスについては、お住まいになられている国のサイトを必ず確認するようにしましょう。

世界1,600万人以上が利用するWise(ワイズ)を使って、世界どこでも、便利でお得な送金や支払いをしてみましょう。

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台湾でのRevolutの使用についてよくある質問

Revolutは台湾で使えますか?

はい。台湾ではRevolutカードでのカード決済やATM引き出しが可能です。ただし、ニュー台湾ドルの保有・事前両替は不可で、台湾在住者は新規登録できません。

Revolutでニュー台湾ドルを両替できますか?

事前の両替・保有はできませんが、日本円などの残高があれば、支払いやATM利用時に自動でTWDへ換算されます。

台湾のATMでRevolutカードは使えますか?

はい。Visa対応ATMでニュー台湾ドルの引き出しが可能です。プランにより月25,000~100,000円の無料枠があり、超過分は2%の手数料がかかります。※ATM側手数料が別途かかる場合あり。

Revolutの弱点は?

手数料がプランや曜日で変わること、台湾居住者は新規登録不可な点に注意が必要です。


まとめ

Revolut(レボリュート)は台湾でもカード決済やATMでの現金引き出しに対応しており、短期の旅行や出張であれば十分に活用できるサービスです。

一方で、台湾から新規登録はできない点、プラン・曜日によって変わる手数料体系を知っておくことは、Revolutを賢く利用する上で重要です。

また、他の選択肢としてWise(ワイズ)の利用も検討してみましょう。台湾在住者も新規登録が可能です。

サービスを比較・検討してより自分に合ったものを選べると良いですね。

本記事の情報は2026年2月3日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。


ソース
  1. 1 JPYのTWDへの両替 | Revolut 日本
  2. 保有できる通貨 | Revolut 日本
  3. Revolutカードを利用できる場所は?| Revolut 日本
  4. 支払いに使用できる通貨を教えてください。 | Revolut 日本
  5. Revolutでは、どのようなブランドや種類のカードを取得できますか?| Revolut 日本
  6. Revolutへの登録に対応している国 | Revolut 日本
  7. Revolutプランのご紹介 | Revolut 日本
  8. 現金引き出し限度額と手数料 | Revolut 日本
  9. スタンダードプラン料金 | Revolut 日本
  10. 台湾への送金 | Revolut 日本
  11. Wiseデビットカードが利用できる国について
  12. Wiseデビットカード手数料:世界中どこでも決済
  13. アメリカ国外への米ドル(USD)の送金にかかる手数料について | Wiseヘルプセンター
  14. Wise Fees & Pricing: Only Pay for What You Use
  15. Wiseを利用できる国について | Wiseヘルプセンター
  16. 送金できる通貨について | Wiseヘルプセンター

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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