iPass(一卡通・アイパス)とは?使い方・悠遊卡との違いを解説
iPass(一卡通・アイパス)とは?を解説。iPassの使い方(購入方法・チャージ方法)や、悠遊卡(EasyCard・イージーカード)、愛金卡(icash・アイキャッシュ)との違いを説明します。
日本発のクレジットカードブランドであるJCB。「海外でもJCBカードは使えるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
海外旅行や出張でJCBカードを利用したい場合、国や地域、店舗によって使いやすさに差があります。
この記事では、JCBカードが海外で使えるエリアの傾向や、使えないケースの理由、海外利用時の手数料について、分かりやすく解説します。あわせて、海外決済・外貨管理の選択肢としWise(ワイズ)デビットカードについても紹介します。

| 目次 🔖 |
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※本記事の情報は2026年2月9日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。

JCBカードは海外でも利用できますが、VisaやMastercardと比べると対応していない店舗もあります。
JCBは日本発のカードブランドで、日本人旅行者が多い地域(北米、オーストラリア、アジアの一部など)では比較的利用しやすい一方、欧州を含む地域によってはJCB非対応の店舗も少なくありません。
また、JCBはアメリカン・エキスプレスと提携しており、一部の国や加盟店ではアメックスのネットワークを通じて決済できる場合もあります。ただし、小規模店舗や個人経営の店ではVisaやMastercardのみ対応としているケースも多いため、注意が必要です。¹
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海外でJCBカードが使えない場合、いくつか代表的な原因が考えられます。主なケースと対処法を確認しておきましょう。
JCBは日本人旅行者が多い地域(北米の一部、ハワイ、韓国、台湾、グアムなど)では比較的利用しやすい一方、それ以外の地域や店舗ではJCB非対応のケースもあります。
事前に店頭や決済画面でJCB対応マークを確認し、不安な場合はVisaやMastercardなど他ブランドのカードを併用するのがおすすめです。
JCBカードでは、セキュリティ対策や使い過ぎ防止のために、海外での利用を制限する「海外取引制限」を設定できる場合があります。² ³
この設定が有効になっていると、
が利用できません。海外渡航前には、制限がかかっていないかを必ず確認しておきましょう。
海外取引制限の設定・解除は、MyJCBアプリまたはウェブから行えます。
海外での高額決済など、通常と異なる利用が検出されると、不正防止のためカードにセキュリティロックがかかる場合があります。
利用が一時停止すると、電話・メール・SMS・アプリ通知などで本人確認の連絡が届きます。確認が完了し、問題がなければカードの利用は再開されます。⁴
渡航前に、JCBに登録している連絡先情報が最新かどうかを確認しておきましょう。
なお、不正利用が判明、または疑いが強い場合は、カードの停止・再発行が必要になります。その間カードは使えないため、予備のカードを用意しておくと安心です。
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JCBカードでは、海外でカードを使う際に特別な事前連絡や設定を行う必要はありません。ただし、事前に海外取引制限をかけている場合は、解除しておく必要があります。⁵
また、海外では決済やキャッシング時に暗証番号(PIN) の入力を求められることが一般的です。PINが間違っていると取引できないため、事前に暗証番号を確認しておきましょう。⁶

JCBカードを海外で利用する際は、為替レートと海外事務手数料の仕組みを理解しておくことが大切です。JCBカード公式サイトでは、海外利用時の円換算について次のように案内されています。⁶
つまり、カードを利用した当日ではなく、後日の処理日にレート換算が行われ、基準レートに所定の手数料が上乗せされます。
なお、海外事務手数料の水準はカード会社やカード種類によって異なります。JCBの1.6%は、主要カードブランドの中では比較的低めの水準とされていますが、最終的なコストは為替変動や利用条件によって変わる点には注意が必要です。
海外でカード決済やATM利用時に、「現地通貨」または「日本円」を選択するよう求められることがあります。日本円を選ぶと、DCC(Dynamic Currency Conversion)により、その場で円換算額が確定します。
利用額を即時に確認できる点は分かりやすい一方、適用されるレートは店舗や端末側が設定するため、条件によっては不利になる場合があります。そのため、一般的には「現地通貨」での支払いを選び、後日明細で円額を確認する方法が選ばれることが多いです。
JCBカードでは、海外ATMから現地通貨を引き出す 海外キャッシング を利用できます。ただし、海外キャッシング枠は事前の申し込み・審査が必要です(国内キャッシングとは別枠)。⁷ ⁸ ⁹ ¹⁰
主なコストは以下のとおりです。
※別途、現地ATM設置機関の手数料が発生する場合あり
事前にMyJCBアプリや公式サイトでシミュレーションを確認しておくと安心です。

JCBカードには複数の種類があり、年会費や付帯保険、サービス内容によって海外での使い勝手が異なります。
ここでは、海外利用を想定した際に検討されることが多いJCBカードの例をまとめます。
| 年会費 | 海外旅行傷害保険 | その他の特徴 | |
|---|---|---|---|
| JCBカードW | 永年無料 | 最高2,000万円の利用付帯 | いつでもポイント2倍 |
| JCBゴールド | 11,000円(初年度無料) | 最高1億円の利用付帯 | ショッピングガード保険、航空機遅延保険、ラウンジ利用 |
| JCBプラチナ | 27,500円 | 最高1億円の利用付帯 | ラウンジ利用、グルメ・旅行特典、限定コンシェルジュデスク |
(※2026年2月9日時点の情報を参照しています。)
年会費永年無料で利用できるJCBカードです。入会対象は18歳〜39歳ですが、40歳以降も年会費無料で継続利用できます。¹¹
海外旅行傷害保険は最高2,000万円(利用付帯)で、旅行代金の一部をカードで支払うことが条件となります。
また、ポイント還元率が高めに設定されており、海外利用時は通常より多くポイントが付与されます。特定の優待店では、条件に応じて還元率が上がる仕組みもあります。
年会費は初年度無料、2年目以降は11,000円で利用できるJCBカードです。¹² ¹³
海外旅行傷害保険は利用付帯で、加えて国内・海外の航空機遅延保険やショッピングガード保険などが付帯しています(適用条件あり)。
また、国内主要空港およびハワイ・ホノルル国際空港のラウンジを無料で利用できるほか、対象ラウンジを割引価格で利用できるラウンジ・キーにも対応しています。
年会費は27,500円のJCBカードです。¹⁴
プライオリティ・パスに登録でき、世界各地の空港ラウンジを利用できます(利用条件あり)。
海外旅行傷害保険が付帯しており、渡航中の問い合わせ先として24時間365日対応のプラチナ・コンシェルジュデスクが用意されています。旅行関連の各種手配をサポートするサービスが含まれる場合があります。
また、対象店舗で特典が適用されるグルメ関連の優待なども付帯しています。

JCBカードには、海外旅行中のケガ・病気、事故などに対する傷害保険が付帯しています。
保険の適用期間は、日本出国から通常3ヶ月以内の旅行期間が対象です。
海外旅行保険には、一般的に2つの付帯タイプがあります。
詳細条件はカードの種類・ランクによって変わりますが、JCBカードでは、保険は利用付帯であることが一般的です。
ケガや病気に対する補償だけでなく、カードの種類によっては
などが利用できる場合もあります。
JCBでは海外旅行保険のほかにも、旅行に便利なサービスが数多く用意されています。自分の持つカードの種類によって利用可能な特典は異なるので、ぜひ事前にチェックしてみてください。

海外旅行中にJCBカードを紛失・盗難などのトラブルがあった場合は、すぐにカードの利用停止手続きを行いましょう。MyJCBアプリ、ウェブまたは電話から、24時間・年中無休で手続きが可能です。
海外滞在中でも、最寄りのJCB PLAZAまたは海外専用のJCB紛失・盗難受付デスクに連絡すれば対応してもらえます。
また、所定の手続きを行えば、不正利用による損害は原則補償され、カードの再発行も可能です。海外では、地域によって緊急再発行・現地受取に対応している場合もあります。
具体的な連絡先は地域によって異なるため、渡航前に公式サイトで確認し、必要であれば電話番号をメモしておくことをおすすめします。

海外旅行では、レストランやショッピングでの決済、タクシーアプリなどでの決済で必ず現地通貨が必要になります。国際クレジットカードで決済を使用とお考えの方もいるかもしれませんが、国際クレジットカードを使った場合、1.6%〜3.85%程度の海外事務手数料が決済額に追加されることがあります。
そんな時にこの海外事務手数料が決済額に追加されないWise(ワイズ)デビットカードを使うことで、よりお得に現地での決済を済ませることができます。
使い方は簡単! Wiseアカウント内に日本円をチャージし、外国通貨に両替するだけで、現地での決済に通貨をいつでも利用できます。両替手数料もお得です。
現金が必要になった場合でも、通貨をアカウント内で両替しておくことで、いつでも現地ATMから現金が引き出せます。(※)
Wiseデビットカードは世界150か国以上での支払いに対応しており、上乗せコストのない為替レート(ミッドマーケットレート)で決済を行うことができます。カード発行手数料は、1,200円のみ、年会費は無料です。また、バーチャルカードもアカウント内で無料で発行でき、オンラインやアプリでの決済に利用できます。
Wiseカードを活用して海外旅行や海外での滞在にかかるコストを安く・お得に節約しましょう。
※ATMオーナによって追加手数料が別途請求される場合があります。
本記事では、JCBカードの海外利用について、対応エリアや利用時の注意点、付帯サービスなどを整理しました。JCBは日本発のクレジットカードブランドですが、海外でも利用できる場面は多くあります。
一方で、地域や店舗によってはJCBに対応していないケースもあるため、渡航先や利用シーンによっては、他ブランドのカードを併せて準備しておくと安心です。
また、海外での支払いや外貨管理の方法として、Wise(ワイズ)デビットカードという選択肢もあります。利用条件や仕組みを理解したうえで、自身の渡航スタイルに合ったカードを使い分けるという考え方もあります。
海外旅行や出張の前には、カードごとの対応範囲や条件を事前に確認しておくことが大切です。
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ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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