インドネシアでキャッシュレスは使える?旅行前に知っておきたい決済事情

Hikaru Osaka

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バリ島やジャカルタなどへの旅行を計画する際に、現地の決済状況が気になる方は多いでしょう。日本ではキャッシュレス決済が身近になってきたこともあり、インドネシアで使えるかどうかも押さえておきたいポイントです。

インドネシアの都市部ではキャッシュレス化が進みつつあるものの、日本と同様のカードやアプリがそのまま使えるとは限りません

本記事では、現地の決済事情を踏まえて、インドネシアでキャッシュレス決済を利用するメリットや注意点などを解説します。

記事の最後には低い手数料とお得な為替レートでのインドネシア・ルピアへの両替、インドネシア現地でのキャッシュレス決済に役立つWise(ワイズ)カードについてもご紹介しています。

Wise(ワイズ)アカウント内で日本円をインドネシア・ルピアにあらかじめ両替しておくことで、インドネシア旅行でのキャッシュレス決済やATMからの現金引き出しを低いコストで実現できます。ぜひ、Wise(ワイズ)についても確認してみてください。

※本記事の情報は2026年6月29日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。

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インドネシアのキャッシュレス事情:普及率やトレンド

インドネシアのキャッシュレス事情:普及率やトレンド

インドネシアでは2010年代後半から、中央銀行主導で統一QRコード規格「QRIS(クリス)」が導入され、キャッシュレス化が急速に進んでいます。

2020年のコロナ禍を機にさらに普及が加速し、2024年のQRIS取引件数は前年比226.54%増、利用者数は5,050万人になりました。¹

しかし、ジャカルタやバリ島などの都市部では屋台レベルでもQR決済が浸透している一方、クレジットカード保有率は約7%にとどまり、決済手段によって普及率に大きな差があります。

特に、農村部や離島では現金が依然として主流であり、地域によってキャッシュレスの浸透度は大きく異なる状況です。²


インドネシアで日本人旅行者が利用できるキャッシュレス決済

インドネシアで日本人旅行者が利用できるキャッシュレス決済

インドネシアで日本人旅行者が利用できるおもなキャッシュレス決済は、クレジットカード・デビットカード、電子決済サービス、QR決済サービスの3つです。
それぞれの特徴と使える場面を確認しておきましょう。

クレジットカード・デビットカード

インドネシアでは**VISAとMastercard®**が最も広く使われており、主要観光地のホテル、レストラン、ショッピングモールなどで利用可能です。

JCBは、インドネシアの主要銀行との連携により、使用可能な場所が増えています。一方、提携する銀行が少ないアメックスは、利用できる店舗が限定的です。

なお、いずれのブランドも公共交通機関での利用は普及していません。しかし、今後はタッチ決済対応の自動改札機の導入が予定されています。

カードブランド普及度
Visa
Mastercard®
JCB
AMEX

電子決済サービス

インドネシアの主要な電子決済サービスは 「GoPay」と「OVO」 です。

GoPayは配車サービス大手のGojekが運営しており、ライドシェアやフードデリバリーの決済手段として普及しました。現在はインドネシア最大級の電子決済サービスの一つとして、幅広い店舗で利用可能です。

OVOはリッポー・グループが2017年に設立したサービスで、GrabやTokopediaとも連携し、決済だけでなくローン・投資・保険といった金融サービスも展開しています。

QR決済サービス

インドネシアのQR決済の中心となっているサービスが 「QRIS(クリス)」 です。

GoPay、OVO、DANA、ShopeePayなど複数の電子決済アプリに対応しており、コンビニやレストラン、カフェ、レジャー施設など幅広い場所で利用できます。

店頭のQRコードをスマートフォンでスキャンするだけで決済が完了するため、操作もシンプルです。

2026年中には日本人旅行者によるQRIS利用が全面解禁される見通しで、今後さらに利便性が高まることが期待されます。

| 関連ページ 💡 インドネシアの通貨と支払い方法 | ルピアの種類や基本情報 |
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インドネシアでキャッシュレス決済を使うメリット

インドネシアでキャッシュレス決済を使うメリット

キャッシュレス決済は、インドネシア旅行の利便性を高める手段の一つです。ここでは、キャッシュレス決済を利用するおもなメリットを4つ解説します。

現金を持ち歩く必要がなくなる

キャッシュレス決済の利用により、多額の現金を持ち歩く必要がなくなる点は大きなメリットです。インドネシア旅行中には、財布の紛失やスリ・盗難のリスクがあります。

多額の現金を持たずに移動できれば、トラブルに巻き込まれる不安を軽減できるでしょう。

また、コインが増える心配がない点もメリットです。ストレスのない旅行を楽しむうえで、キャッシュレスは役立つ手段といえるでしょう。

使った金額がいつでも確認できる

キャッシュレス決済では、支出履歴の明細が自動的に記録されます。時間や場所を問わずいつでも確認可能であり、インドネシア旅行でも役立つサービスです。

現金決済の場合、使った金額を確認できず、想定以上にお金を使ってしまうこともあります。キャッシュレスであれば、予算を管理しながら計画的に旅を楽しめる点が大きなメリットといえるでしょう。

少額での決済にも対応している

キャッシュレス決済が普及しつつあるインドネシアでは、小さな商店や屋台、ローカル食堂でも利用できるケースが増えており、少額の決済にも対応しています。

現金決済の場合、お釣りのやり取りで計算間違いが起きたり、高額紙幣だと受け取りを断られたりするケースも少なくありません。

その点、キャッシュレスであればこうしたトラブルを避けられ、金額を問わずスムーズに支払いを済ませられます。

日本人旅行者でも利用できるサービスが多い

インドネシアで普及しているQR決済は、コンビニでもチャージが可能なものが多く、アプリをダウンロードすれば日本人旅行者も利用可能です。

また、VISAやMastercard®といった普及率の高いブランドのクレジットカード・デビットカードは、多くの観光地のホテルやレストラン、ショッピングモールで対応しています。

日本で普段使っているカードをそのまま持参できる点は、インドネシアを旅行する際の安心感につながるでしょう。


キャッシュレス決済が普及していない場所もあることに注意

近年、インドネシアではQRコード決済が急速に普及し、空港やホテルなどの主要観光施設だけでなく、小さな商店やローカルフードの店でも利用できるケースが増えています。

しかし、すべての店舗で導入されているわけではなく、現金のみの取引を求められる場面も少なくありません。また、電波状況によってはキャッシュレス決済が使えないこともあります。

こうした状況に備え、キャッシュレス決済のみに頼るのではなく、最低限の現金を用意しておくと安心です。


クレジットカード決済では海外事務手数料についても知っておきたい

クレジットカード決済では海外事務手数料についても知っておきたい

インドネシアで日本発行のクレジットカードを利用する際は、国際ブランドが定める基準レートにカード会社が設定した海外事務手数料が上乗せされます。一般的な海外事務手数料率は、1.60%〜3.85%程度です。

例えば、10万円の支払いを手数料率3.85%のクレジットカードで行なった場合、3,850円が加算されます。計算方法は以下のとおりです。

10万円 × 3.85% = 3,850円

以下の表では、カード会社ごとの海外事務手数料をまとめています。

カードVisaMastercard®JCB
三井住友カード³3.63%3.63%-
エポスカード⁴3.85%--
JCBカード⁵--1.60%
楽天カード⁶3.63%3.63%3.63%
イオンカード⁷1.60%1.60%1.60%

(※2026年6月29日時点の情報を参照しています。)


インドネシア旅行ではどのくらい現金が必要?

インドネシア旅行ではどのくらい現金が必要?

インドネシア旅行で必要な現金は、旅程や過ごし方によって異なります。

インドネシアの物価は日本と比べて低く、ローカル屋台であれば11,000IDR(約100円〜)から食事を楽しめます

一方で、インドネシア旅行で人気の寺院には入場料が必要です。例えば、世界遺産のボロブドゥール寺院の一般寺院登頂チケットは455,000IDR(約4,130円)となっています。⁸ᐩ⁹

チップや現金のみ対応の店舗での支払いも考慮すると、1日あたり1,100,000〜3,300,000IDR (約10,000〜30,000円)程度の現金を用意しておくと安心でしょう。

※2026年6月29日時点、110 IDR = 1JPYの為替レートをもとに計算しています。¹⁰


お得な手数料と上乗せコストのない為替レートで現地通貨での決済:Wise(ワイズ)

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海外旅行では、レストランやショッピングでの決済、交通アプリなどでの決済で必ず現地通貨が必要になります。クレジットカードでの決済をお考えの方もいるかもしれませんが、国際クレジットカードを使った場合、1.6%〜3.85%程度の海外事務手数料が決済額に追加されることも。

そんな時にこの海外事務手数料が決済に追加されないWise(ワイズ)カードを使うことで、よりお得に現地での決済を済ませることができます。

使い方は簡単! Wiseアカウント内に日本円をチャージし、外貨に両替するだけで、現地での決済に通貨をいつでも利用できます。両替手数料もお得です。

現金が必要になった場合でも、通貨をアカウント内で両替しておくことで、いつでも現地ATMから現金が引き出せます。(※)

Wiseカードは世界150か国以上での支払いに対応しており、上乗せコストのない為替レート(ミッドマーケットレート)で決済を行うことができます。カード発行手数料は、1,200円のみ、年会費は無料です。また、バーチャルカードもアカウント内で無料で発行でき、オンラインやアプリ、Apple Payでの決済に利用できます。

Wiseカードを活用して海外旅行や海外での滞在にかかるコストを安く・お得に節約しましょう。

※ATMオーナーによって追加手数料が別途請求される場合があります。

Wise(ワイズ)カードを使ってみる 💳


まとめ:インドネシアのキャッシュレス決済事情を知って旅を楽しもう

インドネシアでは、QRコード決済を中心にキャッシュレス化が急速に進んでいます。ただし、都市部ではクレジットカードや電子決済サービスが幅広く使えるようになった一方、農村部や離島では現金が主流です。旅行の安心のために、最低限の現金も用意しておくとよいでしょう。

なお、クレジットカードを利用する際は、海外事務手数料が1回の決済ごとに発生します。コストをおさえたい方には、Wise(ワイズ)カードがおすすめです。リアルタイムの為替レートで両替や海外送金ができるため、インドネシア旅行中の決済コスト削減に役立ちます。

現地の決済事情を事前に把握したうえで、キャッシュレスと現金をうまく使い分けながら、インドネシア旅行を楽しみましょう。


インドネシアでのキャッシュレス決済に関するよくある質問

インドネシア旅行でキャッシュレス決済をする際によくある質問をまとめました。不安を解消して快適な旅を楽しみましょう。

JCBカードはインドネシアで利用できますか?

JCBカードは日系の宿泊施設やレストランなどで利用可能です。また、近年はCIMB NiagaやBNIといったインドネシアの主要銀行との提携により、JCBカードが利用できる店舗が増えています。

ただし、VISAやMastercard®と比べると加盟店数は少なく、観光エリア以外では使えない場合もあるため、注意しましょう。

インドネシアで最も主流の支払い方法は何ですか?

インドネシアでは、GoPayやOVO、DANAなどの電子ウォレットを活用したQRコード決済が主流となっています。都市部の屋台から大型ショッピングモールまで幅広く普及しており、日本人旅行者にとっても便利なサービスです。

ただし、すべての店舗でQRコード決済が利用できるわけではありません。特にローカルな店舗では、現金決済のみを求められるケースもあるため、複数の支払い方法を用意しておくと安心です。

PayPayはインドネシアでも使えますか?

2026年現在、インドネシアではPayPayは利用できません。PayPayは「海外支払いモード」を段階的に展開しており、2025年には韓国での利用が可能になりました。現時点でインドネシアは対象外ですが、今後サービスが拡大されることが期待されます。

バリ島ではPayPayは使えますか?

インドネシア全域でPayPayが利用できないため、バリ島でも同様に使えません。バリ島での支払いには、クレジットカードやQRコード決済アプリを活用するとよいでしょう。

バリ島でもキャッシュレス決済は普及していますか?

バリ島でもキャッシュレス決済は急速に浸透しています。特に外国人観光客が多いエリアのレストランやカフェでは、現金不可でキャッシュレス決済のみに対応している店舗も見られます。一方、ローカルな食堂や市場では現金が主流のため、現金とキャッシュレスの併用がおすすめです。

インドネシアでの支払いはQR決済があれば十分ですか?

QR決済はインドネシアで広く普及しており、都市部では多くの場面で利用可能です。しかし、農村部や離島では現金のみの店舗も多く、QR決済だけでは対応できないケースもあります。

また、電波状況によっては決済できないこともあるため、QR決済を活用しつつ、クレジットカードや現金も併せて持ち歩くとよいでしょう。

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※本記事の情報は2026年6月29日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。


出典:
  1. Transaksi QRIS Melonjak 226,54%, Revolusi Pembayaran Digital di Indonesia
  2. ジャカルタ | グローバル・アクセラレーション・ハブ - イノベーション・スタートアップ - 目的別に見る - ジェトロ
  3. 外貨でのショッピングご利用に伴う海外事務処理手数料改定のご案内
  4. 海外でカードを利用した場合、手数料はかかりますか? | エポスカード よくあるご質問
  5. 海外でのカード利用上のご注意|クレジットカードなら、JCBカード
  6. 海外決済の適用レート・手数料の確認|楽天カード
  7. ショッピング(海外)について|クレジット|イオン銀行
  8. 【2026年最新】インドネシア旅行の費用を海外旅行専門の代理店が解説!
  9. ボロブドゥール寺院 | Borobudur
  10. 一万 インドネシア・ルピアから日本円への為替レート。IDR/JPYの両替 - Wise(ワイズ)

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