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韓国旅行でWiseを使うには？両替やATMで手数料を抑える方法も解説

Hikaru Osaka

2025年8月11日

7分で読めます

「韓国旅行はキャッシュレスで大丈夫」と聞きつつも、T-moneyカード（交通系ICカード）へのチャージや、市場での買い物には、やはり現金が必要になる場面も。でも、空港や現地の両替所は手数料が高そうで、どこで両替すればいいか悩みますよね。

この記事では、そんな悩みを解決する「Wise（ワイズ）デビットカード」を使った、お得な支払い・両替方法を解説します。

韓国旅行で余計なコストを少しでも抑えたいという人は、ぜひ最後までご覧ください。Wiseなら、為替レートに上乗せされる隠れたコストがなく、お得にカード決済や現金引き出しが可能です。

Wise（ワイズ）デビットカードについて 💳

目次 🔖
Wise（ワイズ）カードは韓国での旅行で役立つ？日本円をWise（ワイズ）で韓国ウォンにお得に両替する方法韓国でWiseカードを使用するための手数料と費用韓国旅行でWise（ワイズ）カードを活用するメリット

Wise（ワイズ）カードは韓国での旅行で役立つ？

Wise（ワイズ）のデビットカードは韓国旅行で問題なく、そしてお得に利用できます。

韓国は世界有数のキャッシュレス先進国で、ショッピングモールやレストラン、カフェ、コンビニなど、ほとんどの場所でWiseカード1枚あればスムーズに支払いが可能です。

ただし、T-moneyカード（交通系ICカード）への現金チャージや、屋台、ローカルな市場など、一部では依然として現金が必要な場面もあります。そんな時でも、WiseカードがあればMastercardに対応したATMで、必要な分だけ韓国ウォンを現金で引き出すことが可能です。

Wiseデビットカードは、1枚で約40種類もの通貨を管理できる「マルチカレンシー口座」に紐づいています。これにより、まるで日本のカードを日本で使うのと同じ要領かつお得な手数料で、外貨決済や現金の引き出しができます。

韓国を含めた海外旅行で気になることの一つが「両替手数料」ではないでしょうか。空港の両替所や銀行で両替すると、一見手数料が無料に見えても、実は為替レートに「隠れコスト」として手数料が上乗せされていることがほとんどです。

Wiseが多くの旅行者に選ばれる最大の理由は、この為替レートにあります。Wiseでは、Googleなどで検索した際に表示される、実際の取引レートである「ミッドマーケットレート」を適用しています。

つまり、不透明な上乗せコストがなく、支払うのはWebサイトやアプリで事前に確認できる、お得で透明性の高い両替手数料のみです。

関連ページ 💡 韓国旅行で現金とクレジットカードどっちがお得？

日本円をWise（ワイズ）で韓国ウォンにお得に両替する方法

Wiseのアカウント内で、日本円を韓国ウォンに両替する手順は非常に簡単です。旅行前にレートが良いタイミングで両替しておくこともできます。

Wiseのアプリ（or Webサイト）にログインし、両替元の口座（日本円）を選択します。
「両替」ボタンをタップ（クリック）します。
両替したい金額と、両替先の通貨（韓国ウォン）を選びます。
適用されるミッドマーケットレートと、表示されたWiseの手数料を確認します。
内容に問題がなければ「実行」ボタンを押し、両替を完了します。

仮に事前に両替していなくても、Wiseカードでタッチ決済すれば、手数料が最も安くなる通貨残高から自動的に両替され、支払いが完了します。また、Wiseアカウント内で希望のレート時に両替してくれる「自動両替機能」も備わっています。

注意点として、ATMでの現金引き出しやカード決済時に通貨の選択「現地通貨（韓国ウォン）or 日本円」があれば、必ず現地通貨を選択するようにしましょう。日本円を選択してしまうと、Wiseのミッドマーケットレートではなく、手数料が上乗せされたレートが適用されてしまう可能性があります。

円（JPY）から韓国ウォン（KRW）に両替した場合の現在のレート

注意： 現在、Wiseでは「韓国ウォンから日本円を含む他の通貨」への両替をすることができないので、ウォンを両替する時には、必要な分だけ両替するようにしましょう。

関連ページ 💡 Wiseカードを韓国のATMで使う具体的な手順は？

韓国でWiseカードを使用するための手数料と費用

韓国での旅行や生活ではWiseデビットカードが役立ちます。Wiseアカウントは無料で作成できますが、Wiseカードの発行や一部の取引には手数料がかかります。以下でその詳細を見ていきましょう。

サービス	手数料
カード発行	1,200円
年会費	無料
バーチャルカード	無料
毎月2回までのATM現金引き出し	30,000円未満：無料 \ 30,000円以上：超過分の1.75%
毎月3回以上のATM現金引き出し	70円 +（30,000円以上の場合：超過分の1.75%）

Wiseカードの申請方法

Wiseデビットカードの申し込みは、非常に簡単です。韓国旅行前に、Wiseアカウント作成からカードの有効化までのステップを確認しておきましょう。

Wiseアカウントを無料開設

まず、Wiseのウェブサイトまたはアプリから、無料のアカウントを作成します。アカウント作成時に必要なものは、以下の通りです。

メールアドレス
本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証など）

本人確認には数日かかる場合があるため、早めに手続きを済ませておくとスムーズです。

Wiseカードを申し込む

アカウントの準備ができたら、カードを申し込みます。Wiseにログイン後、「カード」のタブからカードを注文します。カードの発行手数料として1,200円が必要です。（年会費は無料）

カードの配送先住所と、4桁の暗証番号（PIN）を設定します。
申し込みが完了すると、通常1〜2週間ほどでカードが届きます。

カードを有効化（アクティベート）する

カードが手元に届いたら、有効化（アクティベート）が必要です。PINコードを使い、お店で一度買い物をするだけで、有効化は完了します。その後、タッチ決済やATMでの現金引き出しなど、すべての機能が利用可能になります。

関連ページ 💡 Wise（ワイズ）の使い方：ステップバイステップガイド

韓国旅行でWise（ワイズ）カードを活用するメリット

韓国旅行でWiseカードを使うことには、手数料の安さや利便性など、以下のようなメリットがあります。

お得なレートで両替・決済できる： Wiseは、為替レートに手数料を上乗せしない「ミッドマーケットレート」を採用しています。これにより、格安の両替手数料しかかからないため、一般的なクレジットカードの海外事務手数料（2〜3%程度）と比べて、コストが安く済みます。
必要な分だけATMで現金を下ろせる： 韓国内のMastercardに対応したATMなら、どこでも韓国ウォンを引き出せます。月2回まで、合計3万円相当までならWiseのATM手数料は無料です。
アプリで簡単・安全に管理できる： 万が一カードを紛失しても、Wiseのアプリからワンタップでカードを即時凍結できます。利用履歴もリアルタイムで通知されるため、不正利用や使いすぎの防止にも繋がります。
年会費が無料で保有コストがかからない： カード発行時に1,200円の手数料がかかりますが、その後は年会費や維持費は一切かかりません。一度作っておけば、今後の海外旅行でもずっと利用できます。

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まとめ

韓国はキャッシュレス決済が中心ですが、交通系ICカードへのチャージや屋台での食事など、現金が便利な場面もまだあります。そんなとき、Wise（ワイズ）デビットカードが1枚あれば、お得なレートでの支払いやATMでの現金引き出しも容易です。

Wiseは海外利用に特化しており、為替レートに隠れた手数料を上乗せせず、格安な手数料で海外決済や送金が可能です。今回ご紹介したWiseのデビットカードは、約40の通貨を一つのアカウントで管理できる「マルチカレンシー口座」と連携しており、韓国旅行をよりお得で便利にしてくれるでしょう。

しかし、盗難や不正利用など、万が一の事態に備え、カード類は複数枚持って行くのが賢明です。そのため韓国旅行の際には、「Wiseデビットカード＋普段利用しているクレジットカード」を検討してみてはいかがでしょうか？

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。

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