カンボジアで利用できるおすすめのSIMカードや購入方法を紹介

Hikaru Osaka

カンボジアは、世界遺産のアンコール遺跡群や首都プノンペンの活気ある街並みなど、多くの魅力的な観光スポットがある国です。

カンボジアの主要観光地では、4G回線を中心にモバイル回線を広く利用できます。 そのため、SIMカードを用意しておけば、滞在中もスムーズにインターネットを利用できます。ただし、日本と比べると通信速度が安定していない点には注意が必要です。

本記事ではカンボジア旅行に最適なSIMカードの選び方や現地・日本国内での購入方法などを紹介します。カンボジア旅行を快適に楽しむための参考にしてみてください。

記事の最後にはお得な手数料と為替レートでのカンボジア・リエルでの決済に役立つWise(ワイズ)カードについてもご紹介してます。カンボジア旅行で必要な現地通貨を低い手数料で決済に使えるので、簡単にコストを節約することができます。ぜひ確認してみてください。

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円(JPY)からカンボジア・リエル(KHR)に両替した時の現在のレート(by Wise)🇰🇭

※本記事はサービス比較を目的とした記事であり、アフィリエイトによる収益を目的とした記事ではなく、各プラットフォームに関する独自の見解を2026年3月4日時点の情報をもとに中立的な視点で解説しています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。

カンボジアのインターネット事情

カンボジアのインターネット事情

カンボジアでは、近年インターネット環境の整備が進んでいます。カンボジアの郵便・電気通信大臣の発表によると、カンボジアにおける4Gモバイルネットワークの人口カバー率は93.2%にのぼります。

また、インターネット利用者数、携帯電話の契約数が総人口約1,700万人を上回るなど、インターネット利用が活発化している様子がうかがえます。¹

実際、首都プノンペンやシェムリアップなどの主要な観光地では、農村部などを除けばインターネットを利用できる場合がほとんどです。飲食店やホテルでは無料Wi-Fiを提供しているところも多くあります。

ただし日本と比較すると通信環境は不安定で、モバイル回線の通信速度の中央値も日本の半分程度といわれています。

また、地域によっては頻繁に停電が発生することがあり、Wi-Fiが一時的に利用できなくなるケースもあります。そのため、カンボジア旅行では安定してインターネットを利用できるSIMカードを用意しておくと安心です。


カンボジア旅行で利用できる通信手段の比較

カンボジア旅行でスマートフォンをインターネットに接続する方法には、SIMカード・eSIM・ポケットWi-Fi・国際ローミング・現地の無料Wi-Fiの利用などが挙げられます。

通信手段によって費用や使えるデータ容量、設定難易度は異なるため、自分に合ったものを選択することが大切です。

以下、主要な通信手段を料金相場・データ容量・設定のしやすさの観点から比較しました。²⁻⁵

通信手段料金相場データ容量設定のしやすさ
物理SIMカード比較的安いプランによる(無制限あり)やや複雑
eSim比較的安いプランによる(無制限あり)やや複雑
ポケットWi-Fi中程度プランによる(無制限あり)簡単
国際ローミング高額になりがちプランによる(無制限あり)簡単
現地の無料Wi-Fi(※)無料無制限(場所により制限あり)簡単

※現地の無料Wi-Fiでは、通信内容を盗み見られる危険があるため、個人情報の入力や重要な取引は避け、必要に応じてセキュリティを強化するためのVPNなどを利用しましょう。


カンボジア旅行へのSIMカードはどこで購入できる?

カンボジア旅行で利用するSIMカードは日本国内で購入する方法と、現地で調達する方法があります。日本国内ではAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのオンラインストアや、空港のカウンター、SIMカードの自動販売機で購入可能です。

カンボジア現地では空港の通信キャリアブース、街中の通信キャリア公式ショップ、通信キャリアの看板がある露店で購入できます。

購入できる場所
日本国内
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahoo!ショッピング
  • 空港(成田空港ではJALエービーシーのカウンター、GPA SIMカードの自動販売機などで購入可能)
カンボジア現地
  • 空港(プノンペン国際空港では国際線の手荷物受取所通過後にある各通信キャリアのブースで購入可能)
  • 通信キャリア公式ショップ
  • 通信キャリアの看板がある露店

カンボジア旅行におすすめのSIMカード

カンボジア旅行におすすめのSIMカード

ここでは、日本国内やカンボジアで購入できるSIMカードをいくつか紹介します。プロバイダー選びの参考にしてみてください。

日本で購入できるおすすめのSIMカード

以下は日本で購入できるSIMカード(7日間プラン)の比較表です。²ᐩ⁵ᐩ⁶ᐩ⁷

【日本国内で購入できるSIMカード(7日間プラン)】

プロバイダーデータ容量料金
Metfone無制限1,350円
GoJapan①7GB(1GB/日)②無制限②3,800円②7,000円
Cellcard無制限1,900円

※2026年3月1日時点の情報を参照しています。

カンボジアで購入できるおすすめのSIMカード

以下はカンボジアで購入できるおもなSIMカードです。⁸⁻¹⁰

【カンボジアで購入できるSIMカード(7日間プラン)】

データ容量料金
Smart30GB(4G+5G)+15GB(5G)/15日約789円
Cellcard7GB/7日約1,104円
Metfone8GB/7日15GB/7日約158円約237円

※2026年3月4日時点の情報を参照しています。
※2026年3月4日時点、1USD=157.7JPYの為替レートを元に計算しています。¹¹


カンボジア旅行でSIMカードを使う前に確認すること

カンボジアでSIMカードを利用する際は、事前にいくつかの確認が必要です。ここでは、おもな確認事項を紹介します。

① SIMフリー端末か確認(SIMロック解除)

カンボジア旅行でSIMカードを使うにはSIMロックが解除された端末が必要です。

SIMロックとは、大手キャリアが自社以外のSIMカードを使えないよう端末に設定していた制限です。おもに途中解約や他社乗り換えを防ぐ目的で導入していました。

しかし、総務省がガイドラインを改正したことにより、2021年10月1日以降に発売された端末については、原則SIMロックを設定せずに販売することが義務付けられました。
そのため、比較的新しい端末を利用している方は特別な手続きなしでそのままカンボジアのSIMカードを利用可能です。¹²

一方、それ以前に購入した端末はSIMロックが設定されている可能性が高いため、事前に以下の方法でSIMロックの有無を確認しておきましょう。

iPhoneの場合

設定 > 一般 > 情報の順にタップする

画面下部の「SIMロック」の項目に「SIMロックなし」と表記されているかを確認する

Androidの場合(端末により異なる)

設定 > 端末情報、デバイス情報などの項目の順にタップする

「SIMステータス」の項目でSIMロックの状態が確認できることがある

SIMロックが設定されていた場合は、キャリアごとに以下の方法で解除しましょう。

各キャリアのSIMロック解除方法

② 対応周波数帯(バンド)が十分か

海外でスマートフォンを利用する際は、現地の周波数帯に対応しているかも確認しましょう。周波数帯(バンド)とは電波の周波数の範囲のことで、周波数帯ごとに電波の伝わり方などが異なります。

スマートフォンがカンボジアの周波数帯に対応していない場合、通信速度が低下したり、通信ができなくなったりする可能性があります。

カンボジアの主要キャリアの周波数帯は4G/LTEのバンド1、バンド3、バンド7、バンド8、バンド40です。

国内の各キャリアの比較的新しい端末は4G/LTEのバンド1、バンド3などに対応しているため、これらの周波数帯に対応したSIMカードを選べばカンボジアでも問題なく利用できるでしょう。¹³

③ サポート体制は充実しているか・日本語でのサポートは?

カンボジアで利用できるSIMカードを選ぶ際は、トラブル時のサポート体制も確認しておきましょう。

SIMカードを利用してインターネットに接続する際、通信速度が遅い、インターネットに接続できないといったトラブルが発生することがあります。

しかし現地でSIMカードを購入した場合、日本語でのサポートを受けられない可能性がある点に注意が必要です。

例えば、先に紹介した現地キャリアのSmartやMetfoneは公式サイトが基本的に英語で提供されており、現地のショップでも英語か公用語のクメール語での対応が中心になると考えられます。

もしトラブル時に英語やクメール語でやり取りをするのが不安な場合は、日本語でのサポートを受けられるSIMカードを選択肢に入れることをおすすめします。


知っておきたいカンボジアでの1日のデータ通信量

以下はカンボジアで主要なアプリを利用する際に必要になるデータ通信量です。¹⁴ᐩ¹⁵

アプリ平均使用データ(1時間あたり)
LINE3MB~30MB
YouTube150MB~2GB
Instagram100MB~500MB
X(旧Twitter)100MB~500MB
翻訳アプリ155MB~20MB
グーグルマップ5MB~20MB
交通アプリ155MB~20MB

※上記の表に記載している平均使用データはあくまで目安であり、個人や旅行の計画内容によって使用データ量は変わります。


カンボジアでの現地決済をお得な手数料と為替レートで:Wise(ワイズ)

カンボジアのタクシーアプリでの支払いにおすすめ:Wise(ワイズ)

カンボジアでの滞在をお得で便利に楽しむなら、Wise(ワイズ)デビットカードの利用がおすすめです。Wiseデビットカードを使えば、実際の為替レートに近いレート(ミッドマーケットレート)で外貨への両替や決済を行えます。一般的なクレジットカードと比べると、手数料もかなり抑えられるので、レストランやホテル、スーパーでの支払いもお得でスムーズです。

ただし現在、Wiseはアカウント内での日本円からカンボジア・リエルへの両替に対応していません。一方で、アカウント内に米ドルやユーロなどの通貨があれば、カード決済時にレートと手数料が一番お得な通貨から自動で両替、決済されるので、カンボジアでも安心して現地通貨を利用できます。

さらに、米ドルやユーロ、カナダドル、シンガポールドルなど主要通貨の8種類以上の現地口座情報も作成できるため、海外送金や外貨管理にも便利です。

【Wiseデビットカードの特徴】

  • 多くの国で活躍:150ヶ国以上でのデビットカード決済ができ、年会費も無料です。
  • 最適な為替レート:上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで日本円を外貨へ両替することができます。
  • 低額な両替手数料:0.73%〜(2026年1月時点)の低額な手数料で日本円を現地通貨に両替でき、海外旅行での決済に利用できます。
  • 決済時に自動で両替:アカウントに外貨を保有していなくても、アカウント内に持っているお得なレートの通貨から自動で両替し、現地通貨での決済に使えます。
  • 海外ATMから無料出金:海外でも毎月2回、合計3万円まで無料で出金できます(※ATMから別途手数料が請求される場合があります)。
  • 海外事務手数料ゼロ:クレジットカードの高額な海外事務手数料を節約できます。
  • バーチャルカードも発行可能:Wiseアカウントでバーチャルカードを作成することで、オンラインでの決済などに利用できます(発行料も無料)。
  • 安心のセキュリティ:紛失・盗難に遭っても、アプリ内ですぐにカードを停止することで、不正利用のリスクを低減できます。

一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。

また、外貨での決済時に支払い額に追加される手数料である「両替手数料」も低く、銀行の最大2分の1程度に抑えられる場合もあります。カードの発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費や月額手数料は一切かからず、アカウント開設も全てオンラインで完結します。

Wise を活用して、海外滞在中のコストをお得に節約しましょう。

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まとめ:自分に合った通信手段で快適なカンボジア旅行を楽しみましょう

カンボジアでの通信手段は料金の安さを求めるなら現地のSIMカード、手軽さやサポートを重視するならeSIMやポケットWi-Fiと、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。

渡航前には自身のスマートフォンがSIMフリー端末か、カンボジアの周波数帯に対応しているかを必ず確認しておきましょう。また、現地の無料Wi-Fiを利用する際はセキュリティリスクを考慮して個人情報の入力を控えたり、VPNを利用したりする対策を講じることも大切です。

カンボジア旅行で通信手段と併せて準備したいのが現地での決済手段です。Wise(ワイズ)デビットカードなら海外事務手数料が決済に追加されないため、よりお得に現地での決済を済ませることができます。

現金が必要な場面でも、Wise(ワイズ)デビットカードなら現地のATMからお得にカンボジア・リエルを引き出すことが可能です。事前に通信環境とお得な決済手段を用意して、トラブルのないカンボジア旅行を楽しんでください。


カンボジア旅行でのSIMカードの利用でよくある質問

ここでは、カンボジア旅行で利用するSIMカードを選ぶ際のよくある質問と回答をご紹介します。

カンボジア旅行ではSIMカードかeSIMのどちらがおすすめですか?

利便性やサポートの充実度を重視するならeSIM、料金の安さを重視する方や現地の電話番号が必要な方はSIMカードの利用がおすすめです。

eSIMの特徴

  • 端末に直接データを書き込むためSIMカードのように紛失・破損の心配がない
  • オンラインで手続き・設定が簡単にできる
  • 古い端末は非対応の場合がある
  • 設定が難しいと感じる場合がある

SIMカードの特徴

  • ほとんどの国・地域で利用できる
  • 現地の電話番号が付帯しているものもある
  • 物理的なカードのため紛失・破損のリスクがある
  • 事前購入の場合、受け取りの手間がかかる

カンボジア旅行ではSIMカードかポケットWi-Fiのどちらがおすすめですか?

一人で利用し、できるだけ通信費を抑えたい方はSIMカード、複数人や複数の端末で手軽にインターネットを利用したい方はポケットWi-Fiがおすすめです。

SIMカードを端末に挿し込み、初期設定を行なえばインターネットに接続できます。ポケットWi-Fiのように機器を持ち運ぶ必要がないため、荷物を増やさずに利用できる点が特徴です。

一方、ポケットWi-Fiは特別な設定が不要で、現地に到着したら電源を入れて接続するだけで利用可能な点が魅力です。

SIMカードの特徴

  • 使用後、SIMカードを返却する手間がかからない
  • ルーターを持ち運ぶ必要がなく荷物が増えない
  • SIMフリー端末である必要がある
  • SIMカードの入れ替えが必要であり、日本国内で利用するSIMカードを紛失・破損する危険性がある

ポケットWi-Fi

  • 複数人で複数端末を同時に接続できる
  • SIMカードと違い、特別な設定が不要
  • ルーターを持ち運ぶ手間がかかる
  • ルーターの受け取り・返却の手間がかかる

カンボジアのSIMカードの相場はどのくらいですか?

カンボジアの現地SIMカードは空港や街中のショップで、1~3ドル(約150~500円)/7日間程度の価格で購入可能です。

カンボジアの通信キャリアは何ですか?

カンボジアの通信キャリア大手はSmart、Metfone、Cellcardの3社です。これらの会社のSIMカードなら安定した通信品質が期待できるでしょう。

カンボジアでは日本と同じようにどこでもインターネットが使えますか?

カンボジアでは4Gネットワークが国土の82%をカバーしており1、プノンペンやシェムリアップなどの主要都市や観光地では比較的安定した通信が可能です。ただし、地方や農村部では通信がつながりにくくなることがあります。

Wise image

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※本記事はサービス比較を目的とした記事であり、アフィリエイトによる収益を目的とした記事ではなく、各プラットフォームに関する独自の見解を2026年3月4日時点の情報をもとに中立的な視点で解説しています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。


出典:
  1. アジア経済ニュース「ネット利用者1898万人、9割超が携帯で接続」
  2. Amazon.jp「Metfone カンボジア 4G-LTE データ通信 使い放題 プリペイドSIMカード (7日間)」」
  3. trifa「海外旅行のeSIMならトリファ | 海外eSIMアプリ利用者No.1【公式】」
  4. 海外WiFiレンタル「【公式】海外WiFiレンタルならグローバルWiFi|9年連続No.1」
  5. au「au海外放題」
  6. 楽天市場「SIMカードカンボジアカンボジアSIMカンボジア用 ...」
  7. Yahoo!ショッピング「【カンボジアeSIM】7日間(168時間) データ通信無制限 メールにて即日送信 有効期限 / ご購入日より90日以内 カンボジアSIM」」
  8. Smart Axiata「Smart Traveller SIM」
  9. Cellcard「Traveller SIM | cellcard」
  10. Metfone「KADO Plus - Phnom Penh」
  11. 米ドルから日本円への為替レート。USD/JPYの両替 - Wise(ワイズ)
  12. 総務省「SIMロックについて」
  13. 総務省「携帯端末の対応周波数等について」
  14. 海外旅行に行くなら1日何ギガ必要?1時間あたりのギガ数目安&節約術 - Airalo Blog
  15. 旅行のデータ通信量はどれくらい必要?2025年版の計算ガイド - YohoMobile

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