ドバイでやってはいけない禁止行為とは?服装・宗教・滞在中の注意点

Sasha Kiyokawa

ドバイは世界最高層のブルジュ・ハリファや砂漠リゾートなど、魅力あふれる観光地として日本人にも人気の旅先です。しかし、ドバイが属するアラブ首長国連邦(UAE)はイスラム教の戒律に基づいた独自のルールやマナーが存在し、知らずに違反してしまうと罰金といった深刻なトラブルに発展するケースもあります。

この記事では、ドバイ旅行前に必ず押さえておきたい禁止行為や注意点を、服装・宗教・公共マナー・メトロの乗り方の注意点まで幅広くご紹介します。

記事の最後にはお得な手数料と為替レートでのUAEディルハムへの両替、ドバイ現地での決済に役立つWise(ワイズ)についてもご紹介してます。

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ドバイ(アラブ首長国連邦)について

ドバイ(アラブ首長国連邦)について

ドバイは、中東に位置するアラブ首長国連邦(UAE)を構成する7つの首長国の1つです。2025年11月時点での人口は約425万人となっています。多国籍な場所としても知られ、200以上の国籍の人々がドバイで暮らしています。

観光地としても人気で、世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)」もあるほど近代的な場所でもあります。また、砂漠と近代的な景色が融合するユニークさも人気の理由です。¹

言語はアラビア語、英語が話されており²、宗教はイスラム教が中心となっています。ドバイではイスラム教の戒律が厳格に守られているので、短期で旅行に行く際も現地のルールやマナーをしっかりと守る必要があります。

特に、男女問わず肌を露出した服装が禁止されている場所があるなど、細かなルールがあるので注意が必要です。³日本の文化感覚のままドバイで旅行してしまうと、これくらいならいいと思ったことも、大きなトラブルに発展してしまう危険性もあります。ぜひ旅行や短期滞在でドバイを訪れる前に、しっかりとルールを頭に入れておきましょう。

関連記事 💡:ドバイ旅行の費用は?現金はいくら持っていけばいい?


ドバイで絶対にやってはいけないこと一覧

ドバイで絶対にやってはいけないこと一覧

ここではドバイでやってはいけないことをご紹介します。

肌を露出した服装は男女問わず避ける

ドバイでは、肌を露出した服装は男女問わずなるべく避けましょう。特に透けた素材の衣服や身体の一部が露出していたり、不適切なメッセージが印字されてたりする服にも注意が必要です。一般的な場所で女性がイスラム教徒の女性のように頭を布で覆う必要はないですが、モスクを訪れる際はこれらの着用が求められる場合が多いです。

また、水着はビーチやプール、ウォーターパーク以外で着用してはいけません。⁴

公共の場での愛情表現(PDA)や失礼なジェスチャーは法律で禁止されている

公共の場でのキスやハグは禁止されています。⁴また、外国人による公共の場での騒ぎすぎや、下品な言葉遣いやジェスチャーも裁判で懲役などの実刑判決を受ける事例が報告されているので、十分に注意が必要です。³

ラマダンの期間中の飲食や喫煙はタブー

ラマダンとは、イスラム教徒において神聖とされる「断食月」です。ラマダンの時期は、イスラム暦の第9の月で、毎年異なるので事前に調べておくことをおすすめします。通常この時期のイスラム教徒の人は、日の出から日没まで30日間の断食が続き、水を飲むこともできません。⁵

そのため、ラマダンの時期にドバイを訪れた際は、日の出から日没まではできるだけ人目のつく場所での飲食や喫煙は控えましょう。³

公共の場での写真撮影はマナー違反になることも

特定の政府機関の建物や軍事施設の写真撮影は禁止されています。また、許可なく人を撮影してはいけないという点も注意しましょう。⁴

ゴミのポイ捨ては罰則対象に

ドバイでゴミのポイ捨ては罰金の対象となります。絶対に街中などでゴミのポイ捨てはしないようにしましょう。ドバイでは今後AI搭載カメラをドバイ全域の道路や住宅地、公共エリアに設置し、ポイ捨て行為へのリアルタイムな監視を行うと発表しています。⁶

メトロの乗車方法にもルール・禁止事項がある

ドバイのメトロには乗車ルールや禁止事項があるので、利用の際は正しい乗車方法を知っておくことが大切です。基本的なルールは以下の通りです。⁷

  • 有効な乗車券を携帯する
  • 駅を出るまで切符は必ず持っておく
  • 電車から人が降りてから乗車する
  • 高齢者や障がい者に優先席を譲る
  • 会話は小さな声で行う
  • 音楽や動画を見るときはヘッドフォンを使う
  • 携帯電話はサイレントモードにする

主な禁止事項は以下の通りです。

  • 車内・プラットフォームでの飲食やガムを噛むこと
  • 熱い食べ物や強いにおいを伴うものの持ち込み
  • 車内での喫煙
  • アルコールや酩酊状態

ギャンブルへの参加・薬物の所持は厳しく罰せられる

ドバイを含むアラブ首長国連邦(UAE)では、ギャンブルが禁止されています。⁸また、娯楽を目的とした薬物の所持や購入、使用も法律で禁止されており、違反した場合は厳しく処罰されます。⁹


ドバイで気をつけたい・知っておきたいこと

ドバイで気をつけたい・知っておきたいこと
ドバイ滞在中に気をつけたいことや知っておきたいことをまとめてご紹介します。

日中の気温・湿度は高い!熱中症対策はしっかりと

ドバイは年間平均気温・湿度共に高く、熱中症になりやすいため水分を多く摂るなど熱中症対策が欠かせません。また、ドバイ滞在中はしっかりと睡眠を確保し、体力を十分に維持しておくことも大切です。

水道水は飲まないこと

ドバイの水道水は基本的に飲用ではないため飲まないようにしましょう。水分補給をする際は、市販のミネラルウォーターを飲むようにしましょう。

アルコールはライセンスを持つホテル・レストランやバーのみで提供されている

21歳以上の観光客は、ドバイで認可されたホテルやレストラン、専用ラウンジなどのみでお酒を飲むことができます。ただし、飲酒による迷惑行為や運転に対しては処罰されることもあるので十分に注意しましょう。¹⁰

イスラム教関連の場所では規則を尊重する

ドバイではイスラム教の戒律が重んじられているので、モスクなどイスラム教関連の場所ではルールをしっかりと守ることが大切です。過度な露出はしない、女性は頭を覆うなどのルールはしっかりと守りましょう。

左手での握手や足の裏を見せることはマナー違反

左手は不浄とされているので、握手の際やものを受け取る際は右手を使うようにしましょう。また、足の裏を見せることも失礼に当たるので、座る際は足を組むなど足の裏が見える可能性のある行動は慎みましょう。

タバコは指定のエリアのみで喫煙すること

ドバイでの喫煙は、指定のエリアのみで可能です。ショッピングセンターや商店、レストランの禁煙席などで喫煙することはできないので注意が必要です。

アパート・ホテルの同部屋滞在には婚姻関係を証明する必要がある場合も

以前は厳格でしたが、現在は緩和傾向にあります。ただし、ドバイで男女がアパートやホテルに同室で滞在する場合、婚姻証明書などで婚姻関係を証明する必要があります。婚姻関係を証明できない場合は、法律に違反し処罰の対象となる可能性があるため注意しましょう。¹¹


お得な手数料と為替レートを使って現地通貨での決済:Wise(ワイズ)

Wise image

ドバイでの旅行では、レストランやショッピングでの決済、交通アプリなどでの決済でUAEディルハム(AED)で支払える決済手段があると便利です。必ず現地通貨が必要になります。国際クレジットカードで決済をしようとお考えの方もいるかもしれませんが、国際クレジットカードを使った場合、1.6%〜3.85%程度の国際事務手数料が決済額に追加されることも。

そんな時にこの海外事務手数料が決済に追加されないWise(ワイズ)デビットカードを使うことで、よりお得に現地での決済を済ませることができます。

使い方は簡単!Wiseアカウント内に日本円をチャージし、UAEディルハムに両替するだけで、ドバイ現地での決済にUAEディルハムをいつでも利用できます。両替手数料もお得です。

現金が必要になった場合でも、UAEディルハムをアカウント内で両替しておくことで、いつでも現地ATMから現金が引き出せます。(※)

Wiseデビットカードは世界150か国以上での支払いに対応しており、上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで決済を行うことができます。カード発行手数料は、1,200円のみ、年会費は無料です。また、バーチャルカードもアカウント内で無料で発行でき、オンラインやアプリでの決済に利用できます。

Wiseカードを活用して海外旅行や海外での滞在にかかるコストを安く・お得に節約しましょう。

※ATMオーナーによって追加手数料が別途請求される場合があります。

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まとめ

ドバイは近代的で開放的なイメージがある一方、イスラム教の戒律に基づいたルールが日常生活に深く根付いています。肌を露出した服装を避けること、公共の場でのキスやハグの禁止、ラマダン中の飲食・喫煙への配慮、ゴミのポイ捨てへの罰則など、日本では当たり前の行動がドバイでは法律違反となる場合があります。旅行を心から楽しむためにも、現地のルールとマナーをしっかり頭に入れてから出発しましょう。

また、ドバイ旅行をよりお得にするならWise(ワイズ)の活用がおすすめです。Wiseデビットカードを使えば、国際クレジットカードにかかる海外事務手数料を気にせず、リアルタイムの為替レートでUAEディルハム決済が可能です。アカウント内であらかじめ日本円をUAEディルハムに両替しておけば、現地ATMからの現金引き出しも、比較的お得に利用できます。ドバイ旅行の準備と合わせて、ぜひWiseもチェックしてみてください。


出典:
  1. ドバイを知る – 都市の概要、文化&現代の観光スポット
  2. アラブ首長国連邦基礎データ|外務省
  3. アラブ首長国連邦
  4. Social responsibility | The Official Platform of the UAE Government
  5. ラマダンについて、知ってみませんか?ラマダンQ&A | 国連UNHCR協会
  6. Dubai launches AI cameras to catch litterers, with fines of up to Dh500
  7. Dubai Metro Rules and Fines
  8. United Arab Emirates Legislations | Federal Law by Decree Promulgating the Crimes and Penalties Law
  9. Drugs and controlled medicines | The Official Platform of the UAE Government
  10. ドバイの安全性 | 旅行者のためのヒント
  11. アラブ首長国連邦:刑罰の対象となる行為(注意喚起)

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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Hikaru Osaka
2025年11月21日 15分で読めます

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