銀行振込のやり方を初心者向けに解説|ATM・コンビニ・ゆうちょも対応【2025年最新】

Yumiko Kijima

商品の購入や学費の支払いなど、銀行振込は日常のさまざまな場面で利用されます。「銀行振込でお願いします」と言われたものの、やり方が分からないという方も多いでしょう。

この記事では、ATM・ゆうちょ銀行・コンビニからの振込方法や、カードなし・口座なしでもできる方法をケース別に解説します。

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目次 🔖
※本記事の情報は2025年11月07日時点の情報を参照しています。そのため、明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、口座をお持ちの銀行やその他の専門家にお問い合わせください。

銀行振込の基本とは?

銀行振込の基本とは?

銀行振込(口座振込)とは、相手が指定した銀行口座にお金を入金することです。主に次の2通りがあります。

  • 自分の口座から相手の口座に振込む
  • 手持ちの現金を相手の口座に入金する

銀行振込と振替の違い

似ている言葉ですが、意味は異なります。

  • 銀行振込:自分でATMや窓口を操作して送金する
  • 振替:指定日に口座から自動的に引き落とされる

たとえば「20日に1万円を振込してください」は自分で操作して送金することを指し、「20日に1万円が振替になります」は自動引き落としの意味です。


銀行振込の主な6つの方法

銀行振込の主な6つの方法

  1. 金融機関の窓口で振込む
  2. 銀行ATM・コンビニATM・ゆうちょATMを利用する
  3. インターネットバンキングから振込む
  4. 銀行アプリで送金する
  5. カードなしで現金振込する
  6. 口座なしで現金振込する

金融機関の窓口でのやり方

銀行や信用金庫の窓口で、振込用紙に必要事項を記入して手続きします。10万円以上を振込む場合は、運転免許証などの本人確認書類が必要になることがあります。

ATMでの銀行振込方法

ATMの案内に従い、相手の銀行名・支店名・口座番号などを入力します。自分の口座からも、現金を直接入れても振込可能です。ただし10万円を超える現金振込はATMではできない場合があります。

コンビニATMで銀行振込をする方法

セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどにはコンビニATMが設置されています。コンビニ内に設置されているATMでも銀行振込できます¹²³。

コンビニATMでの銀行振込も、金融機関のATMを使った銀行振込とやり方は同じです。案内に従ってコンビニATMを操作することで銀行振込できます。

なお、金融機関のATMを使った銀行振込では現金が使えました。コンビニATMの方では現金での銀行振込ができないことが多いので注意してください⁴⁵。

ゆうちょ銀行の場合

ゆうちょ銀行のATMや窓口を使った銀行振込のやり方です⁶⁷。

ゆうちょ銀行のATMを使った銀行振込のやり方は他金融機関のATMを使った方法と同じで、ATMの表示・音声案内に沿って操作するという流れになっています。

インターネットバンキングのやり方

インターネットバンキングで銀行振込するやり方では、まず口座のある金融機関のインターネットバンキングサービスにログインします。ログイン後に銀行振込を選択し、振込先の銀行名や支店名、口座番号などを入力するという流れです。

アプリを使った銀行振込のやり方

銀行のアプリなど、銀行振込に対応しているアプリをダウンロードして初期設定を行います。それからアプリを開き、銀行振込に必要な情報を入力するという流れです。

カードがない場合、現金で振込をする方法

銀行のキャッシュカードがなくても銀行振込できます。

やり方は2つあります。

  • 地銀や都市銀行など金融機関のATMを使って手持ちの現金で銀行振込するやり方
  • 銀行など金融機関の窓口から手持ちの現金で銀行振込するやり方

ATMでは10万円を超える銀行振込は原則的にできません。

銀行振込の金額が10万円を超える場合は窓口での手続きになります。

銀行口座がない場合、現金で振込をする方法

銀行口座がなくても手持ちの現金を使って銀行振込できます。

現金で銀行振込するやり方は主に2種類です。

  • 金融機関の窓口で手持ちの現金を出して銀行振込するやり方
  • 手持ちの現金を使って金融機関のATMで銀行振込するやり方

窓口を使うやり方は、窓口に振込用紙と現金を提出して行います。

金融機関のATMを使う方法は、ATMの操作で現金を選択します。10万円を超える現金の振込はATMではできませんので注意してください。

関連ページ 💡 ATMで100万円以上の振込はできる?主要銀行の限度額と注意点も

銀行振込に必要な情報や注意点

銀行振込の主な6つの方法

銀行振込を行うには、相手(お金を受け取る側)の情報が必要です。ここでは、必要な情報と振込時の注意点を説明します。

銀行振込に必要な情報

銀行振込の方法に関係なく、以下の振込先情報を確認しておきましょう。

  • 銀行名
  • 支店名
  • 預金種別(普通・当座)
  • 口座番号
  • 口座名義(カタカナ)
  • 名義人のフリガナ

銀行振込の注意点はやり方による手数料の違い

注意したいのは、振込方法によって手数料が異なることです。一般的に、窓口よりATMの方が安い傾向があります。

たとえばりそな銀行の場合、窓口での振込手数料は同行あてが880円、他行あてが990円。ATMの場合は同行あてが無料または110円(現金振込は550円)、他行あてが440円(現金振込は880円)です⁸。このように比較すると、ATMを利用する方がコストを抑えられます。

ただし、窓口では職員のサポートが受けられるため、操作に不安がある方には安心です。手数料は高くなりますが、「手続きに慣れていない」「確実に振込したい」という場合は窓口を利用すると良いでしょう。

銀行振込のやり方でミスしたときの注意点

「うっかり違う人に送金してしまった」「振込内容を間違えた」――そんなときはどうすればいいのでしょうか。

インターネットバンキングやATMでの振込では、入力内容に誤りがあるとエラーが表示されます。また、実行前には確認画面が表示されるため、多くの場合はこの段階で気づくことができます。とはいえ、まったく別の相手に送金してしまう可能性もゼロではありません。

もし誤って他人の口座に振り込んでしまった場合は、「組戻し」という手続きを行います。組戻しとは、誤って振り込んだお金を返金してもらうための銀行手続きです。

ただし、組戻しには手数料がかかるため、振込前の確認が何より重要です。銀行名・支店名・口座番号・名義人の入力ミスがないか、送金前に必ず確認しましょう。


振込手数料・振込時間まとめ

振込手数料・振込時間まとめ

ATMや窓口での銀行振込は、営業時間内のみ利用可能です。支店やATMによって時間が異なるため、事前に確認しておきましょう。

たとえば、りそな銀行豪徳寺支店では、窓口が平日9時〜17時、ATMは平日8時〜21時まで利用できます⁹。また、銀行振込には利用方法ごとの手数料が発生します。

主要銀行の振込手数料については別記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

関連ページ 💡 10銀行の振込手数料を比較!安いのはどこ?ATM・窓口も【2025年最新】

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銀行振込のやり方についてのよくある質問

銀行振込のやり方についてよくある質問をまとめました。

銀行振込はATMでもできますか?

はい。銀行や信用金庫、ゆうちょ銀行のATM、コンビニATMからも振込できます。

ATMの画面表示や音声案内に従って、振込先情報を入力すれば完了です。

銀行振込ってどうやってするの?

銀行振込にはいくつかの方法があります。

代表的なのは、金融機関の窓口・ATMの操作・ネットバンキング・コンビニATMの4つです。

詳しい手順は本文を参考にしてください。

口座振り込みをするには何が必要ですか?

振込先(お金を受け取る側)の以下の情報が必要です。

  • 銀行名
  • 支店名
  • 預金種別(普通・当座)
  • 口座番号
  • 口座名義(カタカナ)
  • 名義人のフリガナ

コンビニで銀行振込のやり方は?

はい。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニATMから振込可能です。

ATMの案内に従って操作し、必要情報を入力すれば振込できます。

ただし、現金での振込に対応していないATMもあるため注意しましょう。


まとめ

銀行振込のやり方には、窓口・ATM・ネットバンキング・コンビニATMなど複数の方法があります。今回紹介したのは国内送金の手順です。海外へ送金する場合は、銀行窓口などで別の手続きが必要となり、手数料も高くなります。

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ソース

  1. お振込みの操作方法 | セブン銀行
  2. お振込み | ローソン銀行
  3. コンビニATM|サービス|ファミリーマート
  4. ATMを使う | ローソン銀行
  5. ATMで現金による振込ができますか | FAQ(よくあるご質問)
  6. お金を送るには(ゆうちょ銀行口座→他の金融機関口座への振込)
  7. 通常払込み-ゆうちょ銀行
  8. 手数料情報│金利・手数料│りそな銀行
  9. りそな銀行(営業時間)

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