フランスの通貨と支払い方法。失敗しないユーロ両替とWise活用ガイド
フランスの通貨ユーロの基礎や、現地での支払い事情を徹底解説。クレジットカードや主流のキャッシュレス決済方法、Wiseを使って実際の為替レートでお得に決済する方法を紹介します。
芸術や文化、グルメ、奥深い歴史など、さまざまな魅力あふれる国、フランス。旅行に行ったら、思う存分満喫したいですよね。せっかくのフランス旅行を心ゆくまで楽しむには、「これを持っていけばよかった!」と後悔しないように、必要な持ち物をしっかり準備しておきましょう。
この記事では、フランス旅行が初めての方向けに、必需品やフライトを快適に過ごすための便利グッズ、旅行中に役立つアプリなどを紹介しています。持ち物チェックリストも付いていますので、フランス旅行の準備にご活用ください。
また、現地での決済には、通貨の両替にかかる手数料がお得な「Wise(ワイズ)のデビットカード」がおすすめです。コストを減らしてフランス旅行をお得に楽しみたい方は、ぜひご利用ください。

| 目次 🔖 |
|---|

まず、フランス旅行前に用意すべき必需品や、必要な手続きについて紹介します。
パスポートの有効期限が残っていても、残存期間が足りないと入国できません。必要な残存期間は国によって異なります。フランスの場合は、出国日から数えて3ヵ月以上の残存期間が必要です。1
乗り継ぎ便で他国に宿泊する可能性があることも考えると、6ヵ月以上あると安心です。残存期間が1年未満になった段階で、新しいパスポートに切り替えることをおすすめします。
ほかにも、盗難や紛失に備えてパスポートや各種証明書のコピーも持参しましょう。
ETIAS(エティアス)とは、フランスを含むEU加盟国へ旅行する際に必要な「事前認証渡航システム」す。2026年第4四半期(10月~12月)から導入される予定で、ビザを取得せずにEU加盟国への旅行が認められます。2
犯罪歴や紛争地域への渡航歴を事前に確認し、入国しても問題ない人物かを審査することで、犯罪を防いだり入国管理を効率化したりする目的があります。
2026年10月以降にフランスへ旅行する方は、事前にETIASを申請しておきましょう。申請から結果の通知までに30日ほどかかるケースもあるため、なるべく早めに申請してください。2
Visit Japan Web(外部サイトへリンク)とは、日本への入国手続きに必要な情報を事前にWeb上で登録できるシステムです。必須ではありませんが、事前に登録しておくと日本へ帰国する際の入国手続きをスムーズに進めることができます。
飛行機に乗るには、必ず航空券が必要です。近年、航空券はスマートフォンで管理できるeチケットが主流です。
ただし、スマートフォンの紛失や故障に備えて、紙に印刷したものも持っておくとよいでしょう。
フランスでの支払いは、基本的にクレジットカードやデビットカードが便利です。フランス国内のATMから現地の通貨を引き出せる「海外キャッシング」機能が付いていると、必要なときに引き出すことができます。
紛失や破損に備えて、カードは複数枚用意しておきましょう。
フランス旅行中の予期せぬ病気やけが、他人への損害、持ち物の破損・盗難、飛行機の遅延などに備え、海外旅行保険に加入しておきましょう。
なお、海外旅行保険が付帯されているクレジットカードもあります。補償内容が十分かを確認し、足りない場合はほかの海外旅行保険と組み合わせるとよいでしょう。
フランスの主要な都市では、多くの店舗でクレジットカードが利用できます。しかし、観光地でない地域の店舗や屋台などでは現金決済のみの場合もあるため、現地通貨であるユーロも準備しておきましょう。3
ただし、100ユーロ札や500ユーロ札などの大きい金額の紙幣はあまり出回っておらず、店舗によっては受け取ってもらえないことがあります。そのため、5ユーロ札や10ユーロ札を中心に持っておくことをおすすめします。
フランスのモバイル回線を使用するには、フランスで使える海外用SIMカードをスマートフォンに挿入する必要があります。フランスに着いてからでも購入可能ですが、日本の家電量販店やオンラインショップで事前に購入しておくと安心です。
なお、eSIMなら物理SIMカードを入れ替える必要がなく、申し込みも簡単で便利です。
フランスの電源プラグは、日本の「Aタイプ」とは異なる形状の「Cタイプ」または「SEタイプ」が使われています。4そのため、日本の電子機器をフランスで使用する場合は、AタイプをC・SEタイプに変換できる変換プラグを用意しましょう。
また、フランスの電圧は220Vと日本の100Vよりも高いため、220Vに対応していない電子機器を使う場合は変圧器も必要です。4
モバイル充電器を持っていくと、コンセントがない場所でも充電できて便利です。
乾電池を入れて利用するタイプと、リチウムイオン電池を使って充電するタイプの2種類があります。ただし、リチウムイオン電池タイプの充電器は、預け入れ手荷物として預けることができず、機内に持ち込む必要があります。5
歯ブラシや歯磨き粉、シャンプー、化粧水など、使い慣れたアメニティを持っていくと旅先でも安心です。
ただし、国際線の機内に液体を持ち込む場合は、それぞれ100ml以下の容器に入れ、さらに容量1,000ml以下・縦横の合計40㎝以内の透明なジップ袋にまとめる必要があります。
なお、シャンプーや歯磨き粉、クリームなども液体扱いとなる点に注意しましょう。6
急に体調を崩したときのために、すぐに服用できる酔い止めや胃腸薬、鎮痛剤、下痢止め、キズ薬、絆創膏などを持参しましょう。
ボールペンをすぐ取り出せる場所に入れておきましょう。入国審査前、飛行機内や空港で入国カードを記入しますが、その際にボールペンを貸し出してもらえないことがあるためです。
フランスでは、2016年より使い捨てプラスチック製レジ袋の提供を禁止しています。エコバッグを持参しましょう。7
機内への傘の持ち込みや、手荷物としての預け入れは可能です。ただし、うっかり置き忘れてしまう恐れがあります。
バッグに入るサイズの折り畳み傘であれば忘れにくく、コンパクトで持ち運びにも便利です。

国際線では、毛布や枕を提供してもらえることがあります。ただし、航空会社や座席クラス、路線によってサービスが異なるため、自分でも快適に眠るためのグッズを持っていくとよいでしょう。
ネックピローやアイマスク、耳栓などがあると、周囲を気にせずゆっくり眠れます。足をリラックスさせるためには、スリッパもあるといいですね。また、フライトによっては寒くなることもあるため、脱ぎ着しやすいアウターが1枚あると安心です。
機内は非常に乾燥しやすく、長時間の飛行では湿度が20%を下回ります。乾燥が気になる方は、クリームや保湿スプレーなどのアイテムで肌をケアしましょう。9
喉を守るために、のど飴やマスクもあると便利です。保湿できる濡れマスクやシルクマスクがおすすめです。
手が汚れたときや机を拭きたいとき、ティッシュやウエットティッシュがあると重宝します。ウエットティッシュは水分を含んでいますが固形物とみなされ、液体物の持ち込み制限の対象からは外れるため、そのまま機内に持ち込めます。10
「飛行機に乗ったら、読みたかったこの本を読もう」「あのドラマをまとめて観よう」など事前にやることを決めておくと、長いフライトも退屈せずに過ごせます。
機内でWi-Fiサービスを提供している航空会社もありますが、地上と比べて通信環境は良くありません。本や漫画、インターネット接続がなくても遊べるアプリ、NetflixやAmazonプライムなどのストリーミングサービスで事前にダウンロードした動画などがあるとよいでしょう。11

フランスは日本とは少し環境が異なるため、以下のようなものを持ち歩くと快適に過ごせます。
日本と比べて、フランスの街には無料で使えるトイレが非常に少なく、衛生面に問題があることもしばしばです。清潔なトイレを使うには、係員にお金を払って有料の公共トイレに行く必要があります。
日本のように頻繁に手を洗うことも難しいでしょう。「衛生面が気になる」「食事の前や何かに触れたあとは手を洗いたい」という方は、アルコールスプレーや除菌ティッシュを持ち歩くことをおすすめします。
フランスでは、スリやひったくりなどの軽犯罪が多発しています。財布をポケットや口の開いたバッグに入れたり、スマートフォンをカフェやレストランのテーブルに置いたままにしたりすると、一瞬のすきに盗まれてしまうこともあります。
パスポートや現金、クレジットカードなどの貴重品は、セキュリティポーチに入れて首から下げる、または腰に巻くなどし、衣服の下で肌身離さず身に付けておきましょう。
フランスでは、季節によって日中と夜間の気温差が大きいことがあります。例えば、パリの7月の平均最高気温は約25度、平均最低気温は約15度と、およそ10度の差があります。昼間は暖かくても、日が暮れると肌寒くなることも少なくありません。12
そのため、日中は暑くても夜まで外で過ごす予定がある場合は、重ね着できる服を1枚持ち歩くのがおすすめです。
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持ち物ではありませんが、フランス旅行前にダウンロードしておくと便利で役立つアプリを紹介します。
フランス旅行でタクシー移動を考えているものの「フランス語で運転手とやりとりするのは難しそう」と悩む方もいるでしょう。
タクシーアプリを使えば、アプリで乗車場所と目的地を設定できます。また、支払いもクレジットカードやデビットカードを使って、アプリ内で完結できるものがほとんどです。
フランスで利用できる代表的なタクシーアプリは以下の4つです。
フランスで役立つ移動/交通アプリは、特に以下の2つがおすすめです。
Googleマップは世界中で利用されており、「公共交通機関を使う場合」「車の場合」「徒歩の場合」など、移動手段に応じてルートを検索することができます。
Bonjour RATPは、パリやその周辺に特化した乗り換えアプリで、公共交通機関の現在の運行情報などについてもチェックできます。
アクティビティ検索アプリは、人気観光地やアクティビティを検索し、チケットを事前にオンラインで予約できるアプリです。アクティビティ検索アプリで特におすすめなのは、以下の2つです。
フランスで利用できる交通機関予約アプリには、以下のようなものがあります。
Omioは、飛行機、バス、鉄道の交通手段を同時に検索して比較し、予約から支払いまで完結できるアプリです。FlixBusはバス予約に特化したアプリで、長距離バスを格安で予約できます。
翻訳アプリがあれば、観光中に道を尋ねたり、メニューの内容を翻訳したりすることができます。Google Translateなら、音声を聞き取って翻訳したり、カメラで撮影した文字をそのまま翻訳したりできるため、非常に便利です。

ここまでに紹介したフランス旅行に必要な持ち物を、チェックリストにまとめました。フランス旅行の準備で、ぜひご活用ください。
| 持ち物 | |
|---|---|
| ✅ | パスポート(パスポート・各種証明書のコピー) |
| ✅ | ETIAS(エティアス)への申請 |
| ✅ | Visit Japan Webへの登録 |
| ✅ | 航空券 |
| ✅ | 海外で使えるクレジットカード・デビットカード |
| ✅ | 海外旅行保険 |
| ✅ | 現地通貨の現金 |
| ✅ | SIMカード・eSIM |
| ✅ | 変換プラグ |
| ✅ | モバイル充電器 |
| ✅ | アメニティ |
| ✅ | 常備薬や救急セット |
| ✅ | ボールペン |
| ✅ | エコバッグ |
| ✅ | 折り畳み傘 |
| 持ち物 | |
|---|---|
| ✅ | 寝具・スリッパ・防寒着 |
| ✅ | 保湿グッズ |
| ✅ | ティッシュ・ウエットティッシュ |
| ✅ | 暇つぶしグッズ |
| 持ち物 | |
|---|---|
| ✅ | アルコールスプレー・除菌ティッシュ |
| ✅ | セキュリティポーチ |
| ✅ | 重ねて着られる服 |
| 旅行アプリ | |
|---|---|
| ✅ | タクシーアプリ(Uber、G7、Bolt、Freenowなど) |
| ✅ | 移動/交通アプリ(Bonjour RATP、Google mapなど) |
| ✅ | アクティビティ検索アプリ(KKday、Klookなど) |
| ✅ | 交通機関予約アプリ(Omio、FlixBusなど) |
| ✅ | 翻訳アプリ(Google Translateなど) |
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先述したように、フランス旅行での買い物や食事の決済には、クレジットカードやデビットカードが一般的です。しかし、「クレジットカードで支払うと手数料が気になる」という方もいるでしょう。
そんなお悩みを持つ方には「Wise(ワイズ)のデビットカード」がおすすめです。
【Wiseデビットカードの特徴】
一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。
また、外貨での決済時に支払い額に追加される手数料である「両替手数料」も低く、銀行の最大3分の1程度に抑えられる場合もあります。カードの発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費や月額手数料は一切かからず、アカウント開設も全てオンラインで完結します。
Wise(ワイズ)のデビットカードで、コストを抑えてお得にフランス旅行を楽しみましょう。
最新の価格および手数料情報については、お住まいの地域の利用規約をご覧になるか、Wiseの手数料と価格設定をご覧ください。
フランス旅行前に必要な持ち物や快適なフライトのためのグッズ、旅行中に常に持ち歩きたいもの、旅行に役立つアプリなどを紹介してきました。
フランス旅行を心ゆくまで楽しむには、事前の準備が肝心です。本記事に掲載したチェックリストを活用しながら、しっかり準備をして最高の旅にしましょう。
Wise(ワイズ)のデビットカードなら、両替・決済にかかるコストを削減してお得にフランス旅行を楽しめます。ぜひチェックしてください。

ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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