フィリピンで現金はいくら必要?カード事情・両替を紹介

Sasha Kiyokawa

フィリピン旅行では

🌀現金はどれくらい持っていけばいいのか
🌀クレジットカードだけで足りるのか

と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。この記事では、フィリピンで現金が必要になる場面や目安金額、お得な両替方法、デビットカードの活用術まで分かりやすく解説します。

記事の最後には低い手数料とお得な為替レートでの外貨への両替、海外現地での決済に役立つWise(ワイズ)についてもご紹介してます。

Wiseアカウント内で日本円を外貨にあらかじめ両替しておくことで、海外旅行での現地決済やATMからの現金引き出しを低いコストで実現できます。ぜひ、Wiseについても確認してみてください。

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フィリピンは現金がないと困る?現地のキャッシュレス事情

フィリピンは現金

フィリピンでは、都市部を離れると今なお現金が主役です。まずは現地のキャッシュレス事情から見ていきましょう。

マニラやセブといった都市部の大型ショッピングモール、チェーン系のレストランやホテルでは、クレジットカードやデビットカードが利用できる店舗が増えています。また、GCashやMayaといったモバイル決済アプリも国内で広く利用されています1

とはいえ、旅行者が実際に利用するシーンでは、依然として現金が必要な場面が多いのが実情です。

現金がないと困る代表的なシーン

旅行者が特に現金を必要とする場面を確認しておきましょう。ポイントとして、以下のようなシーンでは事前に小額紙幣を用意しておくと安心です。

  • タクシーやジプニー、トライシクルなどのローカルな交通機関
  • 街の屋台やローカル食堂、市場での買い物
  • 離島や地方エリアでの入場料・環境協力費の支払い
  • ガイドやドライバーへのチップ

こうした場面はいずれも旅行者が実際に接する機会が多く、現金がまったく不要というわけにはいかないのがフィリピン旅行の特徴です。

カードや電子決済が使える場面

一方で、カードや電子決済が使える場面も確実に増えています。

大型モール内の店舗、チェーン系レストラン、上位クラスのホテルなどでは、VisaやMastercardのクレジットカード・デビットカードが利用可能なことが一般的です。

⚠️ 注意点: 店舗によってはカード払いに手数料が上乗せされる場合や、JCBカードが使えないケースもあるため、事前に確認しておくと安心です。

【カード払いを賢く活用するには】

こうした場面でカードを使う際は、Wise (ワイズ) のような多通貨対応デビットカードが便利です。

事前にアプリで日本円をペソに両替してカードに用意しておけば、現地通貨の残高からそのまま支払いができ、一般的なクレジットカードにかかる海外事務手数料がかかりません。カード払いが可能な場面では積極的に活用し、現金は現金しか使えない場面に温存するという使い分けができます。

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フィリピン旅行で現金はいくら持っていくべき?

フィリピン旅行で現金はいくら持っていくべき?

滞在期間や旅行のスタイルによって、必要な現金の目安は変わります。ここでは短期旅行と長期滞在に分けて確認しましょう。

短期旅行(3〜7日)の目安金額

観光目的の短期旅行における現金の目安を、以下の表にまとめました。

項目内容
3〜4日滞在の目安5,000〜10,000ペソ程度(約13,000〜26,000円)
5〜7日滞在の目安10,000〜20,000ペソ程度(約26,000〜52,000円)
離島ツアーやアクティビティを含む場合上記に加えて5,000ペソ程度(約13,000円)を上乗せ
※為替レートは日々変動します。両替時は必ず最新のレートをご確認ください。

これは、宿泊費や大きなツアー代金を事前にカード決済し、日常の移動・食事・チップなどを現金でまかなうことを想定した金額です。ホテルのグレードや旅行スタイルによって上下しますので、あくまで目安としてお考えください。

留学・長期滞在の場合の目安金額

留学や長期滞在の場合は、短期旅行とは異なる考え方で現金を準備する必要があります。

現地到着から数日分の生活費として、日本円で5万〜10万円程度を目安に用意する方が多いようです。フィリピンでは両替所やATMが一時的に現金不足になることもあるため、到着直後にある程度の現金を持っておくと安心という声もあります。

長期滞在の場合、現金をすべて持ち歩くのではなく、デビットカードやATMでの現地引き出しを組み合わせることで、盗難・紛失リスクを抑えながら必要な分だけ現地通貨を用意することができます。


現金以外の支払い方法

カード支払い

現金と並んで活用したいのが、クレジットカードとデビットカードです。それぞれの特徴を理解しておくと、賢く使い分けることができます。

デビットカード

多通貨対応のデビットカードを利用するメリットについて解説します。

多通貨対応のデビットカードを利用すると、事前に日本円を現地通貨に両替してアカウントに用意しておくことができます。この残高から支払いを行う場合、一般的なクレジットカードにかかる海外事務手数料がかからないという特徴があります。

一般的なクレジットカードには、海外での利用時に決済額の数%程度の海外事務手数料が発生することが多いとされています2。滞在が長くなるほど、この手数料の影響も大きくなります。

なお、フィリピンではクレジットカード・デビットカードが利用できる店舗が都市部に限られる傾向があるため、カードだけに頼らず、現金と併用する準備をしておくことをおすすめします。

クレジットカード

デビットカード以外の選択肢として、クレジットカードのキャッシング機能も知っておくと安心です。

キャッシングとは、 クレジットカードを使って現地のATMから現金を引き出せる機能のことです。買い物の支払いとは異なり、実質的には「カード会社から一時的にお金を借りる」仕組みになっています。手順はシンプルで、現地のATMにカードを挿入し、暗証番号と引き出したい金額を入力するだけで、その場でペソの現金を受け取ることができます。

✅ ポイント: お金を借りる形になるため、ATM利用手数料と利息(実質年率)が発生する点に注意しましょう。実際の利息は借りている日数分だけ日割りで計算されるため、帰国後すぐにカード会社へ繰り上げ返済をすれば、負担を抑えられることが多いです。

なお、フィリピンのATMには1回あたりの引き出し上限が設定されていることが多く、まとまった金額が必要な場合は複数回に分けて引き出す必要がある点にも注意しましょう。


フィリピンでの両替所比較

フィリピンでの両替所比較

フィリピンで現金を両替する方法の中で、便利な選択肢は両替所かATMです。しかしその場所によって、レートや手数料に差があることに注意が必要です。以下の表で両替場所の特徴を確認してみてください。

項目内容
空港最も便利だが、一般的にレートは悪めの傾向
銀行空港に比べてレートは良好な傾向。ただし営業時間が限られる
両替所(モール内など)空港よりも良いレートの傾向。パスポート提示を求められる場合あり
ホテル便利だがレートが最も悪い傾向。特に高級ホテルは手数料が高くなりやすい
ATM実勢レートに近い傾向。海外ATM手数料がかかる。24時間利用可能

レートの観点から、基本的には街中やモール内の両替所で両替するのがおすすめです。しかし、これら以外にもお得に両替する方法があります。その1つがWise (ワイズ)です。

【Wiseで両替するメリット】

  1. ミッドマーケットレートによる両替(有利なレートでの両替が可能)
  2. 低い両替手数料
  3. 隠れコストなし(すべての手数料を前もって明示)

Wiseで両替した通貨をATMで引き出すことも可能です。月に2回まで引き出し手数料が無料のメリットもあります。また、現地通貨を引き出すだけなら、Wiseで事前に両替しておかなくても、ATM利用時にWiseに入金されている通貨から最もレートの良い通貨が自動で両替され、フィリピン通貨(PHP)を引き出せます。

なお、フィリピンのATMでは1回あたりの引き出し上限が設定されているため、まとまった金額が必要な場合は、上限を確認したうえで複数回に分けて引き出すとスムーズです。

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現金を持ちすぎることのリスク

「念のため多めに」と考えて現金を多く持っていくことには、いくつかのリスクが伴います。どのようなリスクがあるのか確認しておきましょう。

紛失・盗難のリスク:現金は一度なくすと基本的に戻ってきません。カードであればアプリからすぐにロックをかけることができますが、現金にはそうした保護がありません。

為替変動リスク:まとめて両替した直後に為替レートが変動すると、結果的に不利なレートで両替したことになる場合があります。

余った現地通貨の扱い:使いきれなかった現地通貨を帰国後に円へ再両替すると、レートの関係で目減りしてしまうことがあります。

このようなリスクを踏まえると、現金は必要最低限にとどめ、残りはカードやデジタルな残高で管理する方が、安全かつ合理的だといえるでしょう。


お得な手数料と上乗せコストのない為替レートで現地通貨での決済:Wise(ワイズ)

Wise image

海外旅行では、レストランやショッピングでの決済、交通アプリなどでの決済で必ず現地通貨が必要になります。国際クレジットカードで決済を使用とお考えの方もいるかもしれませんが、国際クレジットカードを使った場合、1.6%〜3.85%程度の海外事務手数料が決済額に追加されることも。

そんな時にこの海外事務手数料が決済に追加されないWise(ワイズ)カードを使うことで、よりお得に現地での決済を済ませることができます。

使い方は簡単! Wiseアカウント内に日本円をチャージし、外貨に両替するだけで、現地での決済に通貨をいつでも利用できます。両替手数料もお得です。

現金が必要になった場合でも、通貨をアカウント内で両替しておくことで、いつでも現地ATMから現金が引き出せます。(※)

Wise(ワイズ)カードは世界150か国以上での支払いに対応しており、上乗せコストのない為替レート(ミッドマーケットレート)で決済を行うことができます。カード発行手数料は、1,200円のみ、年会費は無料です。また、バーチャルカードもアカウント内で無料で発行でき、オンラインやアプリ、Apple Payでの決済に利用できます。

Wise(ワイズ)カードを活用して海外旅行や海外での滞在にかかるコストを安く・お得に節約しましょう。

※ATMオーナーによって追加手数料が別途請求される場合があります。

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よくある質問

フィリピンでの現金に関してよく寄せられる質問にお答えします。

フィリピンで現金がまったくないと困りますか?

都市部の観光であってもタクシーや屋台、市場など現金が必須の場面が多いため、ある程度の現金は必ず用意しておくことをおすすめします。カードだけで乗り切ろうとすると、思わぬ場面で困る可能性があります。

フィリピンペソの現金はどこで両替するのが一番お得ですか?

一般的には、日本の空港よりも現地の市内両替所(大型ショッピングモール内など)やATMでの引き出しの方がレートが良い傾向にあります。少額は到着直後の空港で、残りは現地の市内で両替するという方法がバランスが良いでしょう。

フィリピンのATMで日本のカードは使えますか?

国際ブランド(Visa、Mastercardなど)のカードであれば、多くのATMで利用可能です。事前にキャッシング枠の有無や暗証番号、海外利用の可否について確認しておくことをおすすめします。

クレジットカードとデビットカード、どちらを持っていくべきですか?

両方持っておくのが安心です。都市部の買い物にはデビットカードを活用し、クレジットカードはホテルのデポジットや緊急時のキャッシングなど、特定の場面での予備として使い分けるとよいでしょう。

フィリピンでチップの習慣はありますか?

フィリピンにはチップの習慣があります。レストランでサービス料が含まれていない場合は会計の一部を、タクシーやホテルのポーターには少額を渡すのが一般的とされています。

現金を多く持ちすぎた場合、余ったらどうすればいいですか?

帰国前に使い切れなかった現地通貨は、再両替するとレートの関係で目減りすることがあります。現金は必要最低限にとどめ、余らせないよう調整するのがおすすめです。


まとめ

フィリピン旅行における現金の考え方を整理すると、以下のようになります。

✅ フィリピンは都市部を離れると現金が主役であり、タクシーや屋台、市場などでは現金が必須
✅ 短期旅行なら5,000〜20,000ペソ程度、留学・長期滞在なら日本円5万〜10万円程度が現金の目安
✅ デビットカードを活用すれば、海外事務手数料をおさえながら現地通貨で支払いができる

現金は旅の必需品として十分に用意しつつ、Wiseデビットカードやクレジットカードをうまく使い分けることで、安心してフィリピン旅行を楽しむことができるでしょう。

出典
  1. Bangko Sentral ng Pilipinas(フィリピン中央銀行)公式サイト
  2. 金融庁公式サイト

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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