当社がWiseアカウントを閉鎖する旨のメールをお受け取りになると、ご不安に感じられることと存じます。ご不便をおかけする可能性があることを理解しており、このような決定は決して軽々しく行いません。
お住まいの地域の利用規約および利用規程に反する活動があった場合、Wiseアカウントを閉鎖することがあります。該当する例として、次のようなものがあります:
暗号通貨の取引
違法な製品やサービスへの支払い
武器類などの規制対象品への支払い
当社の方針は、すべてのお客様の資金を安全に守るために設けられており、当社が規制を受けるうえでの重要な要素でもあります。
Wiseアカウントが完全に閉鎖される前には何が起こりますか?
Wiseアカウントが完全に閉鎖される日付をお知らせするメールをお送りします。その日付までは、できることとできないことがあります。
引き続き行える取引:
WiseアカウントからWise以外の銀行口座への資金の移動
資金の引き出し
Wiseデビットカードでの残高の利用(カードは最終閉鎖日まで引き続きご利用いただけます)
行えない取引:
Wiseアカウントへの資金のチャージ
アカウントへの資金の受け取り
ダイレクトデビットでの支払い(既存のダイレクトデビットはすべてキャンセルされます)
閉鎖日までに、残っている資金を移動し、必要に応じて取引明細書をダウンロードしてください。
残っている資金はどのように受け取れますか?
当社は、お預かりしている資金を返金できるよう常に最善を尽くします。お客様には通常90日間の猶予があり、最初のメールをお送りした日から起算して資金を移動できます。
アカウントがまだ有効な場合は、ログインして、ご自身で外部の銀行口座へ送金できます
アカウントがすでに無効化されている場合は、外部の銀行口座情報をご提供いただく必要があります。払い戻しリクエストを送信することで、当社から資金を返金いたします
重要な注意事項:
通貨:当社のシステムからは送金できない通貨で資金をお持ちの場合、返金前に別の通貨に両替する必要がある場合があります。この点については必ずご連絡いたします
マイナス残高:いずれかの通貨で残高がマイナスの場合、残っている資金を返金する前に、資金を追加して解消する必要があります
出金にかかる時間:関与する通貨や受取銀行によって期間が異なるため、資金をお受け取りいただくまでに数営業日を要する場合があります
Wiseアカウントが完全に閉鎖された後はどうなりますか?
当社からお送りしたメールに記載の閉鎖日を過ぎた場合:
Wiseアカウントにログインできなくなります
Wiseデビットカードはご利用いただけなくなります
すべての定額自動送金はキャンセルされます
Wiseアカウント閉鎖後に明細書が必要な場合は、当社からお送りした閉鎖に関するご案内に記載の指定メールアドレス宛にご連絡ください。
この決定に異議申し立てはできますか?
Wiseアカウントの閉鎖に関する当社の決定は、通常、最終的なものです。ただし、誤解があるとお考えの場合は、異議申し立てが可能です。異議申し立ての詳細はこちら。
異議申し立ての際には、状況の説明に役立つと思われる新たな情報や書類をご提供いただけますと幸いです。
当社からお送りした閉鎖に関するメールに、異議申し立ての対象となるかどうかと、その期限が記載されています。メールの指示に従って異議申し立てを送信してください。当社のカスタマーサポートチームでは、お客様に代わって異議申し立ての対応はできません。
後日新しいWiseアカウントを開設できますか?
一般的には、一度お客様のWiseアカウントが閉鎖された場合、別のWiseアカウントを新たに開設することはできません。