【2026年最新】マルタのノマドビザの申請条件や必要書類は?

Hikaru Osaka

地中海に位置するマルタは、温暖な気候と英語が通じる利便性から、デジタルノマドに非常に人気があります。2026年の申請条件はどう変わったのか、必要な年収はどのくらいなのかといった不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

マルタのノマドビザ(正式名称:Nomad Residence Permit)の取得には、最新の基準に合わせた正しい書類準備が欠かせません。

この島国は、通信環境が極めて安定しており、カフェやコワーキングスペースも充実しています。さらに、英語が公用語であるため日常生活でのストレスが少なく、滞在許可があれば180日の期間内で最大90日間、他のシェンゲン協定加盟国へ渡航できる点も大きな魅力です。

そこで本記事では、移住を実現するための具体的なステップや、最新の申請要件を分かりやすく解説します。また、記事の最後にはマルタのノマドビザ申請や現地での決済、ユーロへの両替に役立つWise(ワイズ)についてもご紹介しています。Wiseでは低い手数料とお得な為替レートでユーロを利用することが可能です。ユーロの現地口座詳細(番号)も取得できるので、マルタでのノマドライフに役立つことでしょう。

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※本記事の情報は2026年4月8日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。

マルタのノマドビザについて

マルタのノマドビザについて

マルタのノマドビザは、正確にはNomad Residence Permit(ノマド居住許可) と呼ばれます。EU域外の国籍を持つリモートワーカーを対象とした制度です。1

さらにマルタのノマドビザで滞在許可があれば、180日の期間につき最大90日間、他のシェンゲン協定加盟国(イタリアやフランス、ドイツなどの近隣諸国)へ自由に渡航できます。2

対象者

主な対象は、マルタ以外の国にある企業で雇用されているか、自営・フリーランスとして国外のクライアントと仕事をしている方です。マルタ国内の企業に雇用されたり、国内の顧客に対してサービスを提供したりすることは認められていません。3

ノマドビザ対象としての要件

申請には以下の主要な要件を満たす必要があります。3~5(※2026年1月現在)

  • 収入基準:年間の総収入が42,000ユーロ(約770万円)以上であること。
  • 職種:ITツールやインターネットを活用し、場所を選ばずにリモートで働ける職種であること。
  • 健康保険:マルタおよび欧州全域をカバーする10万ユーロ以上の補償がある医療保険への加入。
  • 住居:承認後にマルタ国内での賃貸または購入契約を結ぶこと。

ノマドビザの有効期限・更新条件

マルタのノマドビザ(Nomad Residence Permit)の有効期限は、当初1年間です。 条件を満たし続ければ、最大3回まで更新が認められ、合計で最長4年間の滞在が許可されます。6

更新時に満たし続ける必要がある主な条件は、以下の通りです。7

  • 居住実績の維持:直近1年間で少なくとも5ヶ月間はマルタ国内に滞在している必要があります。
  • 収入基準の継続:年間の総収入42,000ユーロ以上を維持していることが求められます。(2024年4月1日より前に申請を提出した申請者については、引き続き年間総収入要件である32,400ユーロが適用されます。)
  • 国外就労の継続:引き続きマルタ国外の企業から報酬を得ているか、国外のクライアントと契約している必要があります。
  • 保険と住居の確保:有効な医療保険への加入と、国内の居住先を確保し続けていることが条件です。

これらの条件を維持することで、最大3回までの更新が認められます。更新する際は少なくとも有効期限の2〜3ヶ月前までに申請する必要がある点に注意しましょう。

ノマドビザの申請料・手数料

申請にかかる政府手数料は以下の通りです。8+9

手数料備考
申請者300ユーロ申請時に支払い(返金不可)
家族300ユーロ / 名配偶者や子供を同伴する場合
レジデンスカード発行手数料100ユーロ / 名現金不可(カード決済のみ)

(※2026年4月8日時点の情報を参照しています。)


マルタのノマドビザの申請方法・必要書類

マルタのノマドビザの申請方法・必要書類

申請手続きは原則としてオンラインで開始します。ただし、承認後の生体認証(指紋登録)はマルタ現地で行う必要があります。

申請の流れ

申請手順は以下の通りです。9~11

  1. 書類準備とオンライン申請:パスポートや履歴書(CV)、収入証明などの必要書類を揃え、公式サイトから申請を行います。申請料(300ユーロ)の支払い案内が届きます。
  2. 原則承認レター(Letter of Approval in Principle)の受領:書類審査を通過すると、原則承認を知らせるレターが届きます。
  3. 住居契約と保険加入の証明提出:原則承認レターの受領から30営業日以内に、マルタ国内の住居契約書と医療保険(補償額10万ユーロ以上)の加入証明を提出します。
  4. 最終承認レター(Letter of Final Approval)の受領:提出書類が受理されると、最終承認レターが発行されます。
  5. 生体認証(指紋登録)のアポイント取得:マルタへ渡航後、レジデンスカード発行のための指紋登録予約を行います。その際、カード発行手数料(100ユーロ)を支払います。
  6. レジデンスカードの受領:登録完了から約3〜4週間後にカードを受け取ることができます。

主な必要書類

申請時に必要な主な書類は、以下の通りです。5

  • 申請フォーム(N4):公式ウェブサイトよりダウンロード可能です。
  • 履歴書(CV):最新の職務経歴や学歴を英語で記載したもの。
  • 意向表明書(Letter of Intent):マルタ滞在の動機を説明する署名入りの文書。
  • パスポートの全ページコピー:空白ページを含むすべてのページの写し。
  • 雇用契約書 or 事業登録証:国外での就労を証明する公的書類。
  • 銀行取引明細書:過去3ヶ月分の収入実績が確認できるもの。
  • 無犯罪証明書:日本国内で取得し、アポスティーユ(外務省の証明)を付与したもの。

マルタのノマド生活でおすすめのコワーキングスペース

マルタのノマド生活でおすすめのコワーキングスペース

マルタでノマド生活に役立つおすすめのコワーキングスペースをご紹介します。場所や雰囲気などを参考にしつつ、あなたに合った場所を見つけてください。

  • Grand Central - Strait Street(ヴァレッタ)12:観光スポットやカフェが立ち並ぶヴァレッタの中心部に位置するコワーキングスペースです。街歩きと作業の切り替えがしやすく、効率的に仕事を進められる環境が整っています。
  • SOHO Office(The Strand)(スリーマ / ジラ周辺エリア)13:海沿いの生活圏に近く、飲食店も多いエリアにある施設です。利便性の高い場所で仕事をしたい方に最適な選択肢となるでしょう。
  • #CONNECTICLUB Coworking & Cultural Centre(モスタ)14:ヴァレッタやスリーマといった中心部から少し離れたモスタにある拠点です。生産的に働ける環境と温かく迎えてくれるチームが特徴で、静かな環境で集中したいノマドに合っています。

マルタのノマド生活における注意点

マルタでノマドライフを成功させるためには、現実的な側面も理解しておく必要があります。

税金と社会保障

マルタのノマドビザ保持者には独自の税制が適用され、認可された仕事による収入は以下の通りです。15

  • 最初の12ヶ月間が免税(0%)
  • それ以降は10%の定率税

一般的な183日ルールとは異なる判定基準が適用されるのが特徴です。 なお、公立病院の無料利用といった社会保障は受けられないため、欧州全域をカバーする医療保険への加入が必須です。

住居探し

マルタの家賃は近年上昇傾向にあります。特に人気のスリーマやセントジュリアンエリアは高額になりがちです。原則承認レター(Letter of Approval in Principle)を受け取った後の最終手続きには、滞在期間をカバーする正式な賃貸契約書が必要となります。承認から30日以内に提出しなければならないため、余裕を持って物件探しを始めましょう。


ノマドビザ申請時の支払いやマルタ滞在中の決済をお得に:Wise(ワイズ)

Wise image

マルタのデジタルノマドビザを申請時に日本円をユーロに両替して送金しようと考える人も多いでしょう。銀行窓口での送金は手間がかかったり、銀行独自の為替レートと手数料によって海外送金で思ったよりも多くのコストがかかることも...。

そんなお悩みを解決できるのがWise(ワイズ)です。Wiseではリアルタイムでの為替レート(ミッドマーケットレート)で日本円をユーロに両替し、お得な手数料で海外送金やマルタでの決済が可能です。16~19

【Wiseアカウントの特徴】

  • 多通貨での送金に対応:140か国・40通貨以上の送金に対応しています。
  • 最適な為替レート:上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで取引を行うことが可能です。
  • 明瞭な手数料:送金額と受取額が最初に確認でき、予期していない手数料がかかる心配もありません。
  • 瞬時の送金:Wiseでの半数以上の海外送金が20秒未満で完結します。
  • 簡潔な操作:パソコンやスマートフォンで完結。銀行に足を運ぶ必要はありません。
  • バーチャルカードも発行可能:Wiseアカウントでバーチャールカードを作成することで、オンラインでの決済などに利用できます(発行料も無料)。
  • 8種類以上の現地口座情報:アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、シンガポールを含む8ヶ国以上の現地口座情報が取得可能。これにより、滞在国内での送金もよりお得に。
  • 高額での保有ができる:日本円換算で合計100万まで複数通貨を保有、最大2,000万円まで引き上げが可能です(金額の引き上げについてはこちらのページを必ず確認してください)。
  • 高額送金も可能:一度に100万円超の送金ができ、最大1億5000万円まで送金可能です(別途書類をお願いする場合があります)。
  • 日本国内の資金移動業者として登録・認可:ワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社は、第一種・第二種資金移動業者として関東財務局から登録・認可を受けているので、安心してご利用いただけます。
  • 日本語スタッフによるカスタマーサポート:質問や問題がある場合は、カスタマーサポートスタッフに日本語で相談できます。

Wise(ワイズ)アカウントを開設して、ノマドビザ申請時の支払いやマルタ滞在中に発生する両替・決済をお得に完了しましょう!

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まとめ

マルタのノマドビザは、英語圏の利便性と地中海の美しい環境を両立できる非常に魅力的な制度です。2026年現在、年収基準の引き上げやワーキングホリデーの開始など、最新の動向を正しく把握することがマルタでノマド生活を実現する上で重要になります。

マルタ現地の生活における資金管理には、Wise(ワイズ)をぜひ検討してみてください。ミッドマーケットレート(仲値)による両替とリーズナブルな手数料により、外貨で発生し得るコストを大きく下げられる可能性があります。


マルタのノマドビザや現地生活に関するよくある質問

マルタのノマドビザ申請は日本からでも可能ですか?

はい、手続きは基本的にオンラインで行われるため、日本にいながら申請を進められます。Residency Malta Agencyの公式ウェブサイトから必要書類を提出して審査を受けます。ただし、審査通過後の最終的な手続きや指紋登録を行うためには、マルタ現地で行う必要があります。

マルタのノマドビザの条件は?

主な条件は、年間の総収入が42,000ユーロ以上であること、およびITツールやインターネットを活用し、場所を選ばずにリモートで働ける職種であることです。

また、マルタ以外の国にある企業に雇用されているか、国外のクライアントと契約しているフリーランスや事業主である必要があります。このほか、マルタ国内での住居確保や、欧州全域をカバーする医療保険への加入も必須です。

家族を同伴することはできますか?

可能です。配偶者や子供も同伴の対象に含まれます。申請の際は、家族1名につき300ユーロの政府手数料が別途発生します。

マルタでノマドビザ以外で長期滞在する方法はありますか?

18歳以上30歳以下の方であれば、2026年1月1日から日本とマルタの間で開始されたワーキングホリデー制度を利用できる可能性があります。ノマドビザの収入基準を満たすのが難しい場合、この制度が有効な代替案となるでしょう。20

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※本記事の情報は2026年4月8日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、ご利用のサービスプロバイダーやその他の専門家にお問い合わせください。


ソース

ソース

  1. Nomad Residence Permit
  2. Visas and Residence Permits
  3. Eligibility – Nomad Residence Permit
  4. Health Insurance Coverage
  5. Nomad Residence Permit Application Checklist
  6. Permit Renewals
  7. CHECKLIST FOR NOMAD RESIDENCE PERMIT RENEWAL APPLICATIONS
  8. New FAQS – Nomad Residence Permit
  9. Application process – Nomad Residence Permit
  10. Online Application Submission Guide
  11. Understanding the Malta Digital Nomad Visa | MDC
  12. Strait Street Building - Grand Central
  13. SOHO Office Space The Strand Premium Office & Coworking
  14. Connecticlub.com
  15. Malta Digital Nomad Visa Taxes 2026: Expert Guide to the 10% Flat Rate & Avoiding Double Taxation
  16. Wiseホームページ
  17. Wise手数料
  18. Wiseアカウントについて
  19. Wiseデビットカードについて
  20. マルタ共和国との間のワーキング・ホリデー制度に関する口上書の交換|外務省

*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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