チュニジア旅行におすすめのeSIM5選!料金比較から設定手順まで紹介

Sasha Kiyokawa

チュニジアへの旅行準備を進めるなかで、現地のインターネット環境については考えていますか?実は、カルタゴ遺跡での観光情報の検索、シディ・ブ・サイドでの写真撮影後のシェア、スースのメディナでのレストラン探しなど、旅先でのスマートフォン利用は想像以上に重要です。

Wi-Fiルーターのレンタルは返却の手間があり、空港や現地ショップでのSIMカード探しは時間のロスになります。そんな課題を一気に解消してくれるのが「eSIM」という技術です。

本記事では、チュニジアで実際に使えるeSIMサービスを5つピックアップし、各社の料金体系から特徴、利用前の必須チェック項目、そして実際の導入ステップまで網羅的に説明します。加えて、旅行中の決済コストを削減できるお得なサービスWise(ワイズ)についてもお伝えしますので、ぜひご活用ください。

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そもそもeSIMとは?

eSIMが有効化されたスマートフォン

eSIM(イーシム)は「Embedded SIM」を省略した呼称で、端末内部に組み込まれた次世代通信チップを指します。プラスチックカードを差し込む従来方式と違い、インターネット経由でキャリア情報を端末へ直接取り込む方式です。

iPhoneであればXS以降の端末、AndroidならGoogle Pixel、Samsung Galaxyの比較的新しいモデルなど、対応機種は増加傾向にあり、 この技術は今後のスタンダードになると予想されています。


eSIMとSIMカードの違い

SIMカードをスマートフォンにセットする手

海外でインターネット環境を整える際、eSIMと物理SIMカードではどう違うのでしょうか。主要な違いを比較表としてまとめました。

eSIMSIMカード
形状スマートフォン本体に内蔵物理的なカード
契約・開通オンラインで完結・最短即日で利用可能郵送で数日かかる場合も
回線の切り替え設定画面で簡単に可能カードの抜き差しが必要
紛失・破損リスクなしあり
海外利用渡航前もしくはオンラインでの購入・設定が可能、現地ですぐ使える現地で購入・交換するのが基本だが、国内やオンラインで事前に購入・設定できる場合もある

チュニジアで利用できるeSIMの料金一覧(1週間~1ヵ月の滞在の場合)

チュニジアの国旗

チュニジアに何日滞在するかによって、必要なプランは変わってきます。代表的なサービスの価格帯を調査し、滞在日数別の相場をまとめました。1~4

滞在期間データ容量平均料金(約)
1週間滞在1GB約770円
10日間滞在3GB約1,620円
2週間滞在5GB約2,710円
1ヵ月間滞在10GB約4,000円
※2026年3月1日時点の情報を参照しています。
※2026年3月1日時点、1USD=156JPYの為替レートを元に計算しています。

容量や事業者で価格は前後します。チュニスなど都市圏メインの観光なら少なめで足りますが、砂漠エリアなど広範囲を移動する場合は大きめの容量を確保しておくと安心です。


チュニジア旅行前のeSIMの購入で気を付けたいポイント

空港でスマートフォンを確認する旅行者

eSIMは非常に便利ですが、購入前のチェックを怠ると現地で使えないという事態に陥ります。チュニジアで快適にインターネットを使うため、次の5項目は必ず確認してください。

スマートフォンのeSIM対応状況

第一に確認すべきは、手持ちの端末がeSIMに対応しているかです。iPhoneならXS以降、AndroidならPixel 4以降が目安ですが、機種やキャリアモデルで状況が異なります。

SIMロック解除の確認

2021年10月以前の購入端末にはSIMロックが残っている場合があり、ロック状態ではeSIMは機能しません。各キャリアのWebサイトから無料で解除手続きができるケースが多いので、渡航前に対応しましょう。5

安定したWi-Fi環境での初期設定

eSIMのプロファイルは、インターネット接続が切れない環境でダウンロードしましょう。モバイル回線だと途中で切れるリスクがあるため、自宅の固定回線か空港の信頼できるWi-Fiを使って設定するのが安心かつ確実です。

QRコードの適切な管理

eSIM設定用のQRコードは原則1回限り有効です。 うっかり消してしまったり紛失したりしないよう、紙に印刷して持参するか、安全なクラウドストレージに保管しておくことをおすすめします。

データ容量と有効期間の選択

チュニジア滞在日数と見込み通信量を踏まえ、過不足ない容量のプランを選びましょう。足りなくなったときの追加購入可否や、使い切れなかったデータの扱いについても、事前に把握しておくと後々困りません。


チュニジアでの旅行・滞在におすすめのeSIM 5選

おすすめのeSIM

チュニジアで使える主要eSIMサービスを5つ選出しました。

  • Holafly
  • Airalo
  • trifa
  • Saily
  • iRoamly

それぞれの特徴を比べて、ご自身の旅行スタイルに最も合うものを選んでください。

Holafly

Holaflyの大きな魅力の一つは、データ使い放題プランです。SNSへの頻繁な投稿や動画ストリーミングを楽しみたい方、容量制限を気にせずインターネットを使いたい方に向いています。カルタゴ遺跡で何度も検索したり、シディ・ブ・サイドの絶景をリアルタイムでシェアしたりするときも、残量を気にする必要がありません。6

データ容量日数料金
無制限5日間4,790円
無制限7日間6,090円
無制限15日間9,590円
無制限30日間16,790円
※2026年3月1日時点の情報を参照しています。

Airalo

Airaloは世界200ヵ国超をカバーする業界最大手で、1GBという小容量から購入できるのが特徴です。短い日程の旅行や、あまりデータを使わない方に適しています。世界トップクラスの利用者数を誇り、専用アプリで手軽に管理できる点も好評です。1

データ容量日数料金
1GB3日間600円
3GB7日間1,400円
5GB15日間1,850円
10GB30日間3,200円
※2026年3月1日時点の情報を参照しています。

trifa

日本の会社が運営しており、24時間365日の日本語チャット対応が強みです。チュニジア滞在中にトラブルが起きても、母国語でサポートを受けられる安心感があります。また、アプリ内で購入から設定まで済ませられるため、eSIM初心者の方でも迷いません。2

データ容量日数料金
1GB3日間1,080円
3GB7日間2,680円
5GB31日間5,390円
20GB31日間13,780円
※2026年3月1日時点の情報を参照しています。

Saily

Sailyはセキュリティソフト大手のNordVPNが提供するeSIMサービスで、セキュリティとプライバシー保護に特化しているのが最大の特徴です。広告ブロッカー、Web保護、仮想ロケーション設定といった独自のセキュリティ機能を標準搭載しており、安全にインターネットを使いたい方に最適です。広告ブロッカーを活用すればデータ使用量も削減できるため、通信費の節約につながります。3

データ容量日数料金
1GB7日間約620円(US$3.99)
3GB30日間約1,400円(US$8.99)
5GB30日間約1,870円(US$11.99)
10GB30日間約3,120円(US$19.99)
※2026年3月1日時点、1USD=約156JPYの為替レートを元に計算しています。

iRoamly

iRoamlyは、100ヵ国以上で使える500MB無料トライアルが最大の特徴です。「本当に使えるか不安」という方でも、無料で試してから購入できるので安心です。さらに、全購入で5%のキャッシュバック(iMoney)が受けられ、次回の購入に使えます。また、無制限のテザリング機能も魅力で、他社が制限をかけているなか、iRoamlyは自由に接続を共有できます。チュニジアでタブレットやノートパソコンも同時に使いたい方に最適です。4

データ容量日数料金
3GB3日間約980円(US$6.30)
5GB7日間約1,720円(US$11.00)
10GB10GB約3,510円(US$22.50)
無制限30日間約29,330円(US$188.00)
※2026年3月1日時点、1USD=約156JPYの為替レートを元に計算しています。

チュニジアについたときのeSIMの設定方法

チュニジアに到着したら、以下の手順でeSIMを有効化します。安定したWi-Fi環境で設定を行ないましょう。

iPhoneでの設定手順

iPhoneの場合のeSIM設定手順は以下のとおりです。

  1. 「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」をタップ
  2. 事前に受け取ったQRコードをカメラでスキャン
  3. プロファイルのダウンロードが完了したら「完了」をタップ
  4. 「設定」→「モバイル通信」をタップ
  5. 「モバイル通信」内から利用するeSIMを選択
  6. 「この回線をオンにする」をオンにする
  7. 同画面内の「データローミング」をオンにする
    ※eSIMの種類によって手順7は不要

Androidでの設定手順

Androidの場合のeSIM設定手順は以下のとおりです。

  1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」をタップ
  2. 「SIM」の横にある「+」をタップ
  3. 事前に受け取ったQRコードをカメラでスキャン
  4. 画面の指示にしたがってプロファイルをインストール
  5. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」をタップ
  6. 「ダウンロード型SIM」内から利用するeSIMを選択
  7. 「SIMを使用」をオンにする
  8. 同画面内の「ローミング」をオンにする
    ※eSIMの種類によって手順8は不要

なお、機種やOSのバージョンにより、設定画面の表記が異なる場合があります。


チュニジアでの旅行や滞在にeSIMを使うメリット・おすすめな理由

空港でスマートフォンを操作する女性

チュニジアでeSIMを活用すると、以下のような利点があります。

  • 着陸後すぐインターネット接続できる
  • 荷物が減り紛失の心配もない
  • コストを抑えられる

1点目として、日本で設定を完了させておけば、チュニジアの空港着陸と同時にインターネットが使えるようになります。タクシー予約やホテルまでのルート確認など、着いてすぐ必要な情報へアクセスできるのは大きな強みです。

2点目として、Wi-Fiルーターや物理SIMを携帯しなくて済むため、旅の荷物が軽くなります。 小さなカードを無くしたり壊したりする不安からも解放され、安心して旅行に集中できます。

3点目として、国際ローミングやWi-Fiレンタルより料金が低く抑えられ、通信コストを削減できる可能性があります。 節約した分を、チュニジア料理を楽しんだり現地ツアーに参加したりすることに回せるでしょう。


チュニジア滞在中での決済や両替をお得な手数料で:Wise(ワイズ)

Wise image
チュニジア旅行中のショッピングや食事の支払いはどのように考えていますか?日本のクレジットカードを使うと、実は「海外事務手数料」として、利用額の1.6%~3%ほどが気付かないうちに引かれていることがほとんどです。

そこでおすすめなのが、「Wise(ワイズ)のデビットカード」です。このカードを使えば、そうした隠れた手数料を気にすることなく、よりお得にチュニジア旅行を楽しめます。

例えば、10万円の買い物をした場合、約1,500円もお得になります。

  • 一般的なクレジットカード:2,000円(手数料2%の場合)
  • Wiseデビットカード:両替手数料は500円(約0.5%)程度

【Wiseデビットカードの特徴】

  • 多くの国で活躍:150ヶ国以上でのデビットカード決済ができ、年会費も無料です。
  • 最適な為替レート:上乗せコストのないリアルタイムの為替レートで取引を行うことができます。
  • 低額な両替手数料:0.65%~(2025年9月時点)の低額な手数料で、海外旅行での支払いに最適です。
  • 決済時に自動で両替:アカウントに外貨を保有していなくても、一番お得な手数料を持つ通貨から自動で両替し、現地通貨で決済が可能です。
  • 海外ATMから無料出金:海外でも毎月2回、合計3万円まで無料で出金できます
    (※ATMから別途手数料が請求される場合があります)。
  • 海外事務手数料ゼロ:クレジットカードの高額な海外事務手数料を節約できます。
  • バーチャルカードも発行可能:Wiseアカウントでバーチャルカードを作成することで、オンラインでの決済などに利用できます(発行料も無料)。
  • 安心のセキュリティ:紛失・盗難に遭っても、アプリ内ですぐにカードを停止することで、不正利用を未然に防げます。

一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで決済・両替できることです。一般的なクレジットカードなどでは両替するときに上乗せ手数料が加算されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。

また、外貨での決済時に支払い額に追加される手数料である「事務手数料」も低く、銀行の最大5分の1程度に抑えられる場合もあります。カードの発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費や月額手数料は一切かからず、アカウント開設も全てオンラインで完結します。

Wiseを使ってチュニジアでの滞在をさらに快適・お得にしましょう。


まとめ:eSIMでチュニジア旅行を快適に

チュニジア旅行時のインターネット環境確保には、eSIMが最もスマートで経済的な選択肢となります。物理カードの差し替えが不要で、日本での事前準備が完了すれば、チュニス・カルタゴ国際空港に降り立った瞬間からインターネットが使えます。

今回取り上げた5つのサービスは、それぞれ独自の強みを持っています。容量無制限で思う存分使いたいならHolafly、世界最大手で小容量から買えるAiralo、母国語サポートで安心のtrifa、セキュリティとプライバシー重視ならSaily、無料トライアルとキャッシュバックでコスパ重視ならiRoamlyと、ニーズに合わせて選びましょう。

さらに、チュニジアでの決済にはWise(ワイズ)デビットカードの活用をおすすめします。見えにくい海外手数料をカットでき、旅行費の節約につながります。

eSIMとWiseデビットカードの併用により、チュニジア旅行がもっと快適でお得になります。万全の準備で、素敵なチュニジア旅行をお楽しみください!


出典

チュニジアのeSIM、最低金額¥600 | 世界初のeSIMストア · エラロ
チュニジア旅行におすすめのeSIM - 利用者No1eSIMアプリ トリファ
チュニジア向けのeSIMデータプランがUS$3.99から
チュニジア eSIM 1.07 USDから | データ使い放題 – iRoamly
SIMロックについて | 総務省
チュニジア eSIM - 無制限データで旅をもっと快適に | Holafly


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